2021年7月アーカイブ

 確かに便利なツールですよね。でも、人の悪口を言うのに使うなら、なくなった方がいい。

 私? すべてやってました。インスタグラムは好きだったけど、フォロワーを増やすために使う時間がもったいない。インスタグラム? いいねで、知らない人と友達になるだけ。Twitter? 人の悪口ばかりだから。この3つはやめました。 やってるのは、このブログとラインだけ。ラインも便利だけど、データが盗まれるからなあ。

 ブログは、もう16年やっているからやめようがないや(笑)。一番害が少ないけどね。
 昨日の日経の朝刊記事に「加速する少子化 社会全体の意識・行動の変革を」というのがありました。明治大学の加藤という教授が書いていました。

 行動の変革ではないだろう。所得が安いだけです。デフレが問題なだけです。

 減税して、所得を増やしたら人間には本能がありますから自然と解消されます。

 それが、税金などを吸い上げて 國民負担率49.9%で、無能な官僚がばらまいている状態だとなんにもならない。

 この本を読んでください。デフレが悪なのです。

 ちょっと整理しとこっと。

平均寿命:今の0歳における平均余命 だから自分たちの問題ではない

平均年齢:今生きている人の年齢の平均

健康寿命:元気に自立して過ごせる期間

例えば、平均寿命は男性が80.98歳 女性が87.14歳で 6.16差
だけど 健康寿命は男性が72.14で、女性が74.79歳で 2.65差

 これが何を意味するか・・・・。

 源氏物語 第一帖「桐壺」に桐壺帝が、最愛の桐壺を失った母親に使者を派遣します。「靫負の命婦 ゆげいのみょうぶ」という女性です。命婦は、「夕月夜のをかしい(美しい)ほど」に宮中を発して桐壺の母親としんみりと語り、宮中へと戻ります。そのときの場面です。

「月の入り方(沈みかけ)の空清う澄みわたれるに、風いと涼しくなりて、草むらの無私の声々、催し顔なるも、いと立離れにくき草のもとなり」

 三条西実隆は、こう鑑賞します。「これ以前の文章に、夕月夜の美しい頃に宮中を出発したと書いてある箇所と、対応させて読むべきだ。次第に夜が更けてきたことが分かる。この夜のしんみりした雰囲気が、たっぷりとした余情で描かれている」 

 この鑑賞文学が実隆の真骨頂です。読んでいる人に問いかけます。自分の身になって読めよと。素晴らしいですね。

 さて、本文です。





 敗戦屈辱日が近いから取材の意味もこめて。江崎さんは相変わらず、良い本格なあ。(172冊)
 今日から 大暑 次候 土潤溽暑 つちうるおいてむしあつし ですね。

 土が強い陽気を受けて熱を発することや、熱そのものを「土熱(つちいきれ)」と言います。
 
 またじっくりと蒸し暑いことを表す「溽暑(じょくしょ)」は陰暦六月の異称です。





土が強い陽気を受けて熱を発することや、熱そのものを「土熱れ (つちいきれ)」といいますが、まさにこの時期の蒸し暑さを体現している言葉といえます。
 
また、じっとりと蒸し暑いことを表す「溽暑 (じょくしょ)」は、陰暦6月の異称にもなっています。



 大したレベルではありませんが、私は高校時代テニスでインターハイに行きました。その時、ずっと思っていたのは、「テニスはネットがあるから相手をぶん殴らなくてすむ格闘技だ」でした。

 昔の武芸者は、戦って負けたら死ぬんです。

 どんな環境下であっても。

 記者会見しないだとか、Tシャツに何か字を書いたのを着ているだとか、今回の、オリンピックのように暑いだとか。感想を口に出すのはいいけど。何かを変えさせようとするな。それで戦え。

 スポーツが甘くなっているなあ。
 我が國は、お茶を飲むことも「道」にします。花を生けることもみ「道」にします。香りも「道」にします。字を書くことも「道」にします。そして、格闘技も「武道」にします。

