スピンはめぐる(皇紀弐千六百七十八年一月十六日 弐)

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 先ほどの記事から明日のルーティンブログです。

 量子暗號の學習をしてゐると、どうしても朝永振一郎先生の「量子力學」の本にぶちあたります。でも、ちよつとこれは讀む自信がありません。でも、知りたい。量子力學とは、光子や電子など極小の世界を支配する物理法則です(ここまではわかる)。量子力學の世界では、光子や電子は觀測されると状態が變はつてしまふさうです。量子暗號では、この性質を利用して、盗聴はハッキングによる光子の變化の有無を確認し、安全性を担保するのださうです。

 もう少し學習したい。だから・・・・
 だから、これを賈ひました。これも自信なし( ;∀;)。
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 だけど、5千圓とか1萬圓以上するこの本がなんと1,806圓で賈へたのです。力を盡して讀んでみます。

 いろんな書評を讀むとものすごく評價が髙いのです。恐々樂しみにしてゐます(笑)。これを讀んだら先生の「量子力学」にチャレンジしてみます。


 目次だけ紹介。

目次


第1話 夜明け前
第2話 電子スピンとトーマス因子
第3話 パウリのスピン理論とディラック理論
第4話 陽子のスピン
第5話 スピン同士の相互作用
第6話 パウリ‐ワイスコップとユカワ粒子
第7話 ベクトルでもテンソルでもない量
第8話 素粒子のスピンと統計
第9話 発見の年"1932年"
第10話 核力と荷電スピン
第11話 再びトーマス因子について
第12話 最終講義

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このページは、宝徳 健が2018年1月15日 20:40に書いたブログ記事です。

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