東大阪(皇紀弐千六百七十七年十二月二十八日)

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 昨日の讀賣新聞夕刊の記事の續きです。なんか見学ツアーがあるみたいですね。それが紹介されてゐました。

 東大阪といへば、東京都大田区と並ぶ中小製造業の街です。



 こんなツアーあるんですね。3つのタイプ。さういへば、iPS細胞の山中教授も東大阪出身ですね。



 繁原製作所がなければAV自動車は動かないでせう。野田金属工業がなければ多くの自動車が走らないでせう。「アオキ」や「ワショー金属工芸」がマイド1號を飛ばしました。

 我が國の底地から。かういふ底地からを殘すことこそが、我が國の成長と發展です。

 夕刊ではありませんが朝刊にも興味深い記事が。財務省の手先新聞も部が違へばなかなかやるぢやん。

 「酒造りの今」 承継と開拓 4 です。このシリーズ好きですね~。長いから何囘かにわけて。

 京都御所の近くに、古民家を改築した和食レストラン「おづKyoto」(京都市上京区)があるさうです。ここは西宮市にある酒造大手 辰馬本家酒造(白鹿で有名)が經營する店です。前にも紹介しましたよね。創業西暦1662年ですから創業以来355年です。

 酒粕などを使つた定食やスィーツが評判ださうです。偉いのは、「白鹿」「辰馬酒造」の名前を表に出さないところ。日本酒はわき役です。

 店長の臼井さんが新聞に紹介されてゐました。なんと、京都府警の元警察官。フランス料理店でパテシェとして修業も積みました。レストランと酒とにあへて距離を置かせるのは、「酒好きだけが立ち寄る店では視野が広がらないから」だそうです。だから、面白いメニューも。「粕汁定食」「酒粕入りクリームをのせたかき氷」など。いいですね~。

ozuK1



「おづKyoto -maison du sake-」料理 1257884 マスカルポーネと吟醸酒粕のかき氷「雪」/1,000円(税別)


 近くに行ったら絶對に寄ります。

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このページは、宝徳 健が2017年12月27日 21:15に書いたブログ記事です。

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