菜虫化蝶(皇紀弐千六百七十八年三月十四日 弐)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 明日(三月十四日)まで、七十二候 啓蟄 次候 「桃始笑」です。「ももはじめてさく」と讀みます。

 桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃です。昔は"咲く"と云ふ言葉を"笑ふ"と表現したさうです。日本語はきれいですね。

 桃の花 写真 に対する画像結果

 十五日から 啓蟄 末候 「菜虫化蝶」です。
 「なむしちょうとなる」と讀みます。

 嚴しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ變はり、羽ばたくころです。菜虫とは青虫のことです。

 蝶つて、一年の間(除く冬)に4~5囘世代交代をするさうです。すごいなあ。2週間ぐらいしあ生きられないから、懸命なんでせうね。

box0


 見習はないと。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7504

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2018年3月13日 21:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「福岡髙校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十八年三月十四日)」です。

次のブログ記事は「どの本よりわかりやすい南総里見発見伝 再92(皇紀弐千六百七十八年三月十四日 參)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。