2018年1月アーカイブ

 今日から、七十二候 大寒 末候 鶏始乳です。「にわとりはじめてとわにつく」と讀みます。

 この候の最後の日が節分となります(今年は)。

 鶏が春の氣を感じ、たまごを産み始める頃です。自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれ、産卵率が上がっていくため、春から夏にかけてたくさん卵を産みます。

 サラリーマン時代ある縣の經濟連(縣經濟農業協同組合連合會)を担當したことがありました。
 カウンセリングの中で大切なのはクライアントとのリレーションでした。そして、クライアント(患者)がそのリレーションを感じるために、カウンセラーはどのようなことをすればいいかです。

 「受容」と「支持」です。その受容をまず勉強しています。前回は、人間には価値観があるので、相手を受容することが大変であることを述べました。

 こうなってきますと、受容するには一時的に自分の価値観を捨てて、手ぶらになって相手の世界に入っていくことが求められます。ただ口先で「なるほど、なるほど」と連発すればよいものではありません。自分を無にして相手の話に共感する必要があります。「なるほどそうだったのか。そういう気持ちがあったのか」と内心で納得した状態が外面的には「うむ、うむ」「なるほど」という一見単純に見える反応になって表現されてきます。

 「相手に迎合するようなそんな対応はいやだ」「価値観を一時的に捨てるなんてよほど修行しなければならない」ですって? そうでもないんです。 普段やっているんです。
 昨日紹介した「デジタル・ゴールド」で、ブロック・チェーンを創った「なぞの日本人」の名前は「サトシ・ナカモト」でした。

 再度紹介しますと、仮想通貨やブロックチェーンのことをまずわかりやすく知りたかったら、昨日紹介しました、デジタル・ゴールドと、「お金2.0」をお讀みください。



お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)


 おそらく、官僚や金融マンは、onブロックチェーンの仮想通貨についての本質を理解できないのではないでせうか。いや、理解したくないのでは・・・。

 今日は、別の本を紹介します。
 今日のブログはここまで~。2010年に書いてゐた「カウンセリングの技法」を再掲してゐます(20100831)。

 前回はカウンセリングの中で大切なリレーションの意義を説明しました。今日は、クライアント(患者)がそのリレーションを感じるために、カウンセラーはどのようなことをすればいいかです。

 「受容」と「支持」です。

 このうち、受容を説明します。

 経営者・リーダーの方々はカウンセリングの手法を取り入れてみてください。自分が変わることによって相手が変わることを知ることができます。
 仮想通貨の事件への各所の對應には笑つてしひますね。基本が全く分かつてゐません。申し上げますが、私は仮想通貨については、超が百回ぐらいつくほどの素人です。その超×百素人でもわかるのです。

 仮想通貨と云ふのは、ブロックチェーンにonしてゐなければ意味をなしません。その辺は、


この本をお讀みください。えっと、名前はなんだっけな。日本人のような人が、苦労に苦労を重ねて仮想通貨を創る物語です。

 そして、仮想通貨の基本は、

 二回目です(20100828)。

 さて、今日は、手際のよいカウンセリングの三つの手順を紹介します。一緒に勉強しましょうね。経営にも役に立ちます。

 手際のよいカウンセリングは、次の三つの手順を踏んでいます。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 です。

 昔の企業は、四の五の言わずにやる! というのがあたりまえでした。弱い人間の、くだらない悩みなど、いちいち聞いていることなどしませんでした。でも、戦後の誤った教育が65年間も経過し、本当の敗戦を迎えた今、人間が著しく弱くなっています。左翼的に権利ばかり主張します。自分のいやなことはやろうとしません。心のケア??? そんなもの自分でやれ!!

 誤った65年間の教育の結果、よいとか悪いとかの範疇ではなく、これは、「病気」とも言える状態です(もちろん、すべての人ではありませんが)。

 であるなら、カウンセリングのようなことを知って、この「病的状態」に対応することも知っておく必要があります。ずいぶん乱暴な意見だなと思われる方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 忸怩たる想いかもしれませんが、カウンセリングは、経営者・リーダーが知っておいて損はない領域です。
 宴会の酒に酔いつぶれ、寝床に入った、家老親子でした(20100406)。

仁:犬江親兵衛(いぬえしんべえ) 犬田小文吾の妹ぬいの子供
義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵


忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶ んご) 行徳の旅籠屋の息子

 ひとつ前の記事から明日のブログルーティンです。

 今年九十一歳になる父が、何かを遺したくて頻繁に手紙を送つてきます。ただ手紙を讀むだけだと内容を忘れてしまふので、ブログに書きます。いつでも讀めるし。

 つづきです。
 明治になつて、歐米に留學した人間がたくさん出ました。ほんの一年ちよつと行つて、他の日本人より少し英語を話せる奴らが、ほんの少し歐米を知つてゐる、英語が話せるといふので、歸國後幅を利かせました。そいつらが作つたのが、東京帝國大學です。權威だけ振りかざして、どれだけ我が國を振り囘した人間が多く出たかわかりません。東大総長 南原繁、憲法學者 宮澤俊義などはその最たるものです。

 伊藤博文が組閣のとき、このアメリカかぶれの森有礼(もりありのり)を文部大臣に据えました。森有礼は、それこそ、日本語なんて不要だと考へてゐるぐらいの人間です。

 危機を感じた明治天皇は、教育勅語を良に出しました。かいうふ經緯からしても、今の日本には教育勅語が必要なことがわかります。

 なぜ、トランプが出てきたか。グローバリズムに對する人々のNOです。
 近い將來、仕事で使うことになるので、思い出しながら再掲しておきます。(20100825) このブログ過去を探していくと結構すごいですね(笑)。自分で云ふのもなんですが。少し長いシリーズになりますが。

 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」を読み終わりました。とても、面白く参考になりました。このシリーズの目的は、

①自分自身が忘れないように要点をまとめておく
②ブログ読者の方々(特に経営者・リーダー)の、部下の方々の行動変容を引き出す参考となるように書く

 です。

 私はプロのカウンセラーではありませんから、研究しながら少しずつ書きます。今日のテーマは、「カウンセリングの定義」です。
 楚の国の話です。今回の話も面白い。秦の宰相になる張儀がまだ説客で貧乏をしている頃の話です。テーマは「資金調達法」です。(20091108)
 これが終はつたらあと一つ書いて、次は、ホームページのブログに一つでも書きます。ブログは私の最大の精神安定剤です。

 おつと風呂にはいつてきます。早く入らないとかみさんがうるさい。・・・・・あがりました。せて、つづき。

 今囘も、森くんです。面白い。第一囘西日本選抜大會です(現全国選抜大會)です。下級生は試合がない時は補助要員で狩り出されます。この大會で、私たちはベスト8で終はつてしまひました。これは私の完全なマネジメントミスです。決勝までいけてゐました。シングル:寳德、中垣、ダブルス:埜田・山口組はそのぐらい力がありました。
我、未だ潜龍なり!
確乎としてそれ抜くべからざるは潜龍なり(確乎不抜の志)
 潜龍用ふるなかれ
年立つや 元の愚がまた 愚にかへる(小林一茶)
掃けば散り 祓へばまたも 散り積もる 庭の落葉も 己が心も
敵は己ただ一人、一生かかってこれに打ち勝て(福岡髙校テニス部キャプテン日誌より)

 いつもいつも、自分をかういふ言葉で叩かないと自分を律せない自分がいます。時々、この言葉を觀て、自分診て、今後を視る。いつになつたら普通にしてゐても大丈夫な人間になるのだらうか?

 この表現の潜龍とはなんですか?とよく聞かれます。このブログは檢索ができるので「易経」と檢索すればもつと詳しく出てきますが、少し説明しておきますね。竹村先生のHPを參考にします。
 一月二十五日から 七十二候(しちじゅうにこう) 次候 水澤腹堅です。「さわみずこおりつめる」と讀みます。七十二候も七十一番目です。節分に近づいてきます。

 澤の水が氷となり、厚く張り詰める頃です。この時期に、一年での最低氣温の記録がでることが多く、氷點下となる地域も出ます。まさに、今週の氣候ですね。

憂き世ぞと なげて云へども 治めえぬ 我が身ひとつに 猶(なほ)嘆くかな
 この記事から明日のブログルーティンです。昨日も家に歸りましたが、出張の疲れですぐに寢てしまひました。今日は、行けます。ルーティンを完結させます。仕事もやります。あとは風呂に入るだけなのでやりあげてからゆっくり寝ます。明日は、4時に起きます。今年のルーティンは苦しいなあ。でも、樂しい。もし、このルーティンがこなせるやうになると私はかなり力がつきます。忘れないやうにもう一度。

 
我、未だ潜龍なり!
確乎としてそれ抜くべからざるは潜龍なり(確乎不抜の志)
 潜龍用ふるなかれ
年立つや 元の愚がまた 愚にかへる(小林一茶)
掃けば散り 祓へばまたも 散り積もる 庭の落葉も 己が心も
敵は己ただ一人、一生かかってこれに打ち勝て(福岡髙校テニス部キャプテン日誌より)

