草木萌動(皇紀弐千六百七十八年二月二十日八 弐)

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 二十八日から七十二候 雨水 末候「草木萌動」です。「そうもくめばえいづる」と讀みます。

 足元や庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が觀られる頃です。街を歩いてゐても少しずつ木の芽が觀じられたり、春の花が目を樂しませてくれますね。
 この時期の晴天を「木の芽晴れ」と言ひます。雨を「木の芽雨」。寒さを「木の芽冷え」。風は「木の芽風」。私たち日本人は、この時期には木の芽を通して自然を感じればいいのですね。

(2年前に書いたブログ記事です)。

 三月の言葉「木の芽冷え(このめびえ)」を紹介します。

 木々が新芽を出す時期です。この時期を「木の芽時(このめどき)」と云ひます。やうやく暖かくなり始める時期ですが、雪が降つたり、冷たい雨が降つたり、急に冷え込んだりします。

 それが「木の芽冷え」です。天氣に應じて「木の芽晴(このめばれ)」「木の芽雨」などの表現もあります。木の芽を通して、天氣を感じる時期です。我が日本語は素敵ですね。この文章を書いてゐても、心がホッとします。

 この時期に手紙を書くときに「木の芽冷えの毎日ですが、もう少しで温かくなりますね」「木の芽雨が、萌え出たばかりの新芽にやさしく降り注いでゐます」なんて書くと素敵ですね~。

敷島の 大和の國の 言の葉は 人の心を 幸きあふ(さきあふ)心に

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このページは、宝徳 健が2018年2月27日 22:59に書いたブログ記事です。

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