命の手紙 106(皇紀弐千六百七十八年七月一日 五)

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 まあ、定年後の再就職先ではおとなしくしていればいいものを(笑)。まあ、だから父なのですがね。

 明日、九十一歳になる父が定年後の再就職先で大暴れをします。まさに、サイレント役員(役員は言ひ譯をしない)ですね。
 前々から常務には不正の噂があったらしいが、社長の盟友だから、誰も手を付けることが出来なかったのです。これを断行したボクは、工事現場の人たちから「この男は本物だ」と評価されました。

 工事会社では現場の人たちをコントロールするのが難しい。ボクのような素人は陰に陽に"意地悪の標的"になりやすいのですが、一度もそういうことがありませんでした。

 社長は経営感覚は並み以上で、カンの働く人ですから起業できたのでしょうが、我儘で金遣いが荒い。これは追々お話します。 つづく

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このページは、宝徳 健が2018年6月30日 17:57に書いたブログ記事です。

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