いろいろな商品があるんだなあ（皇紀弐千六百七十七年十一月二十六日）

　そのひとつひとつのカテゴリーにまた、アイデア商品がたくさん。これ、きつと、經營者が、かういふ組織フードを創つてゐるのでせうね。みていて樂しくなります。決して安くないどころか髙い。
　
　たとえば、のどぬーるマスクがあります。口や鼻が乾燥しないマスクです。３枚で400圓もします。うちのカミサンが賈つてくるマスクなんて、50枚で500圓ぐらいのものですから。でも、これ賣れてゐるんです。

　そして、同じカテゴリーにたくさんの種類があるといふことは、ブランドスイッチを顧客に起こさせない効果があります。

　日常性を求めている「消費者」には廣がらないでせう。でも、非日常性や自分にあつた商品を求めている「顧客」は繼續して賈ふでせう。

　ホームページを見ていても樂しい。

　のどぬーるマスクを今日、賈ひにいきます。