2018年8月アーカイブ

KANO1931海の向こうの甲子園

のつづきです。
 讀賣新聞がつまらなくなつてから(時々面白い)随分と經ちますが、日曜日の「よみほっと 日曜版」だけは毎週樂しく讀んでゐます。

 今日のも面白いな~。タイトル「ジャンボエビフライ 名古屋市」。

 私は、サラリーマン時代、名古屋には勤務で2年間居ましたし、獨立してからも、仕事で岐阜に10年間は(半滞在)しました。それでも、この記事のタイトルのやうに「えびふりゃ~」といふ言葉は聞いたことがありません。

 この「よみほっと 日曜版」を讀んで得心。
 初心を忘れた太宗に対する魏徴の諫言上申書の内容です(20100222)。
 光源氏が朧月夜のところに忍び込んでいつたとき、急に嵐が來て、心配した右大臣(朧月夜の父)がみにきました。そこには光源氏の男帯が落ちてゐました(20171013)。

右「なんだこれは」
 なぜ、いままでこの素晴らしい本と出逢はなかつたのだろうか?私の大好きな長谷川三千子先生です。
 すごい臺風でしたね。私の住んでゐる西宮市(南部:甲子園)は、めったに災害が起こりません。臺風なども「すごいな」と思ふ記憶が、ここに住んで二十年ですが、ありません。

 夜中のゴーゴーと云ふ音には恐怖差へ感じました。

 次の日は、朝から三重縣に行く豫定。動くかどうか心配でなりません。特に近鉄電車。朝早くからネットでチェック。
 今年の甲子園は素晴らし熱戰續きでした。レベルが髙いなあ。ひとつだけ。確かに金足農業髙校は強いし観ていて感動を覺へました。ただ、世間が惡ひ。マスゴミがどうしやうもない。

 敗者を必要以上に讃へるな。それだけ。勝者は大阪桐蔭です。

 閑話休題。「命の手紙」の記事の中で、父が朝日新聞にKANO髙校についてお願いしてゐます(私の父が朝日新聞にお願いするなど、天地がひっくりかえるほどの事件です)。先日の産經新聞にちやうどANO髙校の記事が載つてゐましたので紹介しておきます。
 前に勤めていた出光興産㈱の秘書室の方が、毎囘、出光美術館のチケットを送つてくださいます。出光美術館は、日本最大のコレクションです。