2018年5月アーカイブ

 夕霧が亡くなつたところまででした。

 夕霧が亡くなつたショックで、光源氏は寝込んでしまひます(20160923)。
 カウンセリングには三段階がありました(20101214)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。今日から感情移転を解説します。対抗感情移転とどう違うかって?まあ、みてください。
 支那古代、戦国時代のことが書かれた「戦国策」を掲載しています。その中の趙(ちょう)の国の話し。今日は、趙の国の最後の話しです。テーマは「趙滅亡の前夜」です。長いので年をまたいで何日かにわけて掲載します(20091231)。

 すでに始皇帝率いる秦の優勢は決定的になっています。韓・魏・楚に続いて、趙にも滅亡の日が来ました(紀元前222年)。この章は、趙もまた他の諸国と同様、滅ぶべくして滅んでいます。勉強になります。

 ちょっと人物紹介が必要です。呂不偉(りょふい)は、秦の始皇帝の父が人質時代、その父を援助し、王にまでしたてあげた男です。また、その王に、自分の子供がいる自分の妾をその王に献上しました。 その子が、政、つまり、秦の始皇帝であると言われています(つまり呂不偉の子供)。始皇帝の父が没したあと、呂不偉は、国政の最高の地位にまで昇りつめま す。また、この女とよりをもどしていました。でも、その妾の女(始皇帝の母)が、この上なく、淫乱でした。この淫乱をもてあました呂不偉は、別の男を性の 対象としてあてがいます。女はこの男の子供を何人も産み、かくして育てます。
 それが始皇帝の知るところになり、男は殺され、女は、まあ、皇太后なので幽閉で許され、そして、呂不偉は連座して追放されます。

 さて、話を始めます。
 今日から、七十二候 小満 末候 麦秋至です。「むぎのときいたる」と讀みます。

 道路を走ってゐると、我が國で一番美しい田園風景の季節ですね。その一部に麦畑がときどき。麦が熟し、たつぷりと金色の穂をつける頃です。春ですが、麦にとっては収穫の「秋」です。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐。降る雨を麦雨と呼びます。昔の人は素敵ですね。自然と共生してゐるので、情緒や言葉が豐かです。
 久しぶりのシリーズですみません。以前、申し上げましたが、かみさんが掃除をしていたら、他のテニス部日誌が10冊ぐらい出てきました。當分このシリーズは續きます。お付き合いください(笑)。

 昭和五十二年です。もうすぐ、インターハイ予選 福岡縣大會 中部地區大會です。

 今囘の日誌は、岡村君です。あさっちんの真似をしてスーパーカーを書いてゐます(笑)。
 順番なら、十七条憲法やフランス革命と保守を書くところですが、今囘は、話の流れからどうしても源氏物語を。雨夜の品定めを覺へていらつしゃると思ひます(20160905)。

 紫式部がなぜ、第2章で雨夜の品定めをあんなに長く書いてゐるかという意味を知らないと、第2章で源氏物語を讀むのをやめてしまふでせう。その後に續く章に出て來る女たちへの布石を打つてゐるのです。その最初が、亡くなつた夕霧です。
  カウンセリングには三段階がありました(20101212)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。対抗感情移転を解説しています。大切なところなので、複数回に分けて解説しています。
 六人の犬士が集合し、犬坂毛野のあだ討ちの助っ人をしようということになったところまででした(20100519)。

 えっ? もう何がなんだかわからないから読んでないって? もうすぐ終わるから、この後は読んでね。

義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵
礼:犬村大角(いぬむらだいかく) 現八と出会った、妖怪に騙され ていた人
智::犬坂毛野(いぬさかけの) 小文吾が軟禁されているときに助けた女に化けていた犬士
忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶんご) 行徳の旅籠屋の息子
 體重が69.4㎏になりました。最近、食べ物を控えているわけではありません。確かに、朝昼晩の食い方や量やバランスは昔とは比べられないぐらいうまくなりました。2年半前の心臓の手術前が85㎏ありました。

 醫者からは、これ以上落とすなと云はれてゐます。低血糖になりやすいからです。

 昨日は、その低血糖症状になりました。朝起きて測ったらなんと51。えっ?と。急いで朝食を食べて2時間後に測ったら61。こんなの初めてです。きつかった~。昼は思ひ切り食いました(笑)。まあ、この軆體と今後も付き合いながら生きていくしかないのですね。だけど、必ず復活する。鍛えます。

