2020年10月アーカイブ

 私が、サラリーマン時代に本社勤務になった時です。

 平成元年に本社勤務になりました。情報システム室の人が、「お前は若い奴らに影響力があるみたいだから、ちょっとこれをお前の机においてくれないか」と。当時は、インターネットなんてありません。ソフトも富士通のエポカルクとかエポワードでした。

 机の上の置かれたのは、オアシスという大きなワープロ機械。それに線をつないで、パソコン通信というのをやってくれと。

 当時の課長に言われました。「宝徳、その、おもちゃで仕事ができるのか。情報システム室に返してこい」笑笑。と。 隔世の感がありますね。

 さて、今は、デジタルがありすぎ。

 でも、情報が氾濫する中で・・・・。
 昔、イギリス人の友人が日本に遊びに来ました。偉そうなんです。いまだに戦勝国を気取っています。我が国は、アメリなの卑怯なやり方で戦争に負けましたがイギリスは徹底的にたたいています。

 いろいろ案内した後で、「次は天橋立に行こうか」と言ったら「どんなところだ」といちいち求めてきました。

 「自然の美しいところだ」というと、「自然が美しいところはイギリスにもある」と、答えやがりました。

 なので「世界を不幸にしているのは、お前たちのその考え方だ。他国に来たら他国を敬え。自分たちの基準だけで他国を測るな!!!!」と言ったらしゅんたろうになりました。わかったかお前たち(笑)。

 本もそうですね。この本くだらんわ~。
  産経新聞に興味深い記事がありました。私この人大好きです。
 PC ポリティカル・コレクトネス。直訳すると政治的妥当性ですが、「この意見に逆らうと承知しないからね」という言論の自由封殺の所業です。

 最たるものが日本学術会議。 軍事研究なんてするのはもってのほか(どうやって国を守るの?)、「元号なんてやめてしまえ」・・・・・・

 保守とは何か。

国体を破壊する狂気に対抗する力

です(だから自民党は保守ではない)。

 なので、日本学術会議は、国体を破壊する狂気です。こんな団体に年間10憶円の予算を使わないでほしい。私たちが、国民負担率49.9%も所得からとられているなかで、そんな金を使わないでほしい。即刻解散しかないですね。

 学問の自由を阻害しているのは誰ですか?

 from your tax payer
 今日から七十二候は、 霜降 次候 孁時施 こさめときどきふる ですね~。
 
 時々小雨が降るころです。孁を時雨と読むこともあります。一雨ごとに気温が下がります。

 私は若いころ(今でも)秋が一番好きでした。あけび、うべ、栗、柿。寒い冬と暑い夏を耐えきった自然の実りが私たちに幸せをくれます。

 いいなあ。我が国は美しい。さあ、もうすぐ十一月。我が国最大のお祭り 新嘗祭ですね。勤労感謝の日なんて変な名前を使うのをやめましょう。十一月三日は、文化の日なんかではありません。明治節です。

あけび 画像 に対する画像結果

栗 画像 に対する画像結果


 
 気持ちはわかります。だれも核兵器の犠牲になりたくない。あたりまで。

 では聞きます。
 学校の歴史の教科書に書いてあることは、まずすべて嘘だと思ってください。特に「近世」「近代」「現代」は。場合によっては「中世」も。

 今の学校教育は、勉強を嫌いにするところです。本当のことを教えないから、祖国が嫌いになります。祖国を嫌いになる勉強など、好きになるわけがありません。

 私は、教育改革には、まず、国公立大学をすべて廃止し、そこにかかっているコストを給付型の奨学金にすればいいと考えています。特に東大は不要です。

 次に国公立高校も不要です。最終的には義務教育も国公立は不要です。もちろん、あのでたらめな文部科学省なんて本当に不要です。

 「教育は国家百年の大計」と考える方もいると思いますが、この敗戦後のでたらめ教育が75年以上続いた結果はどうですか?江戸時代の庶民教育が明治維新を実現しました。

 WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーションプログラム)で、敗戦前の日本はすべて悪だったと占領軍(GHQ)がしました。それに日本人が乗せられてしまいました。

 例えば、世界四大文明。あれうそです。黄河文明なんて、3千年前だったのが4千年前、5千年前とどんどん変わってきます。

 朝鮮半島には任那日本府がありました。朝鮮半島の先端は日本人でした。私たちの若いころの教科書には載っていました。

 私たちの若いころは「支那事変」でした。それがいつのまにか「日中戦争」となっています。「戦争にしなければ、支那共産党が日本に戦争責任を問えないからです。

 江戸時代の三大改革。
 いいですね~。私が生活のリズムと仕事のリズムを一致させることができるのは、仕事の合間にブログを書いて、手紙を書いて、本を読んでという、頭の仕事のリズムと切り替えのリズムが出てきてる時です。ようやく戻ってきました。いろいろなことをやろうやろうとして、自らリズムを狂わせていました。

 整えて、深く探って、強く引き出す。いくつになったらどんなオフェンスが来てもきちんとディフェンスができるようになるんだろう。

 ライフワークの源氏物語をさぼって十か月余り。最後に書いたのが今年の一月七日です。今日書く記事の前をお読みになりたい方は、そこからさかのぼってください。

 四辻善成が確立したモデルの三つ目です。モデルとはつまり、源氏物語の中の話の現実にあったことです。

その三
 源氏物語は、全部で五十四帖あります。五十三帖が「手習(てならい)」。

 初瀬詣での帰り、急病の母尼を看病するため、横川僧都が宇治院に立ち寄りました。その後、弟子の阿闍梨が院の森かげで倒れている浮舟を発見しました。浮舟は僧都たちにつれられて小野に移っりました。妹尼はなき娘の生まれ変わりと思って、浮舟の世話をしました。浮舟は、尼たちの不在中、訪れた僧都に懇願して、剃髪しました。一方、薫(光源氏の次男 この時点で光源氏は亡くなっている)は浮舟の噂を聞き、夢かと驚き、小君(浮舟の弟)をつれ、横川へ出かけました。


 四辻善成がすごいのは、この僧都を、現実にいる瞑想として知られた惠信僧都(源信 げんしん)だと断定したことです。研究に研究を重ねて。

 さて、本文。これも前回以前をご覧になりたいかたは、前述の記述以前に戻ってください(それか源氏物語で検索してください)

 六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)が息を引き引き取ったところからです。
 今は、二十四節気(にじゅうしせっき) 霜降です。

 霜降(そうこう)とは、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころ。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきました。寒くなりましたね~。

 七十二候は、霜始降 しもはじめてふる です。

 山里に霜が降り始める頃。草木や作物を枯らす霜を警戒する時期です。

 七十二候カレンダーをかっちゃった~。
 何度も読み返す。この本が一番の恋人です。

 もしもいま われの両手が もがれたら この生き様を われはやれるか

 無手の法悦

 たまりません。


 できた~。士魂商才。うれしか~。テーマはフリーダム。

 さあさあ、あと二十年の仕事人生。やるぞ~。28日に発送します。読者の皆様には今月中に届きます。楽しみだなあ。

 ちょっとだけ紹介。

 いいですね~。この本。武漢ウィルスはこのことを私たちに教えに来てくれたのですね(身近な人に被害があった方々にはお詫び申し上げます。ただ、騒ぎすぎです)