 柔道!すばらしいですね。国旗国歌にきちんと文官敬礼をしる人がいます。

 昨日の大野選手が始まる前の勝った後もきちんとお辞儀をします。おそらく負けたとしてもするでしょう。不調のときもするでしょう。

 残心。日露戦争の日本海海戦。我が軍の世界的な圧勝で終わりました。各国のプレスはこぞって、旗艦三笠に取材に行きました。さぞ、みんな乗組員が喜んでいるだろうと。

 すると乗組員はきれいに清掃した三笠のなかで、いつも通り粛々と業務をこなしていました。我が國の最も素晴らしい精神文化 残心です。

 柔道の大活躍や同じ國民としてうれしくてたまりません。だからこそ、大野選手のこのふるまいには、頭が下がります。大切にしないと。

 スケートボード金メダルもおめでとうございます。いつか、同じようになればいいね。それが、不易流行だから。
一 至誠に悖(もと)るなかりしか
〔誠実さや真心、人の道に背くところはなかったか〕

二 言行に恥づるなかりしか
〔発言や行動に、過ちや反省するところはなかったか〕

三 気力に欠くるなかりしか
〔物事を成し遂げようとする精神力は、十分であったか〕

四 努力に憾(うら)みなかりしか
〔目的を達成するために、惜しみなく努力したか〕

五 不精に亘(わた)るなかりしか
〔怠けたり、面倒くさがったりしたことはなかったか〕

海上自衛隊 幹部候補生学校HPより
 司法の本来の役割とは何か。「判決」では、ありません。検察や弁護した、司法手続きを誤ってなかったかを判断するのが本来の役割です。

 なら、今回の、黒い雨事件はなんだよ。裁くべきは、アメリカだろう。政府じゃないんだろう。そもそも戦争は、君民一体となってやるものです。それがあななたちが大好きな 國民主権でしょ。なら完全に「今の」憲法「典」違反ですよね????

 救済法!!! 出来た時点でその手続きが適正化どうかを司法(全体 裁判所も・検察も・弁護士も)含めて話し合うべきだろう。政府は罪か。

 決して今の政府を擁護しているわけではありません。三権分立の在り方と國民の在り方と「今の」憲法「典」について申し上げています。

 これでは、正しい判断をしようとする國民が報われない。

 試合後、深々と敵にお辞儀をする選手を観てそう思いました。
 オリンピック出場の皆様、お疲れ様。支えるスタッフの皆様、お疲れ様。

 國民がこんなに情けない政治をする(だって、大好きな國民主権なんでしょ)なかで、こんなに尽力していただいています。毎日感動をありがとうございます。勝もった人も、負けた人も、みなさんは、美しい。

 すごいなあ。

 スタッフのもちろんだけど、自衛隊・警察・消防・海上保安官の方々お疲れ様です。

 政治家・メディア・官僚よ。もっと本質的な議論をしろよ。

 関東・大阪他の国民よ。しらけるな。でるなよ。
 行ってきました。今回も、前回同様 スタッフのオペレーションが素晴らしかった。医療従事者はもちろんのこと、市役所の方々も。大したもんだ。

 鳴尾浜体育館です。
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(下) (扶桑社文庫)革命前夜 (文春文庫)

 漫画は読んだこと無いけど、面白いですね。

 革命前夜。面白い。バッハに会えます。そしてドイツのシュタージ(国家保安省)にも。ページをめくる手が止まりません。(166冊)
 昨日、ある記事を見ていたら、「センベロ」と出てきました。何の意味だろうと思っていたら、「千円でベロベロになるまで飲める」の意味だそうです。TVを観ていても言葉がわからないはずだ(笑)。

 閑話休題。ランニング週間のこと。九州は、冬になると天気が崩れます。テニスコートが使えなくなります。だから、とにかくよく走ります。陸上部が私たちが走った距離を目標に走るぐらいです。

 運動場五十周もやりました。練習の後は、必ず走ります。嘔吐する下級生もいます。

 その仕上げが「ランニング週間」です。
 石頭希遷(せきとうきせん)禅師は、『參同契 さんどうけい』で、「光陰をむなしくすごしてはならない」と言っています。

 道元は、これを受けて。病気を治そうと苦心している間に病気はなおらないで、かえって容態が進み、苦痛がいよいよひどくなると、痛みの軽い内に仏道を行じないて、前年なことをしたと思う。病気と言うのは、治療しても治ることもあり、治らないこともあり、悪化することもある。

と言っています。

 白隠禅師も「健康法と逸話」や「夜船閑話」で同じようなことろ仰っています。まだピンときませんが。きっとそうなんですね。私の読書量が足りない。

 さて、道元が十六歳の建保三年(1215年)七月に、栄西が示寂(しじゃく 菩薩や有徳の僧の死)しています。栄西が開山した建仁寺は、京都に生まれた最初の禅宗寺院です。