 金曜日の夜から息子が帰省してゐました。
 なんと、夕顔が亡くなつてしまひました。自宅 二条院に歸つた光源氏はヒッキーになつてしまひました(20160831)。

光「どうして一緒に行つてやらなかつたのか。もし山寺で生き返つたら、見捨てられたと思ひ私を恨むだらうなあ」

 自責の念がこみあげ、夕顔へのいとおしさも募ります。頭は痛くなるし発熱もしました。
 カウンセリングには三段階がありました(20101210)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。対抗感情移転を解説しています。大切なところなので、複数回に分けて解説しています。
 趙(ちょう)の国の話が続きます。今日のテーマは「臣下を信頼した王」です(20091230)。
 昨日から、七十二候 小満 次候 紅花榮です。「べにばなさかふ」と讀みます。

ベニバナ

 山形が有名ですよね。

 別名 末摘花。源氏物語に出てきます。

なつかしき 色ともなしに 何にこの すえつむ花を 袖にふれけむ



 私の髙校時代の同級生が「私のお酒」といふ事業をやつてゐます。オリジナルラベルを作つて、それを焼酎のボトルに貼って、自分だけのお酒を創る事業です。これまで何本も創ってもらつて、人に送りましたが、みんな、とても感激してれます。

 http://w-osake.com/

です。ぜひ、何かの時に利用してみてください。

 今囘は、こんなボトルを創りました。
 これを讀んだらすべてがわかります。如何に嘘が。それだけ!!! さすが、小川榮太郎先生。

徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪
 夕顔の危機です。夕顔は恐ろしさのあまり、氣を失つてしまつたのです。  光源氏は惟光を呼び出します。でも、惟光は夜が明けるまで用がないものと一旦退出してしまつてゐたのです。他の従者が騒ぎに氣づき、灯りをもつてかけつけました(20160828)。
 カウンセリングには三段階がありました(20101204)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。前回までは抵抗でした。前回から対抗感情移転を解説しています。大切なところなので、複数回に分けて解説しています。
 さあ、いよいよ八犬士が集まり始めます(20100516)。

義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵
礼:犬村大角(いぬむらだいかく) 現八と出会った、妖怪に騙され ていた人
智::犬坂毛野(いぬさかけの) 小文吾が軟禁されているときに助けた女に化けていた犬士
忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶんご) 行徳の旅籠屋の息子
 以前、このブログに聖書の解説をしました。とてもニュートラルな解説と共に。まあ、言へば、キリスト教徒、それもカトリック教會主義の人たちには都合の惡い内容なのでせう(申し上げておきますが、日本で學ぶキリスト教は、とてもおだやかです。これを以てキリスト教と思はないやうに。キリスト教さへ飲みこめる力のあるのが我が國です)。

 すると、私のパソコンにいたづらメールが一日六百通ぐらい入りました。ブログの記事を削減するとぴたりと止みました。恐るべし。今囘、こんなことを書いたらまた攻撃されるかなあ(笑)。

 さて、政教分離といふ言葉があります。
 かつて、甲子園に「龍園」といふ、最高においしい臺灣料理の店がありました。阪神の選手なんかもよく來てゐました。TVにも出たことがあるのでご存知の方も多いのでは?天津チャーハンは「掛布ライス」でした。餃子と手羽中が最高でした。みんな、この店で、餃子と手羽中を賈つて、甲子園球場に持っていきました。

 不愛想な大將が、奥さんと、お子さん二人とやってゐました。ちまちま注文してゐると、大將の機嫌が最惡になります(笑)。氣に入られると、ひと言もしゃべらず、裏メニューをだしてくれました。

 奥さんがセールス上手。
 ああ、言ふのを忘れてゐました。夕方書いているブログは明日のルーティンです。

 私は、鰻が大好きです。毎日食っても飽きない(金が續かないからそんなことはできませんが。おそらくです)。いろいろなところで食べましたが、ああ、たまらないと云ふお店をいくつか紹介します。
 光源氏が別の館に夕顔を連れて行きました(20160813)。