 さて、昨日の(といふかけふの)ブログの「つれづれなるままに」のつづきです。

 産經新聞は、面白いときとそうでない時がはつきりわかれますね(笑)。今日のは面白い。

 十八面が先ほどの あべ記者の拉致の記事。十九面がすごい。大好きな、曽野綾子さんが右上。
「曽野綾子」の画像検索結果

 右下が、これまた大好きな 山谷えり子参議院議員。
「山谷えり子 写...」の画像検索結果

そして、左側の正論が 平川祐弘先生です。
「平川祐弘 写真」の画像検索結果

平川先生に100%私淑してゐるわけではありませんが、今日の記事は歴史がきちんと整理してあるので、とても勉強になります。


 背乘り・・・。「はいのり」と讀むさうです。

 産經新聞朝刊に連されてゐる「40年の検証 私の拉致取材」はいいですね。その中に出てきた言葉です。初めて知りました。

 北朝鮮人は、なぜ、日本人を拉致する必要があつたのか。日本語教師? それなら、歸國事業の時にあれほどたくさんの日本人が北朝鮮に渡つたのだから必要ないでせう。
  南総里見八犬伝は、文化11年(1814年)に刊行が開始され、28年をかけて天保13年(1842年)に完成しました。全98巻、106冊の大作です。馬琴はこの物語の完成に、48歳から75歳に至るまでの後半生を費やしまた。その途中失明という困難に遭遇しながらも、息子宗伯の妻であるお路の口述筆記により最終話まで完成させることができたといいます。すごい執念ですね。俗にいふ鎖国といふ中で、日本人の感性の豊かさを感じます。 

 さて、旦開野(あさけの)が小文吾のところに現れて、告白します(今の言葉ではコクルというのでしょうか)。小文吾は受け付けませんが、とにかく明日の夜までまってくれということで、旦開野は素早く姿を消しました。というところまででした。

仁:犬江親兵衛(いぬえしんべえ) 犬田小文吾の妹ぬいの子供
義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵


忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶ んご) 行徳の旅籠屋の息子
 先日、ここでチャレンジすると宣言した、朝永振一郎先生の「スピンはめぐる」が來たので讀みました。私は、本を讀むとき、自分が理解不能な部分はすっ飛ばして讀みます。あとから時間があればじつくりとそこを讀みます。しかしまあ、この本は私の理解不能なところをあとから讀むなど不可能です(笑)。物理の式がたくさん出てきます。

 このすつとばして讀んだところが何割もあるほんなのですが、なんとまあ、全體の構図は理解できるのです。これは勉強になりました。なるほど、人に伝えるときには、かういふストーリー構成をすればいいんだ。やはり朝永先生は天才です。すごい!!! 

 そして、この本は中古で12,000圓ぐらいするのですが、「状態が惡い本」ということでなんと1,800圓で購入できました。手に入れてみるととんでもない。中古品にしては、極上です。

 まだまだ、事故の影響で十本以上歯が入っていませんが、右側の上下の歯はそろってきました。これで、右の上下、左下はだいたいそろったので、あとは左上の特に前歯です。まず、入れ歯を入れてから、インプラントなどで修復していくそうな。1年ぐらいはかかるとのこと。私にとってはこれはいいことです。すぐに反省を忘れないためにも、一定期間、しんどい思ひをしたはうがいい。

 それにしても、生まれて初めての入れ歯です。入れ歯を自分が入れるなんて考えたことがなかったので、なんか變な氣持ちです(笑)。ほんの一部の小さな入れ歯なのに・・・・。
 今日から二十四節氣 大寒(だいかん)です。一年で一番寒さが厳しい頃なんですが、三寒四温の時期でもあります。私の故郷福岡では、この三寒四温がはつきりと出ます。三日寒い日がつづき四日温かくなる頃です。つまり、一番寒い中に春の要素が入り始めます。

 そして七十二候は、二十四節氣 大寒 初候 款冬華です。「ふきのはなさく」と讀みます。

 
凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃です。地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、草花は春に向けて着実に動き出しています。

 苦いけど、おいしいですよね~。
 ったく、何人だい(怒)。周りの大人は何をしてゐる。今、ひらまさオリンピックに出る女子スケートの選手の壮行會かなにかがTVに映つてゐました。日の丸に寄せ書き。赤いところに字を書くな。以前、どこかのオリンピックで体操の内村選手が金メダルをとったとき、母親が日の丸の鉢巻をしてその赤いところに「航平(こんな字だっけ?)と書いてありました。「お前の息子は神より偉いんかい(涙)」。あ~、なさけない。なさけない。教育の荒廢です。悲しくて仕方がありません。當分TVは觀ません。
関大の壮行会を終え、写真に納まる宮原知子(18日、大阪府吹田市)=共同