 今日は、二回目のワクチン接種です。パンデミック本番です。楽しみです。

 今日は、戦略ですね。その後(おそらく明日)リスク・コミュニケーションと戦略論の関係です。今回の、新型コロナウィルスパンデミックは、これが一番不足していましたことも含めて考察します。
 弊社月刊誌九十七号からリスク・コミュニケーションを書いています。九十八号を解説に行く前に、九十七号のリスク・コミュニケーションをまず解説します。

 今回の新型コロナウィルスパンデミックへの政府や専門家の対応を見ても、戦術ばかりを論じて戦略性がまったくありません。

 丁度、安倍政権が弱体化したときに新型コロナウィルスパンデミックが起きてしまいました。

 まず、今日は、戦略の説明から。これは士魂商才の中で、繰り返し説明しています。

 その上で、明日から、リスク・コミュニケーションを論じていきます。

 なぜなら、戦略論とリスク・コミュニケーションは密接に関係しているからです。
 西行の歌です。
仏には 桜の花を 奉れ 我が後の世を 人とぶらはば(冥福を祈るのであれば)

 さて、第四十帖 「御法 みのり」では、紫の上が四十三歳で逝去します。子供を生まなかったミラ先の上は、明石中宮を養女としています。この子は紫の上の孫にあたります。かわいい孫に紫の上はこういいます(文語で書きます)。

 「紅梅と桜の花がきれいに咲いたら仏さまにさしあげてくださいね」

 三条西実隆はこれを「明石中宮に頼んだのは、本当は、私の霊前に供えてくださいと言い残したかった。それを仏さまに差し上げてねと言った紫の上の心は奥ゆかしく、すばらしい。西行のこの歌は、紫の上の言葉の本歌取りに違いない。西行は、源氏物語のこの場面を四で心から感動したんだ」

 と自著「細流抄」に書いています。

 同じように、実隆は、藤原定家やその父俊成が、源氏物語のどの文章に影響を受けたかを鮮明に改札している。まさに、源氏物語がもっている不滅の生命力です。実隆が踏み込み、新しく開拓した領域は源氏物語に対する「卓越した鑑賞」でした。

 さて、本文です。中宮が決まるシーンです。
 福岡県立福岡高等学校(福髙)では、入学したら次の日(?)から1週間、体育館に閉じ込められて校歌や応援歌(いっぱいある)の練習を、応援指導部の基、全員でやります。少しでも声が小さいと「声が小さい!」という応援指導部の人間の怒鳴り声が聞こえてきます。さぼれるなんで雰囲気ではありません。それでみんな福髙が大好きになります。

 閑話休題。とにかく私はインターハイに行くためにテニスばかりしていました。


 他に出てる医者の本のことも正直に述べてくれて安心できるかな。

 福翁百話は、先生の体験談がたくさん書かれています。(167冊)
福翁百話 (1954年) (角川文庫)

 1954ですから67年前。まだ生まれていません。当時の本はこれです。
 今日から二十四節気 大暑 たいしょ。そして、七十二候 初候 桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ です。 桐の花が結実し、卵型で固い実がなり始める頃です。桐の花は、早春に、葉に先立ってさきます。

きりはじめてはなをむすぶ 画像 に対する画像結果

 桐の花は4~5月に開花時期を迎え、枝先に釣り鐘型の薄紫色の花を咲かせます。花が終わると卵型の固い実がなり始めます。ちょうど今頃です。

 500円硬貨の表に書いてあるのが桐の花です。

 昔から軽くて質のいい木材として利用され、タンスや下駄、箏の材料として大切にされてきました。

 さて、大暑のころの和菓子は何でしょう?
 弊社月刊誌 士魂商才を二十日に読者の皆様へ発送します。

 巻頭言だけ紹介します。
 今日は、小暑 末候 鷹乃学習です。 「たかすなわちがくしゅうす」「たかすなわちわざをならう」です。今年生まれてひと月ほど経った鷹の幼鳥が、飛ぶこと覚える時季です。

鷹 画像 に対する画像結果
 道元は、仏道を学ぶ人は、後日を待って仏道修行をしようと思ってはならない。ただ、今日今を取り逃がさずに、その日その日、その時を努力すべきである。と言っています。