 たどり着いた館は、あばらやです。牛車(ぎっしゃ)を降り、濃い霧の中、留守居の案内で草露を踏み分けていきます。夕顔は心細くなつてきます。光源氏の作戰なのです。夕顔はこんな心細いところでは、光源氏に頼るしかありません。
 カウンセリングには三段階がありました(20101202)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。前回までは抵抗でした。前回から対抗感情移転を解説しています。大切なところなので、複数回に分けて解説します。

 またまた、趙王は楼緩(ろうかん)の策を虞卿(ぐけい)に伝えます(20091226)。
 普段、護憲・護憲と騒いでゐる野党が憲法違反を堂々とやってゐます(まあ、彼らが言つてゐる、護憲とか、立憲主義とかは、本來の意味と全く違ひますが)。

 なんとかといふ役人が、参考人招致(でしたつけ? まあ、なんでもいいや)で國會に呼ばれました。「檢察による、なんとかなんとかで、お答えすることができません」と云ひました。するとおバカ野党は、逃げてゐると。だつて、委員長が最初に「自分が不利になることは言はなくていいよ」と言ったじゃん。と私なら云ひます。なんのしがらみもないので。それに憲法第三十八条は「何人も、自己に不利益な供述を共有されない(あと略)」ぢやん。これつてなんなの野党さん。

 マスゴミが眞實を傳へないので、マスゴミが傳へる新聞やTVしかみない不勉強な人これに騙されます。そして、小西や柚木や福山や枝野や福島や辻元(おバカペンタゴンと呼びませう)などに投票します。

 今、我が國がおかれてゐる状況は・・・・。
 空蟬が遠くに行つてしまつたので、氣落ちした光源氏です(20160807)。

 當時は、云ふまでもなく通婚です。光源氏の正妻 葵の上は、左大臣家の娘です。光源氏が訪ねて行くとそれはそれは歡待してくれるのですが、光源氏は、今ひとつ、葵の上となじめません。政略結婚である上に、年上ですし、氣位も髙いからです。葵の上もそんなに光源氏が好きではありません。
 カウンセリングには三段階がありました(20101129)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。前回までは抵抗でした。今回から対抗感情移転を解説しています。大切なところなので、複数回に分けて解説します。

 今日から新しいシーンに入ります。八犬士たちが集まり始めています。途中からわからなくなった人もがんばって読んでね。膨大な八犬伝をここまでまとめています。終わったら、一冊にするからね。この偉大なる日本の文化遺産をぜひご堪能あれ(20100512)。

義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵
礼:犬村大角(いぬむらだいかく) 現八と出会った、妖怪に騙され ていた人
智::犬坂毛野(いぬさかけの) 小文吾が軟禁されているときに助けた女に化けていた犬士
忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶんご) 行徳の旅籠屋の息子
 今日から、二十四節氣は「小満 しょうまん」です。

 あらゆる生命が満ち満ちていく頃です。太陽の光を浴びて生物がすくすく育つ時期です。
 
 そして、七十二候は、小満 初候 蚕起食桑です。「かいこおきてくわをはむ」と讀みます。

 蚕もこの時期にたくさん桑と食べて成長します。

 私たちの子供の頃は、まだ、小學校の理科の時間に蚕から繭をつくるものがありました。桑畑から、桑の葉と蚕をとってきて、家で飼ふのです。
 親父の手紙やテニス部日誌などのたくさんのブロググッズが入ったクリアケースを、事務所に忘れてきてしまつた( ;∀;)。 手紙グッズも。せつかく、家でゆつくりできる日なのに。😿。

 この數日で、藝能關係の方々があいついで亡くなつてゐます。

 今日は、結婚二十九周年です。よくもったな~(笑)。といふか、こんな私によくこんなにも長くついてきてくれたものです。まあ、いろいろなことがありました。夫婦といふのは不思議なものですね。もう、惚れた腫れたといふ感覺はありませんが、最後に死ぬときは二人しかいなくなることを考へると、「一緒に居る」といふことのために、永い間の紆余曲折を經へて、その条件と一緒に作り上げていくのが夫婦なのでせう。ここにくるまでの數々の事件を乘りきることがその条件だつたのでせう。