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yosegaki-hinomaru01


 これが日本人です。
 今日から楚の話です。ほとんどの中国の古代国家が黄河の流域にあったのですが、楚は揚子江の流域です。つまり、南にあるので、他の国家からは南蛮と言われ、ちょっと蔑まれた見方をされていました。漢の高祖劉邦と覇を争った項羽も楚の出身です。

 今日のテーマは「虎の威を借る狐」です。中学校の国語の教科書に載っていましたね。なつかしい。
 調息法といふのがあるのださうな。「息を整えるに風喘氣息の四つあり。「風」は音を立てて鼻息荒く呼吸する事にて、「喘・ぜん」は息が滞ることなり。「氣」は音も滞りもなく、出入り細くなきことなり。「息・そく」は出入り綿々としてありやなしやをいふ」。そしてこの「息」こそが呼吸法の極意なんだとか。明朝からの瞑想に取り入れてみます。かう云ふのも面白い。
 久しぶりの父の手紙です。つづきです。前回は一月四日でしたからずいぶんあきました。
 素戔嗚神社のつづきです。この記事から明日のブログルーティンです。
 橿原神宮→西宮神宮と續いて次は素戔嗚神宮です。甲子園球場のすぐ横にあります。あつ、さうだ。宗像大社でも、おみくじを引いてしまった。誰かが言ったかなあ「そんなにたくさんおみくじを引いてご利益あるの?」。 ぷっ、おみくじは「ご利益を得る」ために引くものではありません。だから、「大吉」とか「大凶」とかはどうでもよいのです。神樣はそんなに簡單にお願いは聞いてくれません。だから、どんな宗教でも、踊つて神樣の氣をひかうとしたり、大きな聲で訴へたりします。この「訴へ」が「うったぶ」に變化し、「歌ふ」となりました。

 もつと笑つてしまふのは、神社でお参りをしてゐるとき、懸命に手をあはせてお願いごとをしてゐる人が多いこと。神社では、軆を清めるのが目的であつてお願いごとをするためではありません(商賣にならないから、各神社ではお願いごとを賣つてゐるが)。

 もつともつと笑つてしまふのが、御手水の時に、あの柄杓で直接水を飲んで、ガラガラとうがいをしてゐる人を觀たとき。きちゃね~。

 素戔嗚神社に戻ります。

甲子園素盞嗚神社


星野仙一氏の揮毫によるボール型のモニュメント岡田彰布氏の揮毫による「野球塚」ボール型やベース型の絵馬やお守り


 小さい神社ですが、さすが甲子園の横です(笑)。では、どんなおみくじか。
 みなさん、水滸伝はお読みになられたことがありますか?この南総里見八犬伝は水滸伝の影響を強く受けています。水滸伝は、百八の魔星が飛び散り、それが梁山泊に集まった百八の英雄豪傑になりました。八犬伝では、伏姫のおなかから飛び散った八つの玉です。さあ、あと二つの玉はいつ出てくるのでしょうか。

仁:犬江親兵衛(いぬえしんべえ) 犬田小文吾の妹ぬいの子供
義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵


忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶ んご) 行徳の旅籠屋の息子


 えっと、小文吾が襲われたのを誰かが助けて、そのとき、人影があったところまででしたね。
 今囘は、森くんです。私の次のキャプテンです。一度辞めて、歸つてきて、活躍して・・・。すばらしいですね。面白いし・・・
 先ほどの記事から明日のルーティンブログです。

 量子暗號の學習をしてゐると、どうしても朝永振一郎先生の「量子力學」の本にぶちあたります。でも、ちよつとこれは讀む自信がありません。でも、知りたい。量子力學とは、光子や電子など極小の世界を支配する物理法則です(ここまではわかる)。量子力學の世界では、光子や電子は觀測されると状態が變はつてしまふさうです。量子暗號では、この性質を利用して、盗聴はハッキングによる光子の變化の有無を確認し、安全性を担保するのださうです。

 もう少し學習したい。だから・・・・
 久しぶりに夜にルーティンが出來る日です。いえ、表現が違ひますね。ルーティンが出來るかどうかを外部要因の責任にしてゐます。相田みつをさんの言葉に「出來なかっつたの、やらなかつたの、どつち」といふものがあります。ルーティンをやらなかつたのであつて、出來なかったのではない。

 壇蜜といふ女性のことはあまりよく知りません。今でも。TVとかでなんかエロつぽいことをやつてゐるやうな印象が持つてゐました。世間の目もさうなのでせうか?