 ウッとなりますね(笑)。〇〇がうまくいったら△△をしようとか考えますものね。それとか、病気が治ったらこれをしようとか。病気がない人なんていません。昔から。それでも仏道修行を昔の人は、病気にかなわらず行いました。

 道元はこうも言います。人間と言うものは大事件が身に迫ると小事は忘れているものである。仏道こそ大事と思い、この命あるうちに極めつくそうと思って、その日その日、その時を無駄には過ごすまいと思うべきである。

 宇佐美の親父がそうでした。そして言われました「宝徳なあ。いつも同じようにやれ。良い時にたくさん下調子が悪い時にやらないということではだめだ。いつも同じようにやれ」。達人ですね。

 さて、叡山に答えがないことを知った道元は、時々山を下ります。師を求めて諸法を歩きました。
 三条西実隆のように「大臣家」の生まれた者でも、「源氏物語の権威」という文化的プレミアムを利用すれば「大臣家の別格」まで昇りうります。三の条西実隆は、宗祇から「古今伝授」と受けました。この「古今伝授」」こそプラミアムです。古今伝授は古今和歌集だけでなく、源氏物語や伊勢物語などを含めた総合的な「王朝古典文学」の伝授でした。

 実隆が編集した家集の「再昌草 さいしょうしょう」があります。これをさらに発展させたものが「弄花証ろかしょう」です。

押し返し 思へやあだの 花鳥に 染めし心は 法(のり)ぞはるけき

 源氏物語は「花鳥」の使いであり、男と女の仲を取り持つ軟らかい内容である。この物語の真実は、人間世界の最高の悟りにも直結しています。

 ところで、源氏物語第40帖「御法 みのり」。光源氏最愛の女性紫の上がなくなる場面です。

薪(たきぎ)こる 思ひは今日を はじめにて この世に願ふ 法(のり)ぞはるけき



 この和歌を本歌取しながら、実隆は源氏物語に魅せられた一生を過ごした肖柏という人の人生をたたえています。

 ただ三条西実隆は、それだけでは満足できず、三條西家の源氏学の基礎となった「細流抄 さいりゅうしょう」をまとめています。

 さて、本文です。

 これは名著です。こんな素晴らしい本が中古本市場で100円以下で買えます。理論を説いているのではなく、史実を通しとそして経済学を通して物事の考え方とらえ方を教えています。もう、何度も読んでいます。
 福岡県立福岡高等学校(福髙)は、なんと言ってもラグビーです。われわれの高校のころは全国大会出場回数が秋田工業に次いで2位でした。優勝も何回も経験しています。福髙を卒業してラグビーのルールを知らない男子はいません。クラスマッチで脳震盪を起こしながら戦うぐらいです。



 柔道、剣道、バスケットボールなども強かった。

 そして、何と言っても我が公式テニス部。

 大阪のどこかの会場で反日利得者たちが、開催しようとしていた表現の不自由展。一体なのが面白いのだろう。のくせ彼らは、正しいことを主張しようとする人たちには妨害します。陰湿な暴力で。
 
 表現の理由は日本國憲法「典」で保証されているかもしれません、憲法「典」は、「嘘」まで大っぴらにしていいとは言っていません。

 時間と費用と労力の無駄です。即刻辞めてください。
 車で11人をはねて親子2人を死なせた飯塚幸三氏に対し検察は禁固7年を求刑しました。飯塚被告はこんなことをしながら、また無罪を主張しています。いくら官僚のおえらさんだったと言っても、TVを見る限りあんな体の状態で車を運転すること自体が異常です。

 家族はたまりませんよね。

 ところで禁固ってなんだ?
 西村さんが、金融機関に対するプレッシャーをかけました。それは取り下げましたが、飲食店の卸に対する発言を取り下げていない。まさに長い物には巻かれるということですね。彼も大したことはありません。

 政治家とは何か。
 今日から七十二候 小暑 次候 蓮始開 はすはじめてひらく です。

 蓮の花が咲き始める頃です。優美で清らかな蓮は天上の花にたとえられ、お盆には欠かせません。7月15日にお盆を行う家では、蓮の花や葉で盆棚を飾る家も多いことでしょう。仏教では、蓮は泥の中に生まれても、汚れなく清らかに咲くことから「清浄無比の花」と尊ばれ、多くの仏典に「蓮華(れんげ)」の名で登場し、仏像の台座にもその形がよく使われています。二十四節気・七十二候・節供・年中行事】暮らし歳時記 (i-nekko.jp)より)


