命の手紙 101(皇紀弐千六百七十八年六月十八日 參)

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 氣持ちいい~、書類も伝票も片付いた!!! さあ、つづきつづき。絶對に休憩しないこと。絶對に本を讀まないこと。

 さあ、親父の手紙です。親父のサラリーマン時代の定年の話です。これからしばらく生々しい企業現場の話がとても面白いですよ。
 ボクは、定年(65歳の誕生日の日)の後は嘱託で残らないかと言われたが断りました。定年(失業?)の翌年は、前年度の収入に税金がかかるので優遇措置ですが、嘱託の仕事なんて会社にはありません。食卓の声がかかる人はそれなりに仕事のできる人です。ぐうたらには声はかかりませんが、先輩諸氏をみていると仕事がなあいので要りもしない統計をとったりして身を持て余していました。

 定年後の第①の会社には総務部長で入ったのですが、大阪支店長人事で社長と衝突して滞空時間5カ月で辞めました。ボクは仕事では喧嘩早いのです。創業者社長にはいつまでも会社はオレのものだという考えがありまる。人事は総務部長の縄張りです。

 この社長は、ボクが辞めたあと17送炎の脱税で逮捕されテレビに出ました。もしボクがいつまでもいたら総務部長は取り調べをうけていたでしょう。 つづく

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このページは、宝徳 健が2018年6月17日 15:05に書いたブログ記事です。

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