芹乃榮(皇紀弐千六百七十八年一月五日)

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 この記事から明日のブログルーティンです。ホームページのブログですが、12もテーマがあると毎日HPの方を12個更新するのは至難の業ですね(笑)。1日3~4個にしておきます。家に一日中いる日はできるでせうが、外に出ると仕事が優先。こつちの個人ブログにも響きますしね~。

 さて、1月5日から、二十四節季「小寒 しょうかん」です。そして、七十二候は、小寒 初候 「芹乃榮」です。「せりすなはちさかう」と讀みます。

 小寒は、「寒の入り」と云はれ寒さが増す頃です。小寒から節分までの三十日間を「寒の内」と云ひます。この寒さが明けると立春です。

 芹乃榮は、芹が生え始める頃です。芹は七草のひとつです。何囘覺へても忘れますね(笑)。芹は冷たい水辺で育ちます。一か所から競り合つて生えてゐることから、芹(せり)といふ名前になりました。

 さてと、いつも、この日に春の七草の復習です。
せり・なずな・おぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ これぞ七草

春の七草画像「せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」(「おぎょう」は「ごぎょう」とも)

 今朝の朝食は、七草がゆでした。少し早いけど。息子が帰京するからでせうね。

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このページは、宝徳 健が2018年1月 4日 19:56に書いたブログ記事です。

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