 一度だけ、壇蜜がTV出ていたとき目にとまつたことがありました。
一月八日の日經新聞朝刊。

「 【北京=原田逸策】中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した2017年12月末の外貨準備は3兆1399億ドル(約350兆円)で、16年末より1294億ドル増えた。前年末を上回るのは14年以来3年ぶり。資本規制を強めたことで海外への資金流出が減り、人民元相場が安定。外貨準備のドルを売り元を買い支える為替介入を大きく減らせたからだ。為替市場は15~16年より安定した半面、元の市場化改革は後退している。」

 おかしいなあ。と思ひました。今、支那の外準が増加する要素がまったくないからです。バタバタしてゐて裏を取ることができないでいたら、産經新聞の田村さんが、昨日、こんな記事を。

中国の外貨準備、対外負債の推移

 一月十六日(火)~三月十一日(日) 東京國立博物館 平成館(上野公園)で、特別展「仁和寺と御室派(おむろは)のみのとけ -天平と眞言密教の名宝-」が開かれます。これは観たい!といふか、観ます。
 
 我が國の佛教美術は、宗教美術といふことではなく、あらゆる美術の中で、最高峰です。それに、普段は非公開の秘佛がたくさん。絶對に観ます。
 歌會始が十二日に宮中で「語」をお題に開かれました。

天皇陛下御製
語りつつ あしたの苑を 歩みゆけば 林の中に きんらんの咲く

 ある春の日に、皇后さまとともに皇居・東御苑を散策中に、二の丸庭園の雑木林で絶滅危惧種のキンランの花をみつけれらたときのことを詠まれました。
きんらん 写真 に対する画像結果

 明日から、七十二候 小寒 末候 「雉始雊」です。「きじはじめてなく」とお讀みください。


 
雉が鳴き始める頃です。雄が雌への求愛のしるしとして「ケーンケーン」と甲髙い聲で鳴きます。足の裏で震動を敏感に察知することができ、數秒早く地震を知らせることができます。

 ご存知でしたか?日本の國鳥は雉です。
 ブログが輕くてごめんなさい。

 今日は西宮神宮です。戎さんの総本山。十日戎まっさかり。けふ、西宮神宮で途中下車して行かうかなあと思つたけど、かみさんが、飯を用意してゐるので、涙を呑んで斷念しました。
 ああ、明日は鏡開きだ。また家にいない。食べたいなあ。おつと、まだ餅が食べられないんだつた(笑)。

 今囘は、藤君です。年賀状をいただきました。なんでも、どこかの學校の校長先生をしているとな。すごいなあ。
 明日までHPのブログは待ってください。

 今日の産經新聞の朝刊に 文藝評論家 都留文科大學教授の新保祐司さんが載つてゐましたね~。素晴らしいなあ新保さん。昔、仕事でご一緒してゐたなんて。

 最初の書き出しです。

「昨年12月19日、ミューザ川崎シンフォニーフォールで交声曲「海道東征」が演奏された。アンコールで演奏された「海ゆかば」を聴きながら、戦後七十余年がたって、ついに日本文明の復興が始まったのではないかと思った」

 う~、興奮です。2月2日に大阪の演奏會に行きます。切符を賈つてゐます。天才作曲家 信時潔!!

 

 橿原神宮、西宮神宮、素戔嗚神宮で引いたおみくじをみていきませう。まずは、橿原神宮(和歌は先日
ご紹介しました)。

 運勢が書いてあります。
 おお、今日、九日から宵戎ですね。十日が、本戎。十一日が残り福です。

 今、集中業務をしてゐるので、ブログが少なくてすみません。

 明日から、七十二候 小寒 次候 「水泉動」です。「しみずあたたかをふくむ」と讀みます。

 地中で凍つた泉の水が溶け、動き始める頃です。まだまだ空氣は冷たく、寒い時期ですが、春に向けて少しずつ動き出しています。
 斉の国シリーズの最後です。テーマは「本末顚倒(ほんまつてんとう)」です。

 斉王・建とは、斉最後の王です。秦の始皇帝によって斉を攻め落とされました。秦は斉を最後に諸国併呑を完成させます。
 威后とは、建の姉か叔母ですかね? 
 私は學生時代は、千葉県柏市に住んでゐました。家の近くにテニスクラブがあつて、そこでバイトをしたりしてゐました。メンバーの方々にそれはそれはかはいがつていただきました。家にも呼ばれてふんだんにお酒をごちさうになつたり、いくつかのご家族の方々と、私が社會人になつてからも、夏にテニス合宿をしたりしてゐました。當然、子供たちとも仲良くしてゐました。

 今、ブログを書いてゐたら、電話が鳴りました。「誰だろう?」
 藤(とう)君です。

 トレーニングが限界チャレンジです。よくやりました。この頃のレギュラー陣は、腕立て100囘とか腹筋100囘とかはチャレンジ目標ではなく、やつて當たり前でした。でも、一年の信二が200囘やつてゐマスね(笑)。

