頭の良い人たちがいるものだ(皇紀弐千六百七十七年十二月三十日 弐)

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 ちよつと休憩。まだ「カ」行。

 息子が歸つてきてブロックチェーンと今後の世界の話をするのですが、私にはまだイメージがつきません。ブロックチェーンそのものについては、だいぶんわかるやうになりましたが、それが、中小零細企業の經營にどうリスクとチャンスをもたらすかのイメージがわきません。自分でやればいいのでせうが、イメージができないことをやることほど恐ろしいものはありません。懸命に學習します。彼が帰省でいる間にとことん聞いてみます。

 この本面白さうです。


 帯に書いてある言葉です。

「2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識と違うので「今の經濟」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいことの証でもあります。本書ではまずお金や經濟の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれて「新しい經濟」ノカタチ最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます」。

 まだ、少ししか讀んでいません。 ブロックチェーン關係の本は五冊目です。そろそろイメージしたい。そして、動き始めたい。この世は知りたいことだらけ。私は、各項目の専門家になることは考へてゐません。企業が、それを實行するときに、リスクマネジメントをサポートする人間でありたい。だから、偏ってはいけない。

 これも面白かった。

デジタル・ゴールド ビットコイン、その知られざる物語

 なんともはや、頭の良い人たちがゐるものです。ブログはまた後で。

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このページは、宝徳 健が2017年12月29日 21:13に書いたブログ記事です。

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