蟋蟀在戸(皇紀弐千六百七十七年十月二十一日 弐)

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 今は、七十二候 寒露 末候 「蟋蟀在戸」です。「きりぎりすとにあり」と讀みます。

 
蟋蟀が戸口でなく頃です。この候の蟋蟀は、夏から冬にかけて見られ、鈴のような音色を響かせるツヅレサセコオロギだと言われています。ギーッチョンと機織りのやうに鳴く蟋蟀ではありません。
 子供の頃、何をしてゐたかなあ。

 静岡にいたころは、野山をかけめぐってゐました。この時期は、秋の産物がたくさん。それも野生の、栗、あけび、うべ・・・・・。採ってたべまくってゐました。川では赤腹釣り。
「あけび 写真」の画像検索結果

「うべ 果物 写真」の画像検索結果
「うべ 果物 写真」の画像検索結果


 樂しかつたなあ。途中、いのししに襲はれたり、川に落ちたり。いつも傷だらけ。私だけではなく、男の子はみんなさうでした。

 便利な今とどちらがいいのでせうね?

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このページは、宝徳 健が2017年10月21日 10:25に書いたブログ記事です。

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