 この年(昭和五十二年)に、西日本選抜高校選手權が新たに開催されました(現全国選抜)。私は、その第一回大會で、選手宣誓をしてTVに映つたのですよ~(笑)。ドヤ顔~(笑)。その時の寫眞はどうしたかなあ? テニスマガジンとかスマッシュとかのテニス専門誌にも出ました。ボロボロのウェアを着て。私がテニスをするところなど觀たこともない、家族・親族は、TVを觀てびつくり。母がボロボロのトレーナを着ている私を觀て「こんなすごい大會にでるなら、新しいのを賈つてあげればよかつた」とつぶやいたさうです(笑)。

 その西日本選抜の日程が近づいてゐますが、冬の福岡は、天氣が惡い日が多く、どんよりと低い雲が立ち込めます。なかなか練習ができません。この日もトレーニング中心です。
 マウスをIKさんの事務所に忘れてきてしまった。やりにくい(笑)。

 野生チンパンジー學者のジェーン・グドールさんの記事にしまひをつけます。

 チンパンジーとボノボの違ひからでした。

 第1にボノボは平和主義で、彼らは仲間を殺さないさうです。第2は、ボノボの社会は雌優位です。チンパンジーは雄優位。

 ちょっと休憩。ふ~。ここから明日のブログルーティンです。

 老人? 私? 歳は確かにそうかもしれませんが、まあまだ壮年にもなってゐない氣分です。今は7がけと云はれてゐます。だから、六十歳だと四十二歳。でも、調子に乘つてはいけないので、六十歳の自覺を持った四十二歳の雰囲氣ね。

 面白い老人が多くなつてきました。日本人の死生觀の本は先日紹介しました。今日は、ゲンエキバリバリの八十歳の二人を紹介します。まだ讀んでないのですが、樂しみです。

 五木寛之先生。私淑してゐます。この方と旅行に行つてみたい。昭和七年生まれ。亡母と同い年です。今年で八十六歳です。五木先生の百寺巡礼なんて最高ですね。

「百寺巡礼」の画像検索結果

 養老孟司さん。昭和十二年生まれ。今年八十一歳。あまりよくしりませんが、オピニオン雑誌のコラムでよく拝讀します。

 ああ、そうだ。養老先生は、「バカの壁」で有名だ~。

「バカの壁」の画像検索結果

 このお二人がまたまた世の中をブッ飛ばしてくれましたね~。
 昨夜から今朝にかけて、以下の記事をHPの方のブログに掲載しています。
http://soepark.com

☆トヨタの1枚
☆任務分析3
☆中小企業再生支援策:中小企業承継事業再生計画
☆平成30年度中小企業関連予算 2:中小企業承継・再編・統合補助金
 悌の玉を持つ小文吾を毒殺しようとした家老ですが、それがかなわないので、抱き込もうと試みます。小文吾は巻き込まれるのか!

仁:犬江親兵衛(いぬえしんべえ) 犬田小文吾の妹ぬいの子供
義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵


忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶ んご) 行徳の旅籠屋の息子
 結構知らないんですよね~。

 明治天皇のお后は? 美子(はるこ)さま で、昭憲皇太后です。
 Empress Shoken Fundは世界でもあまりにも有名です。知らないのは日本人~。國際赤十字が戰時だけではなく、平時も活動できるやうに、昭憲皇太后が下賜した基金です。現在のお金で3億5千万円ぐらいでせうか。赤十字の活動が戦時を中心としていた時代に、今日の開發援助を先取りする基金の創設は極めて画期的なことでした。

 
 では、大正天皇のお后は?

 年末年始に張り切りすぎた~(笑)。まあ、自宅療養からいきなりですから。。。運動していないのに、疲れてよく眠ることができるなんて初めてです。

 なんてことを言ってゐたら親父に怒られさうです。今年九十一歳になる親父からくる手紙を後世に遺してゐます。ひさしぶりにまた來ました。ぶあつ~~~いのが(笑)。まだ、讀んでゐません。私自身、このブログに父の手紙を書き遺さないと、何を書いてあるか忘れてしまうでせう。種類が多いし、量は多いし。

 ジェーン・グドールさんの話の続きは少し待ってくださいね。今日から週末にかけてまとめたい仕事があるので。

 では、つづきです。父の若い時です。
 この記事から明日のブログルーティンです。ホームページのブログですが、12もテーマがあると毎日HPの方を12個更新するのは至難の業ですね(笑)。1日3~4個にしておきます。家に一日中いる日はできるでせうが、外に出ると仕事が優先。こつちの個人ブログにも響きますしね~。

