2020年12月アーカイブ

 私の朝のテーマは「浄化」です。私は、とても怠け者なので常に浄化しておかないとどんどんおかしなことをし出します(笑)。

 朝のおつとめをする(神棚等拝礼、般若心経・教育勅語・大祓詞唱和など)、ブログを書く、手紙を書く、スケジュール整理をする(これが最優先。これが乱れると仕事にならない)がうまくできた時には、とてもよい一日になります。

掃けば散り 払えばまたも 散り積もる 庭の落ち葉も 己が心も

 まさに、そうですね。

 毎日とはいきませんが、シリーズで道元の和歌を朝の習慣の人とにします。和歌はいいですね。小学校から英語をなどというおよそ国家破壊の恐ろしいことをやるのではなく、子供たちに和歌を教えればいい。

 さて、はじまりはじまり。

 今日は、最初なので、もっとも有名な道元の和歌を紹介します。これはさすがに解説はいらないですよね。

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり
 前回は、一条兼良が女性を賛美したことを申し上げました。兼良は、我が國の文かは「やはらかさ(やわらかさ)」にある主張したかったのです。

 我が國は「和國」とも言います。和はやわらかいという意味です。人と人とを対立させ戦わせるのではなく、温かく包み込み、結び合わせる。それが和歌の道でした。和歌の美徳を体現した人が政治家や官僚やメディアになるべきですね。奪い合って足りなくした國ではなく、分け合って余らせてきた國です。

 これは古代からの我が國の在り方です。縄文時代の一万年間は、我が國には、退陣用の武器はありませんでした。支那大陸で動乱があり、漢帝國ができたあたりから、おそらく、支那大陸の人間が我が國にも攻めてきたのでしょう。武器を創り始めました。それが弥生時代です。稲作が大陸から伝わったのが弥生時代ではありません。稲作はもう1万年以上も前から我が國でやっていました。鳥濱貝塚や丸山遺跡をみるとわかりますね。むしろ稲作は我が國から大陸に伝えました。これは考古学上も証明されています。我が國のアホな歴史学会が認めたくないだけです。

 この「やはらかさ」は天照大神、素戔嗚命、月読命が誕生した話を見てもわかります。明日書きますね。

 では、本文です。第十九帖 薄雲 うすぐも です。
 明日から、七十二候 冬至 末候 雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる です。

 雪の下で麦が芽をだす頃です。浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習です。

麦踏 画像 に対する画像結果

 福岡県遠賀郡芦屋町の紹介をしています。小学校五年生後半から中学校三年間と高校浪人した1年間過ごした街です。あまり好きな街ではありませんでしたが、ああいう街(いずれ書きます)で過ごしたことは私の人生に大きなプラスになりました。前にも書きましたが

力なき正義は正義にあらず

という価値観を教えてくれた街です。

 とにかく、筑豊炭田から掘られた石炭を遠賀川で「川ひらた」で運搬する最終目的地です。遠賀川の河口から各地に運ばれます。なので、それなりに栄えた街なのでしょう。歴史もすごいですよ。岡湊神社があります。これについては次回にしようかなあ。神武天皇とはゆかりが深い。

 そんな街がなぜ衰退したか。鉄道(鹿児島本線)を通す時に、住民が反対したからです。通していたら観光地として(海も近いし、食べ物美味しいし、歴史も深いし、和菓子もあるし・・)、きっと反映したでしょう。時々の判断って大切ですね。

 今日は、そんな芦屋町の伝統の一つである芦屋釜(あしやがま)を紹介します。芦屋釜のHPからです。
 
 芦屋釜もなかというお菓子もあります。

あしや釜本舗 -

あしや釜本舗 -

 この隣にたこ焼き屋さんがありました。優しいおばちゃんがやっていました。おいしかったなあ。よく行きました(かなりすごいエピソードがあるのでまた今度)。
 昨日の付け加えに(詳しくは解説をしませんが)以下のものがあります。