 たいしたことはできませんが、昼飯に、インド料理を食べてきます。

 そうだ。
 空蟬が遠くに行つてしまつたので、氣落ちした光源氏です(20160807)。

 當時は、云ふまでもなく通婚です。光源氏の正妻 葵の上は、左大臣家の娘です。光源氏が訪ねて行くとそれはそれは歡待してくれるのですが、光源氏は、今ひとつ、葵の上となじめません。政略結婚である上に、年上ですし、氣位も髙いからです。葵の上もそんなに光源氏が好きではありません。
 カウンセリングには三段階がありました(20101129)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。前回までは抵抗でした。今回から対抗感情移転を解説しています。大切なところなので、複数回に分けて解説します。

 さて、趙王は、虞卿(ぐけい)の話を聞いて、またまた楼緩(ろうかん)と話をします。リーダーが意思決定しないことを無定見と言います(20091225)。
 ふ~、體調復活。体力が落ちてゐる一番の原因は食です。誰かがゐるときは樂しいので、雰圍氣で食べられますが、一人の時は、「入れ歯なんでおいしくないからいいや」と食べないことがままあります。そうするとどんどん胃袋が小さくなってしまひます。でも不思議、かみさんのメシは、全部おいしく食べることができます。まあ、三十年も胃袋を制覇されてゐますからね(笑)。

 さて、今は、七十二候 立夏 末候 竹笋生です。「たけのこしょうず」と讀みます。

 いや~、タケノコの季節ですね~。
 惟光が夕顔のことを調べてきて、ますます夕顔に興味を持つ光源氏です。でも、光源氏は、まだ空蟬のことがわだかまつてゐます(20160801)。

 聲をかければ女性はすなほになびくものだとばかり思つてゐた光源氏でしたが、空蟬とは一夜は抱き合つたものの、打ち解けてはくれななつたし、もう一夜は逃げられてしまひました(なんと、別の女を抱いた。この女性こそ悲劇(喜劇?)ですが、ちなみにこの女性は、伊予守(空蟬の旦那)の娘です)。

 さうかうするうちに、空蟬の旦那である、伊予守が都に戻り、光源氏に挨拶をしにきました。
 カウンセリングには三段階がありました(20101126)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。前回から抵抗を解説しています。

 さて、話は、犬田小文吾(いぬたのこぶんご)に移ります(20100509)。

義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵
礼:犬村大角(いぬむらだいかく) 現八と出会った、妖怪に騙され ていた人
智::犬坂毛野(いぬさかけの) 小文吾が軟禁されているときに助けた女に化けていた犬士
忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶんご) 行徳の旅籠屋の息子
 體力をつけないと。朝の散歩と握力器を毎日やります。

 野党のバカさ加減は、もうコメントを止めますね。自民党も大した政党ではないので、野党が弱いと自民党の、おバカ議員が堕落し始めます。ひいては、國家のためにならない。

男子なら天下國家を語れ!

 これはどんな職業に就いても同じです。自分で天下國家を語れないやうでは、男が仕事をしてゐる意味がない。

 今日のブログはこれで打ち止め。まだまだ、仕事がたくさん。

 昨日書いた、おれんじ鐵道のおれんじ食堂を紹介しますね。チラシだけ~。ゆっくり旅がしたいなあ。本をたくさんもつて。
 さて、今まで出てきた女性を整理しませう。第一帖が桐壺です。光源氏のお母さんです。宮中で他の女御にいじめられて若死にをしました。そのお母さんにそっくりの藤壺も名前は出てきましたが、まだ、物語にはなつてゐません。光源氏の正妻の、葵の君。帚木も出てきました。そして、空蟬。今は、夕顔です(20160728)。

 さて、この夕顔の章に、キーパーソンが出てきます。六条御息所(ろくじょうのみうやすどこ)です。この名前も覺へてください。
 カウンセリングには三段階がありました(20101124)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。前回までは沈黙。今回からは抵抗です。

 鳩山首相みたいな意思決定ができない趙王が、今回は虞卿に意見を聞いています。前回の続きです(20091224)。
 明治百五十年ですね。「おほみうた みうたに ゆかしき 明治のこころ」。シラスといふ我が國の國體そのものです。シラスといふ本來の國體、聖德太子の十七条憲法、五か条の御誓文、教育勅語、大日本帝國憲法、これらが本來の我が國の憲法です。

