やつてくれるぢやん(笑)(皇紀弐千六百七十八年六月七日 七)

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 はっ、はっ、は~(笑)。ああ面白い。

 源氏物語は、これまで何人もの人が解釈を深め深めて千年經ちました。最初は譯がわからない源氏物語ですが、わからないままに何度も讀んでゐると、少しずつその、たまらない面白さが軆體中に入ってきます。不思議な書物です。この本なんてまさに、その研究の粋のやうなものです。





 
 枕草子も大好きです。清少納言のやんちゃなことやんちゃなこと。

 さて、今囘、二冊の本と出逢ひました。著者は山本淳子教授。

これは、面白い。また新たなる出逢ひだ。私より二つ下。素敵だなあ。戀をしさうです。



 枕草子は 不幸な中宮 定子を慰めること本だったのですね。


 これを讀むと、源氏物語の世界をさらに廣く深く味わへさうです。感謝合掌。

 ああ、この世は素晴らしい。ああ、我が國は素晴らしい。日本人に生まれてよかった。

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このページは、宝徳 健が2018年6月 6日 22:37に書いたブログ記事です。

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