 軽減税率の導入によって、201910月から区分記載・区分経理がルール化されています。区分記載・区分経理とは、8%と10%の2つの税率を分けて請求書等を作成したり、帳簿を記載したりするルールのことで、これには非常に複雑な経理を必要とします。インボイス制度導入後は請求書の区分けをしなければならないのでもっと複雑になります。
 
 さらに、事業者の立場からすると、インボイス制度に準じた体制を整えるために追加コストが発生します。例えば、ソフトウエアの購入・入れ替えが必要となるケース、これまでの業務フローを見直すケースも出てくることでしょう。特に、インボイス(適格請求書等)を受け取る側は、対象品目か否かの判断に加えて、相手先が適格請求書発行事業者か否かによって、消費税の控除ロジックを区別する必要が生じます。

 インボイス制度が導入される頃には、クラウド会計システムがより多機能化していて、上述の不安は杞憂に終わることを期待しますが、いずれにしても、情報収集を継続する必要がありそうです。

 さて、最終回。



 私たちの時代と今の時代で習っている歴史は、どんどんひどくなっています。例えば「任那 みまな(日本府)」を今は、教えません。朝鮮半島の南は日本だったのです。もちろん国家安全保障上の問題です。古代から平和國家だったわが国は、いつもいつも支那大陸と朝鮮半島問題に頭を痛めます。だから安全保障問題に対する正常な感覚を持っていました。今の情けない我が政府とは大違いです。

知っていますか、任那(みまな)日本府

任那日本府 画像 に対する画像結果

 支那事変という言葉もそうです。今は、日中戦争と教えます。わが國の歴史学会はくるっていますね。当時の支那大陸には政権当事者など不在です。なので、宣戦布告をする相手がいません。だから支那事変が正確な言い方です。だけど、あれを戦争と言わなければ困る支那共産党は「弐中戦争」という言葉を押し付け、そして、それを唯々諾々と歴史学会と政府が受け入れています。

 名前などの読み方もそうです。朴正熙は「ボクセイキ」でした。金日正は「きんにちせい」でした。それを支那共産党や朝鮮半島から文句が来て、あちらの発音になってしまいました。私は、普段から正しい発音で読んでいるので、今の呼び方はわかりませんが。

 事実は事実できちんとしたことを把握しましょう。太平洋戦争なんて言葉はありませんでした。無理やり呼ばされています。大東亜戦争です。第一次世界大戦なんて呼んでいるのは日本だけです。欧米では「大戦争(Great War」または「世界大戦(World War)」です。当時の日本は「欧州大戦」と呼んでいました。 そろそろ目を覚ましましょう。


天皇陛下、元日にビデオメッセージ 国民向け、一般参賀中止で―宮内庁

 昨日ネットのニュースでこんなものが流れてきました。内容は別にいいです。ただし、腐敗したメディアの言葉の使い方には腹が立って仕方がありません。

 陛下の御言葉をビデオメッセージなどと。わが國の歴史と國体を歪める所業です。それにこれに気づかない國民のなんと多いことか。愚か極まりありません。

玉音放送

です。これが日本語です。



 静岡の大先輩から大好物を送っていただきました。静岡県静岡市清水区の足平(あしへい)蒲鉾。なんと文久三年(1863年)創業157年です。おいしいですよね~。これ!!!

 足平さんのホームページに語ってもらいましょう。

 つづけますね。とにかく言いたいのは、課税売上額(消費税をカウントしない年間の売上高)が1,000万円以下の事業者は、その事業者が発行する請求書や領収書は取引先に受け付けられなくなるということです。それを回避するには免税業者が、消費税課税業者として申請し、消費税を払うしかないのです。つまり、利益が落ちるということです。

インボイス制度が導入されると、次のような変化が起こると考えられます。


インボイス制度を理解する上で欠かせない「仕入税額控除」と「免税事業者」とは

インボイス制度を理解するためには、現状の消費税の仕組みを理解することが必要です。前述したとおり、インボイス制度の導入は益税を解消することが目的です(では免税業者を最初からつくるな)。益税が発生するメカニズムとして、「仕入税額控除」と「免税事業者」を正しく理解することが求められます。