 例へば、憲法典である大日本帝國憲法には、「主權」「人權」と云ふ言葉がありません。今の、我が國のおバカな「憲法典學者(憲法学者ではありません。我が國に眞の憲法學者などほんの一握りしかいません)」は、この言葉が入っていないことから、大日本帝國憲法は、欠陥憲法と云ひます。この事實からも、今のおバカな憲法典學者は、憲法と憲法典の違いさへわかっていないことがわかります(司法界の人間も全く理解してゐません)。

 明治人たちは、歐米に挑戰します。「どうですか? 先進國と云はれる、歐米のみなさん、私たちの憲法典には「主權」「人權」が入ってゐません。我が國には、こんな言葉は不要なのです。みなさんより古い歴史を、こんな言葉なしに保ってきた、みなさんより古い國民國家なんですよ」と。
 
 これが、大日本帝國憲法なのです。大日本憲法の内容がどうのこうのと論じる必要はありません(もちろん改定は都度必要です)。官僚たちによる「運用」の過ちこそ、私たちは今、學習する必要があります。すべては「運用」を經て「習律」にしていくことなのです。

 シリーズで明治天皇の御製などを學習しながら、我が國の文化文明、歴史、習慣等の本來の「憲法」を私たちの習律として參りませう。
 この記事から明日のルーティンです。

 連休中、息子が、家に來てゐました。やはり樂しいですね~。たくさん話をしてくれました。父は、彼のところにも手紙を送ってゐます。あの若さで、父の手紙の内容を完全に理解してゐるどころか、地名を檢索するなどして、自分のものにしてゐます。彼は地政學に詳しいので、樂しいのでせう。

 さて、つづきです。海軍航空隊のことを父が書いてゐます。今は、食事篇です。
 九州には素敵な鉄道がたくさんあります。仕事で毎月行く、出水にもおれんじ鐵道があります。

おれんじ鉄道 路線図 に対する画像結果

おれんじ鉄道 路線図 に対する画像結果

 八代 やつしろ から  川内 せんだいです。
 見舞いに來た乳母の隣の家に住む女性が氣になつてしかたがない光源氏です(20160723)。

光「どういふ人が住んでいるんだい」
惟光「(またかいと思ひながら)病人の看病で忙しくて近所のことまで知りませんよ」
 カウンセリングには三段階がありました(20101122)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。前回引き続き沈黙です。

 浜路のお母さんが現れたところまででした(20100505)。

 この南総里見八犬伝、もう内容がわからなくなったという方が何人かいらっしゃいます。私の書き方がまずいのかな。ごめんなさいね。もうすぐ終わります。終わったら一冊の本にしますね。

義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵
礼:犬村大角(いぬむらだいかく) 現八と出会った、妖怪に騙され ていた人
智::犬坂毛野(いぬさかけの) 小文吾が軟禁されているときに助けた女に化けていた犬士
忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶ んご) 行徳の旅籠屋の息子
 北は「きた」「ホク」です。南は「みなみ」「ナン」です。西は「にし」「せい」です。みんな二つずつ。

 ところが東だけは「ひがし」「トウ」の他にもう一つ。つまり、讀み方が3つあるのです(現代において。ホツマツタエと云ふ日本語の言語ではもっとあります)。
 この記事から明日のルーティンです。

 今囘も名無しの権兵衛です(笑)。 浅ちんこと浅川君です。

 まだまだ2年生が書いてゐますね。それと、4月下旬に全國髙校総合體育大會 福岡県 中部地區大會が催されます。昭和五十二年です。もし、そこで敗けてしまへば私たち3年生の部活は終了です。新しいキャプテン(部長)の選出が必要となります。

 浅ちんの名車シリーズは、ランボルギーニ ミウラです。この車は格好よかつた。今でもあるの?


