戰國策(皇紀弐千六百七十七年九月二十九日 四)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 呂不韋の活躍で子楚が帰国しました。
  呂不韋は、子楚に楚の服を着せて皇后に合わせました。皇后はその姿をみて喜びました。「私も楚の出身ですよ」。ということで、子楚という名前がつきました。

 子楚はその英明さから、太子(皇太子)となります。やがて子楚は、王位(荘襄王)となり、呂不韋は、宰相となりました。皇后は華陽太后となりました。

 さて、戦国策にはここまでなのですが、史記に詳しく後日談が載っています。明日以降書きます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7167

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2017年9月29日 08:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝 再55(皇紀弐千六百七十七年九月二十九日 參)」です。

次のブログ記事は「もっとシンプルに考へやう(皇紀弐千六百七十七年九月二十九日 五)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。