福岡髙校テニス部日誌 S2(皇紀弐千六百七十八年六月七日)

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 さあ、明日から九州出張です。ゆつくりね。體調を落とさないような出張の動きを作ることが課題です。

 今囘は、高橋博美くん。彼は今、福岡で辯護士をやつてゐます。
 4月28日 (木) 晴  高橋博美

不謹慎ながらベッドの中で書いています。
今日は、東公園での練習。おかしな事があった。
練習中、どっかの酔っ払いのオッサンが、金網にサルみたいにへばりついて、なんやかんやゴチャボチャゆうとる。こちらは一生けん命練習しとるのにムチャクチャいいくさる。そうしたら、宝徳サンが「オッサン、アホか!」と言ったとか言わなかったとか・・・。とにかく、でかい声で一発くらわしたら一度は退散したのに又シツコク反対側の金網にへばりついとる。

しかしあのオッサンもバカやなあ、と思った。ドナラレテひっこむんなら出てこんとかいいんじゃ。

森と一緒に帰って古賀駅で降りて、何か飲もうと、目の前の果物&野菜&パン&おかしその他etcを売ってる店に入ってコーヒー牛乳と長くて固いフランスパンを半分ずつ食べたら、そこのおばちゃんが「兄ちゃんたち、もっと中に入ってきんしゃい」と言って巨神戦のラジオがあってる目の前にいすを出してくれただけでなく、「余り物やけど」と言って、すしやら、煮物やら出してくれて、お茶まで出してくれて、家に帰る前に腹いっぱいになってしまった。しかし気前のええおばちゃんやったなあ。

では真面目に今日の練習について。東公園のコート2面でストローク、ボレー、サービス、2:1、ダブルスのゲーム3試合、ボレー&スマッシュ(森が球出しをしたので、ボレー振り回しになったが)。その後トレーニングとして小回り2周(インターバル、サイドステップ&バックステップ)。

終わったのは大体7:15頃。今日は4時限だったので、早く始まったのだが、ライン引き道具が出せなくて遅れた。この点は一年を責めるのは酷なのでやめとく。

一年といへば、練習の終わった後、2年と1年が残って宝徳さんの話が合った。今年の一年は、ウマイのも多いし、いせいもいいが、先輩づきあいが下手だなあと思う。

全然反発するなとかは言わないが、もっと先輩がいうことは、できるだけ甘んじて受けた方がいいと思う。スポーツ部のいい所は、そういったところにもあるのではないか。単に技術面ばかりでなく人間とのぶつかりというのが、文化部にはない貴重な面ではないかと思う。以上

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このページは、宝徳 健が2018年6月 6日 21:47に書いたブログ記事です。

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