 ああ、樂しい。繰り返し紹介する本もありますが・・・。



 お亡くなりになりましたが、その功績は他の追随を許しません。宮脇淳子先生のご主人です。内容の紹介は割愛します。興味のある方は、ネットででも檢索してください。

 司馬遼太郎、山崎豊子、吉村昭、城山三郎、半藤一利、阿川弘之などに騙されてしまつた私は、岡田先生であれどお100%著者を信じることはやめにしてゐます。それでも、この本は素晴らしい。岡田先生は「私のことを信じる信じないではなく多面的な見方をする「自分の力」をつけることが大切なんだ」と、その數ある御著書の中で仰います。この本もその一つです。

 シェイクスピアをを樂しむために。
 あ~、いいなあ。ルーティンして、手紙書いて、本を讀んで、仕事をして。出張中だとどうしても人生のディフェンスが崩れがちです。かててくはへて、事故後の體力低減が疲れを誘發します。これまで休日を取るといふ頭がありませんでしたが、今は、休日のありがたみをひしひしと感じてゐます。

 端午の節句の續きです。

ととぎす 鳴くや五月(さつき)の 菖蒲(あやめぐさ) 菖蒲も知らぬ 戀もするかな

 古今和歌集だつけな。確か詠み人知らず。

 菖蒲は、古代支那でも重宝されてゐます。我が國、奈良時代でも。

 けふを端午とする風習は、3世紀の支那の、楚で始まったとされています。

 昨日書きましたが、今日は、端午の節句です(昔は節供と書きました)。

 菖蒲湯に入りませうね~。ここで氣を付けなくてはいけないこと。子供の頃、祖母に教へてもらひました。私たちが一般に言っているショウブは、ハナショウブです。
ショウブ写真 に対する画像結果

 お風呂に入れる菖蒲は、こちらです。
ショウブ写真 に対する画像結果

 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産なるものが、世界遺産に登録される動きが出てゐます。何と云ふ愚かな。

 我が國の歴史は、キリスト教ではなく、カトリック教會主義によつてゆがめられてゐます。みなさん、社會科の授業でキリスト教傳來は、何年と習ひましたか?1543年ですよね。「イゴヨサカエル」で私も覺へました。まつたくの嘘です。まあ、學校で習つた歴史はすべて嘘と言つてもよいでせう。


 五月三日は、邪教 日本国憲法「典」 のことを知る日でした。

 倉山満氏などほんの一部の憲法學者を除いて、我が國には憲法學者はいません。いるのは憲法「典」學者です。

 憲法と憲法典の違ひは、これまで繰り返し述べてまいりましたので、今日は割愛します。

 まつたく恥ずかしい日ですね!!!

 昨日の九州出張のつづきです。次に津屋崎にある東郷神社に行きました。東郷平八郎元帥をお祀りしてゐます。
地図



 さあ、第四帖 夕霧に入ります。以前、空蟬と同一人物とするといふうつかりミスをした女性です。この夕霧は、ミステリー小説みたいなんです(20190719)。

 光源氏は、小さいころ世話になつた乳母(めのと)が病氣になつたと聞いて見舞ひに行きます。
 カウンセリングには三段階がありました。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。

 面接中期の留意点を続けます。

 楼緩の意見に押された趙王は、また虞卿に相談に行きます。意思決定ができない、鳩山首相みたいですね。
 九州の列車は素敵ですね。ローカル電車も素敵です。いずれ紹介します。

 七つ星in九州は全部で七号車まであります。一号車ランジカー(ピアノ・バーカウンター)、二号車(ダイニング)、3号車~6号車(スイート・三部屋×4)、七号車デラックススイート(二部屋)
  今年九十一歳になる父が、自分の人生を書き綴つてゐます。私がこのブログに父の人生を遺します。

 海軍の食事のつづきです。
 この記事から明日のルーティンです。このブログで繰り返し書いてゐますが、節句をまとめておきませう。

一月七日:人日(じんじつ)の節句 七草粥を食べますね。

三月三日:上巳(じょうし)の節句 3月の最初の「巳の日」という意味です。「禊ぎをして穢れを祓ひ、軆代りの人形に汚れをうつして河川・海などへ流す」風習などがあり、江戸時代以降「雛祭り」として庶民の間に定着しました。別名「桃の節句」は有名ですね。

五月五日:端午の節句 5月最初の「午の日」という意味です。古くは「藥草摘みの日」であり藥草としての菖蒲(しょうぶ)が「尚武」の音に通じるとして、男子の立軆出世を願ふ行事へ轉化していきました。

