つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年二月十二日 弐)

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 石破茂が 安倍さんにつづいて首相候補NO.2なのだとか。どこかのマスゴミの記事に載つてゐました。彼を支持してゐる人間は一體なにを考えてゐるのでせう。

 故 渡部昇一先生が、月間WILLで書いたことがあります。
・日韓合意に関して韓国側が納得するまで謝罪しろ!
・「第二次世界大戦(まあ、こう呼ぶこと自体がもう間違えている)の時、日本の指導者達は何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。だから靖国神社に参拝しない。
・あの戦争は間違いだ。多くの国民は被害者だ。
・日本には南京大虐殺を否定する人たちがいる。30万人も殺されていないから南京大虐殺そのものが存在しないという。何人死んだとか大虐殺があったかは別問題。
・日本には慰安婦についていろいろな見解があるが、日本軍が関与していた事は間違いない。
・日本人が大東亜共栄圏の建設を主張したことは侵略戦争に対する一種の詭弁だ。日本は中国に謝罪するべきだ。


 (笑)。これ石破が防衛大臣の時の發言です!!!!まさに、戰後日教組の不埒な教育の賜物です。こんな左翼教育の見本のような男を総理大臣にしたい日本國民が世論調査で20%以上もいるなんて・・・。恐ろしい。

 さらに、彼は、防衛大臣時代、あの優秀な、米軍も認めた 國産F2戰闘機を生産中止に追い込んでいます。マスゴミの間違った報道に騙されて。まさに宮澤喜一とおなじ。國防に多大なる穴をあけかけました。

 ひらまさオリンピック(ピョンチャンなんて呼ぶ必要なし。かつては、金日正 は、 きんにちせい と呼んでゐました。朝鮮からこちらの呼び方で呼べと「命令」されてメディアは一斉に變へました。なさけない)、氣にくはないけど、日本選手を大いに應援してゐます。

 「なるほど」。この年になると、目上の人と話す囘數より年下の人と話すことが多くなります。「おいおい、日本語氣をつけて」と云ひたくなることがしばしば。何か私が話すと「なるほど」を連發する人がいます。一度や二度ならいいのですが、なんども「なるほど~」「なるほど~」と。人の話を聞いとんかい!とか、「もしかしたら馬鹿にされてゐるのかな」と(笑)。時折、以下の言葉もまぜたら(こんなことは面と向かっては云ひませんが)?

 「確かにさうですね」「いかにもその通りですね」。日本語は、ほんの少し使い方を變へるだけで素晴らしくなります。

 喧嘩が下手な人が多い。毆り合ひのことではないですよ。相手と対峙する姿勢のことです。勝負の時に。今囘の喧嘩下手は相撲協會。協會と貴乃花親方のどちがら・・・・、といふことはけふはやめませう。私が理事長なら、貴乃花親方は、理事會に留めます。あのやり方では虎を野に放つたやうなもの。貴乃花親方の自由度が一氣にあがります(爆笑)。

 この前紹介しました 佐藤愛子さんの本。繰り返し讀み返してゐます。得心の嵐。私はこれまで、佐藤愛子さんの本を讀んだことがありませんでした。格好いいわ。かういふ年寄りになります。大正十二年(1923年)十一月五日生まれ。今年で御年九十五歳!!

 まだ賈つてゐませんが、佐藤「先生」の本を賈ひます。今度はエッセイではなくて、小説を。

佐藤愛子 血脈 上中下巻セット (文春文庫)

晩鐘

 やることたくさん。樂しいなあ。

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このページは、宝徳 健が2018年2月12日 08:42に書いたブログ記事です。

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