我が國はここから狂った(皇紀弐千六百七十八年六月六日 七)

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 もし、誰かが、「今、何が欲しいか」と聞いたなら。
①小村外交史 上下
②第一次世界大戦と日本海軍

です。中古市場で①は弐萬圓、②は壱萬圓です。今の私に本にそれだけかけるお金はない。

 これら讀まずして外交を語るな。

 さて、倉山満がまたやってくれましたね。

 学校では教えられない歴史講義満洲事変 世界と日本の歴史を変えた二日間
 我が國の崩壊は満洲事変からはじまりました。その時の政治状況や國會論戦などは、今の、バカな國會と同じです。

 間違った憲政の常道、間違った立憲主義。明治の男たちが命がけで築いたものを、昭和の馬鹿な政治家・官僚・メディ・國民が一瞬にして葬り去りました。

 今、この本を讀んで、私たちは歴史の過ちを二度と繰り返さないと誓不必要があります。

◇満洲事変に「軍部」の「独走」などない。
◇満洲事変に国際法違反などない。
◇満洲事変にコミンテルンの陰謀などない
◇満洲にはロマンもない。
◇国際連盟脱退に外的要因はない。

 など、定説を覆す當たり前の事實た書いてあります。不勉強な國民が國を滅ぼします。

 さて、お氣づきですか? 満州ではなく満洲です。調べてみてください。支那に遠慮して 満州 になつてゐる事實を。

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このページは、宝徳 健が2018年6月 6日 08:55に書いたブログ記事です。

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