七月七日:七夕(しちせき)の節句 別命 笹の節句です。

九月九日:重陽(ちょうよう)の節句 「九」という数字は、易によれば「陽數の極」にあたり、これが重なる(非常にめでたい)という意味です。支那の風習(この日に菊の花を飾り、邪氣を祓つて長寿を禱るといふもの)が元になつていて、宮中では重要な節句として位置付けられてゐます。別名「菊の節句」です。

 半藤一利が、とんでもない本を出しましたね。この自虐感は一體なんなのでせう。

 司馬遼太郎、山崎豊子、半藤一利、吉村昭、城山三郎、阿川弘之(特に阿川三部作『山本五十六』『米内光政』『井上成美』)は、讀んではいけません(松本清張などは云ふに及ばず)。

 私は、若いころ、上記作家をむさぼり讀みました。この十數年ぐらいは、極力一次資料に近いもので書かれた本を讀むやうになりました。すると、彼らが書いてゐるのが、ほとんど嘘だと云ふことに氣づきました。筆が強いので騙されるのですね。

 よくここまでありもしないことで美化できるものだとびつくりしてしまひました。

 入れ歯が入って噛めるやうになりました。(贅沢はいへませんが)入れ歯はしょせん入れ歯。一人で食べてゐると、食べ物がおいしくないのです。だから、つい「もういいや」と食べないことが多くなります。

 そんな私を氣にしてか、今囘は、クライアントさんが、私においしいものをたくさん食べさせてくれました。そして、すばらしいところにも案内してもらいました。
 私は、若いころ、文學など興味はありませんでした。歳を重ねるにつれて、我が國のことに興味を持ち、いろいろ勉強していくと、どうしても、源氏物語のやうな古典を學びたくなりました。全部つながつてゐるのです。政治も經濟も文化も歴史も文學も武道もなにもかもが。ひとつを切り離して考へることなどできないのです(20160714)。

 天子樣の私たちに對する最後のしつけを私たち臣民は自己都合を排除して眞劍に受け止める必要があります。我が國だけが、世界でなぜ續いたか。ものすごいパワーを天子様がくださろうとしてゐます。臣民として、さぼるわけにはいきません。

 さて、光源氏の若を小君が姉である空蟬に届けたところからでした。
 カウンセリングには三段階がありました(20101115)。

①リレーションをつくる
②問題の核心をつかむ
③適切な処置をする

 リレーションを作るために「受容と支持」が必要でした。問題の核心をつかむために「繰り返し」「明確化」「質問」を勉強しました。適切な処理をするために、情報提供とアドバイスがありました。これがカウンセリング体系です。何かを学ぶときは、細かなことを覚えることを主流にするのではなく、必ず、体系を頭に入れてください。でないと、学んだことが使えません。今の日本の知識偏重教育は、物事を体系づけることを、日本人の頭から奪ってしまいました。やはり戦後の教育は誤っていますね。

 今日から、面接中期の諸問題です。
 逸東太が、船虫を抱いてしまいました。朝目覚めると・・・(20100501)。

義:犬川荘助(いぬかわそうすけ) 大塚村で蟇六・亀篠夫婦に雇われていた額蔵
礼:犬村大角(いぬむらだいかく) 現八と出会った、妖怪に騙され ていた人
智::犬坂毛野(いぬさかけの) 小文吾が軟禁されているときに助けた女に化けていた犬士
忠: 犬山道節(いぬやまどうせつ) 浜路の兄。不思議な行者。
信:犬飼現八(いぬかいげんぱち) 大塚村の信乃の隣に住んでいた糠助の子供。古河で、 信乃と対決して一緒に行徳に流れていった。
孝:犬塚信乃(いぬづかしの) 大塚村の番作の子供 浜路の許婚
悌:犬田小文吾(いぬたのこぶ んご) 行徳の旅籠屋の息子
 今囘は、名無しの権兵衛ですが、これは浅川君ですね。
 今日まで、七十二候 穀雨 末候 「牡丹華」です。「ぼたんはなさく」と讀みます。百課の王である牡丹が咲き始める頃です。
牡丹 写真 に対する画像結果

 そして、明日から、二十四節氣は立夏 りっか です。七十二候は、立夏 初候 「蛙始鳴」です。「かえるはじめてなく」と讀みます。

 冬眠から目覺めた蛙がウォーミングアップを終へ、活動を始めます。

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