入院中でも懲りない男 心臓篇 再プロローグ②(皇紀弐千六百七十八年八月九日 四)

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 參年前に書いた闘病日誌を同時に振り返ります。

 じたばたせずに行ってきます(皇紀弐千六百七十五年九月二日)

 数日前、入院の目標を入れました。でも、普段から診ていただいている主治医さんからは「胸を開くといふ大手術でそれが出来るものならやってみろ」といふやうなことを言われました。仕事を大量に持ち込もうそしたら、手術をしていただく先生からも、「そんな患者はいままでいませんでした」といはれました。

 多くの友人やクライアントさんからも「素直で從順な入院生活を」とか「はりきりすぎていろんな人に迷惑をかけないやうに」とか・・・。

 私って、どんなイメージを持たれているんだらう(涙)。

 手紙書いたり、本を讀んだり、無理のない仕事をしたり・・・・、素直で從順な入院生活を送つてきます・・・・・。

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このページは、宝徳 健が2018年8月 9日 10:39に書いたブログ記事です。

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