三つの學ぶべきこと(皇紀弐千六百七十八年元旦 弐)

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 さあ、學ぶことがたくさん。樂しいですね~。軍事學、心理學、地政學、組織開発、マクロ經濟、歴史、憲法、ブロックチェーン。それに加へて、これからは、どんな人でも、①ゲーム理論(經濟學)、②暗號理論、③P2Pネットワークにつて、その概念及び基礎知識は必須になるのではないかと感じてゐます。

 さらに、私は、これまでリスクマネジメントをドメインにしてきましたが、今後の構想を考えると、BRM(これは私の造語です。ビジネスモデル・リストラクチャリング・マネジメント)を研究する必要があるでしょう。AIはBRMのひとつでしかない。

 私のコンサルの方のHPブログで紹介してまいります。同時に今後、どんどん衰退(不要)になる學問や業種のことも知っておく必要があるでせう。例えば金融機關は、どう考へても、今の「金融業務」は不要です。←先日紹介した「お金2.0」をお讀みください。


 すぐにどうのこうのではなく、また、この本の内容がどうのこうのではなく、今のこの金融機關の現状では、これから起こるであらう變化に耐へることができないのは明白です。金融機關の方がこれを聞いたら怒るかもしれませんが、近い將來、さう云ふ世界が訪れるでせう。

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 ゲーム理論は、このブログでも過去、少しだけシリーズで書きました。どんなにシステムやITは進んでも、人間の感情だけは存在します。

ゲーム理論トレーニング

 暗號理論。暗號とは數學です。簡單に云ふと、246,364,416の平方根はいくらか、と問はれてもなかなか答えることはできません。でも15,696×15696は?と聞かれたら時間はかかるかもしれませんが計算できます。これが暗號の原理です。でも、今、スーパーコンピュータが發達してきました。これまでの暗號が通じなくなつてゐます。そこで出てきたのが「量子暗號」です。これは量子力學を知らなければ理解できません(私も素人です)。なんとまあ、こんな本が出てゐるのですね。

12歳の少年が書いた 量子力学の教科書

 おっもしれーなー。

 プログラミング理論(笑)。もっとすごい。

ルビィのぼうけん に対する画像結果

 私がいかに、今からチャレンジしやうとしてゐることに對して素人化がお分かりになると思ひます。でも、やらざるを得ない。難しいことはわかりません。

 でも、これからの中小零細企業が地域文化として繁栄するサポートをするためには、私はやらざるを得ないのです。ものすごいパラダイムシフトが求められる時代になりました。

 今、この時點では、私が何を言はうとしてゐるかはわからないと思ひます。當たりまえです。私の腦のイメージですから。ぼやつとですがかなり見えてゐますし、何よりも、中小零細企業の事業や現場のリアリズムとリンクする豫感がものすごい。ワクワク・ドキドキ。これから二十年の自分が樂しみです。

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このページは、宝徳 健が2018年1月 1日 04:04に書いたブログ記事です。

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