地域文化中小零細企業(皇紀弐千六百七十七年十二月二十九日)

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 ここから明日のブログです。何か忘れてゐるなあと思つてゐましたが、この記事の續きを書くのを忘れてゐましたね。

 平成二十九年十一月十九日の産經新聞 日曜講座 少子高齢化時代です。論説委員の河合雅司氏が書いてゐます。

 東京商工リサーチの「休廃業・解散企業動向調査」(2016)によれば、中小企業の倒産件数が2008年の15,646件をピークに下降線を描く一方で、休廢業や解散は増加傾向となってきたそうです。

 なんと2016年は29,583件で、2000年の16,110件の倍近い水準です。サービス業と建設業で半数を占めてゐます。
 中小企業白書2017版では、10年前に比べ伸び幅が一番大きかったのは、非營利團體や政治團體を除けば、一般診療所だったそうです(335件増)。

食堂・レストラン 271件増
土木建築サービス業 210件増
経営コンサルタント業、純粋持ち株會社 186件増 私も考へなくてはいけませんね
歯科診療所 169件増

 さて、休廢業や解散した企業の經營者の年齢では、60歳以上が82.4%(2016年)だつたさうです。80歳以上で14.0%。

 年齢問題はもつと突つ込みたいですね。つづく。

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このページは、宝徳 健が2017年12月28日 19:59に書いたブログ記事です。

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