 さて、1月5日から、二十四節季「小寒 しょうかん」です。そして、七十二候は、小寒 初候 「芹乃榮」です。「せりすなはちさかう」と讀みます。

 小寒は、「寒の入り」と云はれ寒さが増す頃です。小寒から節分までの三十日間を「寒の内」と云ひます。この寒さが明けると立春です。

 芹乃榮は、芹が生え始める頃です。芹は七草のひとつです。何囘覺へても忘れますね(笑)。芹は冷たい水辺で育ちます。一か所から競り合つて生えてゐることから、芹(せり)といふ名前になりました。

 さてと、いつも、この日に春の七草の復習です。
 御製とは、製(ぎょせい)とは天皇陛下の詩歌や絵画などの作品のことで、特に和歌を指して使われる言葉です。昭和天皇はそのご生涯に1萬首もの和歌をお詠みになられてゐて、そのうち900首ほどが公開されてゐます。

あらたまの 年を迎へて いやますは 民をあはれむ こころなりけり

 昭和天皇がまだ摂政の時代に正月の宮中歌會はじめで詠まれた御製です(大正十三年)。

 前の年に關東大震災がありました。

 廣き野を 流れゆけども 最上川 海に入るまで にごらざりけり

 雄大な歌です。陛下御自身が御政道で濁らないぞと決意されてゐます。大正十五年の御製です。

ふる雪に こころきよめて 安らけき 世をこそ禱れ 神のひろまに

 昭和六年の御製です。天子樣の主なお仕事は祭事です。私たちの伺ひしれないところでいつも私たち臣民を慈しんでくださつてゐます。これ以上の幸せはないですね。

 こころをすっきりさせたかったので天子樣に甘えてしまひました。古今東西、統治していただく方を天子樣とお呼びできるのは我が國しかありません。
 斉の国の話が続きます。
 三日連續 安河内B。信二ですね(笑)。
 シリーズで書いているこの記事は、平成二十九年十一月十九日の産経新聞朝刊 「日曜講座 少子高齢化時代」を參考にしてゐます。記事を書いてゐるのが 論説委員の 河合雅司氏です。

 先日まで參考にさせてもらった内容はもっともです。でも、ここからが「あ~、これがメディアの限界だなあ」といふ結論。そんな既存概念でこの問題が解決できるなら、もう、誰かがとつくにやつてゐます。
 この記事から明日のブログルーティンです。

 おみくじを3社で引きました。橿原神宮の大吉は紹介しました。西宮神宮は吉。甲子園球場の横にある素戔嗚神宮も吉。大吉とか吉とかで一喜一憂するのではなく、このおみくじに書いてあることを讀むのが好きです。まずは和歌。

吹く風に 髙峯の雲 はれ行きて 涼しく照らす 十五夜(もちのよ)の月(橿原神宮)
世の中の よきもあしきも ことごとに 神の心の しわざにぞある(西宮神宮)

 あれ?素戔嗚神宮のおみくじには、和歌がないや(笑)。まあいっか。

 西宮神宮の和歌はいいですね~。まるで自分に云はれてゐるやうです。よく、「私、落ち込んでます」と云ふ人がいますが、いつも「この人暇だなあ」と思つてゐます。起きたことは、その起きたことが自分にとつて「ベスト」(結果がベスト)。それを受け留め(受け入れることはできなくても)て、前に進むしか選択肢がないのに、ベストの結果にぐずぐず云ったり、俗にいふ「落ち込んだり」します。

 素戔嗚神宮のおみくじには和歌がないけど、なかなか面白い。この三社のおみくじを紹介するだけでいくつかブログが書けさうです。また書きますね。おみくじを神宮に結んで歸える人がたくさんゐますが、この樂しみを知らないんだらうなあ。

 野生チンパンジー研究者 ジェーン・グドールさんのつづき。
 

 今の三十年目標が

百人以上の方に三十年後の私の死を惜んでいただける人間になる

 「あの人良い人だつたなあ」「あの人が亡くなって惜しいなあ」なんて誰でもできますね。「惜しむ」では弱いし、具體的ではない。

私は、百人以上の方に三十年後の私の死が國家の損失と云はれる人間になる

 強すぎるかなあ。もう少し考へてみます。

 今もあるのかなあ? 大學時代、「日本人の死生観」といふ本を讀みました。大嫌いな岩波新書ですが(笑)。學生時代「日本人の死生観」といふ本を讀みました。大嫌いな岩波新書です(笑)。學生時代はまだそんなことに氣づいてゐませんでした(笑)。今、探してみますね。

 あった、あった。へーっ、あった。結構髙いや。まだ讀まれてゐる證處ですね~。

 なかなか七人目が出てきませんね。もうすぐ出てきますから、今しばらくの辛抱です。小文吾に家老のいろいろな話をした、下男の老人が毒殺されてしまいました。

仁:犬江親兵衛(いぬえしんべえ) 犬田小文吾の妹ぬいの子供
義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵


忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶ んご) 行徳の旅籠屋の息子
 妹から聞きました。今囘の事故の時、親父が一番心配したさうです。佛壇を掃除して懸命に禱つてくれたさうです。母にお願いしてゐたのでせう。最大の親不孝です。逆縁の不孝にならなくてよかつた。

 繰り返し紹介してゐますが、支那の古典 孝經に「身体(しんたい)髪膚(はっぷ)これを父母(ふぼ)に受くあえて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり」があります。親からもらった軆體に傷をつけないことが一番の親孝行だ、です。

 子供のころから傷だらけ。親不孝以外のなにものでもありません。

 今年九十一歳になるその父が送つてくれる手紙をこのブログに遺してゐます。今日から親父の小さい頃の話です。
 2年前心臓バイパス手術をしました(一囘目)、今年二月十一日の大雪の時、お客様が運轉する車で川に落ちました(二囘目)、今年九月に友人の家で轉ろんで顔に傷を負いました(三囘目)。良いとか惡いとかではありません。

 支那の古典 易經は、兆しの教へです。三囘も天が兆しをくれたのに、自分を修正しなかつたと云ふか、自分を修正することに氣付かなかつた私は大馬鹿者です。

 「命」といふ字は「人」を「一」囘「叩」くと書きます。何度も天が叩いてくれたのに、それに氣づかない大馬鹿者。そして、今囘の事故。四囘も叩かれてやつとわかるバカ。仕事には支障がないのですが、歯や傷の完治は一年以上かかります。「お前、三囘も叩いたのに氣づかないから、今度は、痛さと辛さを一年以上残すからな。記憶に「遺せ」よ」と天が。五囘目はないですね。三十年目標を達成し関はつて頂ける方々に恩返しをし、天の聲に應へます。感謝合掌。

叩いても 叩いてもまだ わからぬか 四囘叩くも まだわからぬか
 この記事から明日のブログルーティンです。29日に帰省した息子と話せたおかげで、ものすごく腦が活性化しました。感謝です。明日で、自宅療養(みたいなもの)は終はりです。またバリバリ働らきます。

 さて、今日、とても素敵な事件がありました。
 この前のはややこしかったですね。目標があつて目的がないといふ、およそ自己マネジメントにおいては最低のことをやつてしまひました。

 もちろん私の生きる目的は「かつての日本人のやうな立派な日本人になる」です。そのために本も讀み、手紙も書きます。ルーティンも積み重ねます。

 そうした結果達成されることが目標です。他者が認める「期待目標」です。「宝徳であればかういふことを實現してほしい」です。

 だからシンプルにします。

百人以上の方に三十年後の私の死を惜んでいただける人間になる

 これは私が命盡きて葬式をしてみなければわかりません。だから自分では達成を確認することはできません。だけど、かういふ氣持ちで人と接します。そして、これを三十年目標とします。みなさん、先に死なないでね(笑)。よい目標が出來ました。

魅は以て 公行いひて 生まれ出で 私求めて 遠くかなたへ 
 斉の孟嘗君の最終回です。馮諼(ふうけん)が締めくくります。
 今囘は、安河内Bです。おそらく信二。信二が二日分。しかも感想がない。この理由は、次囘判明します。

 3月14日は、大濠公園まで走つていつてトレーニングをしてゐますね。片道何キロなんだらう?5キロ?

大濠公園 写真 に対する画像結果

 こんな池のある公園です。

 産經新聞の平成二十九年十二月二十七日 野生チンパンジー研究者のジェーン・グドールさんと曽野綾子さんの記事についてです。つづきです。

 まずジェーンさん。人間に似てゐるチンパンジーの特性でショックを受けたことがあります。
 ここからは明日のブログルーティンです。とにかく前倒し!そうすることで、本を讀んだり、期日目標をやったり、情報収集をしたりする時間が創造できる。あとは、移動時間をうまく使ふこと。

 閑話休題。最近の中小零細企業の廢業にはある特徴があります。
 橿原神宮に初もうでに行ってきました。十一月ごろ事前に、人型が送られてきてそこに名前と祈祷項目を書いて自分の頭に三度こすりつけます。親父、私、かみさん、息子の分をそうやつて送りました。禱祷料と一緒に。すると、大晦日に禱祷してくれて、元日には、中に入れてくれてお禱りを受けます。

 橿原神宮に入るとき「皇紀弐千六百七十八年」といふ看板がかかつてゐました。かみさんが、「あれなに」と聞いたので、息子が説明してゐました。するとかみさんが、私に「知ってた?」と( ;∀;)。息子が爆笑です。