水野南北 4(皇紀弐千六百七十七年十二月十五日)

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 この人は面白い人ですね~(笑)。はやり變人が世の中を創るのでせうか?

 水野南北の軆體には、刀疵の他に焼け戸の跡が弐か所あつたさうです。修行中の火傷だとか。

 人にいろいろ教へてゐますが。孝經の「身体髪膚これを父母に受くあへて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり」に反してゐますよね(爆笑)

 おつと、眞面目に學ばないと。今日は、長いからひとつだけ。
〇毎日仕事に精を出すだけでは立軆出世するものではなく、一所懸命、儉約して、大食をつつしみ、少しでも天から頂いてゐる食物を延しこれを基礎として立軆出世を計るより他はない。
 飲食にぜいたく三昧をし、したい放題をして、立軆出世を望むのは大馬鹿者だ。返す返すも飲食をつつしむことが第一です。

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このページは、宝徳 健が2017年12月14日 22:54に書いたブログ記事です。

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