つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年四月二十三日)

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 仕事のリズム上、今日、これから書くブログは明日のルーティンです。

 「計画を立てずに今日と云ふ日を始めるな」。誰の言葉だつけかなあ。確かにそうだわ。毎日動き囘つてゐると、さういふことを忘れてしまひます。昨日と今日は、家でゆっくり軆體を休めながら讀書、手紙、仕事をしました。計画もしっかり立てることが出來ました。かういふ時はしつかり仕事が出來ます。つまり、一人になる時間がとても大切です。「忙しい」とはまさに「忄(こころ)」を「亡(なくす)」ですね。

 錦織すごいなあ。



 テニスの試合の格は、一番上は、四大タイトル(グランドスラム)です。全英、全米、全佛、全豪です。その次が、マスターズ。その次がツアーです。錦織圭は、ツアー優勝の経験はありますが。マスターズ以上はまだです。それに軆體を壊して、一度ランキングを落とした人間が這い上がるのは、テニスにおいては至難の業。それをすごいすごい。ナダルに勝つて!

 サラリーマン時代。新入社員時代は、福島県郡山出張所でした。福島県全域をカバーする出先機關です。福島縣は、「濱通り」「中通り」「會津」と三つに分かれます。私の担當は、「相双地區」と言つて、濱通りの北の方です。相馬市、原町市(當時)、相馬郡、双葉郡などなど、ちやうど民主党政權が人的被害を出した原發被害があつたところです。

 郡山から相双に行くには、阿武隈山地を越えて行きます。途中に、飯館村もあります。飯館村に行くまでには川俣も。その手前には、三春や田村があります。

 田村は今、福島県田村市になつてゐるのですね。確か、田村に「三浦屋菓子本舗」といふお菓子屋さんがあつたはずです。今からネットで調べます。

 まだあるんだ!!! 古い古いと思ってゐたら、何んと大正十年(1912年)創業。創業百六年ですね。今は三代目の三浦昭一氏(76歳)と奥様の洋子さん(72歳)が經營されてゐます。



 ここ、面白いんですよね~。特に大福が。

 餡とかイチゴの大福はもちろんあります。その他、チョコレートにコーヒーゼリー、ミカンにハッサク、そして、なんと納豆大福やきんぴら大福があります(笑)。なんとその數20種類。



○きんぴらごぼう大福
ごぼうの食感を活かし、炒め方にもひと工夫。脂っこくなく、ごぼうのシャキシャキ感が新しい大福です。



○紅いも大福
ホイップクリームを紅いもペーストで包み、なめらかな食感とコクを生み出しました。紅いもの見た目も色鮮やかな大福です。


三浦屋菓子舗 -


○もちっこチーズ大福
大福に最適なチーズにこだわった、しつこくなく爽やかな味に仕上がった大福です。

三浦屋菓子舗
〇納豆大福

 そして、原点となったのが昭一氏が昭和四十三年にこの世に出した焼き菓子「大利根川」です。



 行ったことがある方はわかると思ひますが、田村といふのは、ものすごく田舎です。すごいすごい。人の智慧が地方創成なのですね。


 さてさて、もうひとつ。奈良の口コミグルメに選ばれた「mugibou-jin MUGI BOU」さん。パン屋さんです。私の知り合いの旦那様がやっていらっしゃいます。ここにはまだ行ったことがありません。仕事で橿原にはよく行つてゐたのに。近々、必ず行きます。

http://mugibou-jin.wixsite.com/mugibou-jin


 ここからはMUGI BOUさんのHPをふんだんに使います。だって素敵だから。

『 MUGI BOU 』 のパンごころ

  "いつも" 焼きたてを

    国産小麦でからだにやさしい無添加生地

 "もっと" 焼きたてを

    小さなオーブンで少しづつ ていねいに。

 

       いつも焼きたてを

      もっと焼きたてを

    あなたに届け  パンごころ

パンで笑顔と幸せを・・・

小さな幸せが幸せを呼び、笑顔の輪が広がりますように。




 なんと素敵な。こだわりは「パンを少量ずつ絶え間なく焼き続けて出来る限り焼きたてを提供していること」「国産小麦100%無添加生地」だそうです。

 こだわりといふのは、経営の自由度を大幅に制限します。しかしながら、理念を無限大に廣げます。これは應援しなければね。

 いちおしが、自家製クロワッサン。











 
 さあ、みんな進化しよう! 我が國はなんて素敵なんだ!!!

前を向き 一人ひとりが 考へる 商ひ創りて 人を創りて

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2018年4月22日 15:00に書いたブログ記事です。

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