つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年六月十二日 七)

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男の子には喧嘩をさせよ

 最近、學校でも家でも「喧嘩はしてはいけない」と教へます。無意味な暴力はいけませんが、それでは、男の使命が果たせる人間になれない。男の唯一の使命とは、「女性と子供を守る」ことです。だから、力をつける、だから、勉強をする、だから、仕事をする。すべてこの一點です。強い弱いではありません。弱ければ弱いなりに戰ひ方を知るためには喧嘩が必要です。今囘の、新幹線の事件はひどすぎます。あんな野郎は公開死刑にすればいい。人を護ろうと命を落とした男性の方のご冥福をお禱りするとともにその勇氣に心から敬服します。

 何が起きるかわからない世の中です。私たちは「男の子が喧嘩の一つもできなくてどうするの?」と教へられ、喧嘩で負けたら家に入れてくれませんでした。

サイレント

 サイレント・ネイビー、サイレント・アーミーと云ふ言葉があります。「軍人は言ひ譯をしない」と云ふ意味です。東京彎で潜水艦や軍艦と漁船が接触事故を起こし死亡事故になつたことが何度かあります。メディアは自衛隊を叩きに叩きますが、海難事故として軍艦が惡いとなつたことはほとんどありません。無實になつてもメディは謝罪しません。

 そして、事故が起きた時、記者會見が開かれます。「猛獣」といはれる社會部がインタビューをするのですが、その内容がひどい。だいたい社會部はだめ。惡と言ってもいい。でも自衛隊側は、何の言ひ譯もしません。


 阪神淡路大震災の時、兵庫県知事は自衛隊に出動要請をしませんでした。従弟が伊丹駐屯にゐます。出動準備はとうにできているのに、知事から要請がないのでずつと待機してゐたさうです。上官は、責任を取ることを覺悟で、車を分解させ始めました。そして、それを担がせて現場まで赴いたさうです。その後、猛獣の社會部の記者會見。不勉強な社會部は、「なぜ、すぐに出動しなかつたのだ」と責めます。上官は目に涙をためましたが答えませんでした。サイレント・アーミー。格好いいですね。

 昨日、IKさんと打ち合はせをしてゐました。サイレントIKのシーンが何度か。ああ、經營者だ、と思ふシーンが何度も。經營者は、サイレント・リーダーですね。

グルメ

 九州出張中は、おいしいものをたくさんいただきました。一度に紹介できないよーーーー。順番に日を變へて紹介します。

 久しぶりに流しそうめんを食べました。おいしかったなあ~。鹿児島県出水市です。


 このマスの塩焼きセットをいただきました。ジビエもあります。


 こんな清流で 鯉のあらい と

 鯉こく と マスの塩焼き

 流しそうめん。おにぎりもついていました。

 ごちさうさま~。  をはり。さてと、仕事仕事。

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このページは、宝徳 健が2018年6月12日 08:34に書いたブログ記事です。

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