 瀬織津比賣は、封印された女神と言われています。

 うちの家の近くに、天照大神荒魂を祀る 廣田神社があります。そこには、戦前までの由緒があり、こうかかれています。

廣田神社の由緒書

玉祭神の天照大神荒魂(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命:つきさかきいつのみたまあまさかるむかいつひめのみこと)は瀬織津姫である

 でも、次の説はちょっとすごい。
















 いいですね~、紹介している通りです。自衛隊失格は国防に対する提言。なえ論語は「善」なのに儒教は「悪」なのか。支那に対する提言。「たゆたえども、沈まず」。ゴッホとその研究者の人生です。
 本はいいなあ。 161冊です。
 今日は、母の命日でありわが社の二十周年創業節です。

 母は平成七年七月十日に亡くなりました。享年六十二歳です。長い間、病気でした。親戚の人は、お母さんはあなたに厳しかったねと言いますが、私には優しい母の思いでしかありませんでした。

 私は、小さい時、身体が弱くて、父と母は「大人になるまでこの子は生きられないだろう」と思っていました。だから両親は「好きなようにさせよう」と教育しました。喧嘩に負けると家に入れてくれませんでした。「もう一度やってらっしゃい。.
そんな弱い子を産んだ覚えはありません。勝つまで帰ってきてはいけません」と言われて、どうしようかとても悩みました(笑)。

 小学校三年生の時、12針縫う大けがをしました。場所が膝に近いので麻酔がうまく利きません。その時母は枕元にいました。母は私に言いました。「あなたは男でしょう!泣いたら承知しないからね!」一針縫うたびに怒鳴ります。
 私は、複数本を同時に読むので、読み終わった後を冊数を書いています。
面白かったなあ。


 賛否両論あるでしょうからコメントはしません。私は、今は、温暖化ではなく、温暖期だと思っています。利得者が出やすい社会・・・・。


「月間致知八月号 致知出版社」「月間ガソリンスタンド 月間ガソリンスタンド社」「脱炭素は嘘だらけ 杉山大志 産經新聞出版」(158冊)
 尾形乾山の作品には、三条西実隆の和歌がかかれたものがたくさんあるそうです。乾山にとって、室町時代の三条西実隆は、鎌倉時代の藤原定家ぐらにの位置づけだったのですね。

 実隆と定家は、源氏物語解釈の第一人者です。

 貴族社会には家柄の格式があります。

摂家:摂政・関白
清華家(せいがけ):太政大臣
大臣家:大臣になれる 三条西家はこれ
羽林(うりんけ):大納言 四辻善成(彼だけ左大臣になったが)、定家も

 昔の貴族はよく勉強をしました。教養が求められていたのですね。特に、源氏物語ように一代ではなく、世代間の研究をしなければなかなか頂上までたどりつけないものは学問の蓄積が必要なのでしょう。「伝統の承継こそ」、身分秩序を重視する公家社会にふさわしいものはなかったのかも。

  さて、本文。息子 夕霧 の元服に骨を折る光源氏です。大宮がといただしたことに対して光源氏の返事です。
 例えば、製造業で言うと、メーカーが製品を作って消費者に売ったら終わりというのが、私が、二十数年前に中小企業診断士の勉強をしていたときに習ったM→W→R→Cです。

 製造業で言うas a serviceは、PasS(Productのas a service)になるですから、製品のサービス化では、メーカーが製品を所有したままで、それを利用するサービスを顧客・消費利用した分だけカウント料を支払うというモデルです。モノを保有する時代は終わりました。
 任務分析を民間に置き換えるとどうなるでしょうか?

M:達成すべき役割と使命は(自分の仕事も部署の仕事も)
E:ライバル・競合の動きは
T:市場はどこか?集中すべきポイントは何か?一気に攻めるポイントは何か?
T:利用可能な与えられた時間は
C:それをやることによる顧客の評価は

 これがきちんと整理されていると、普段の業務で「トンカチを持ってこい」と言われたときに、トンカチだけを部下が持ってくるというまぬけは部署をリーダーは作らなくて済みます。

 サラリーマン時代に、先輩が転勤するので新ガソリンの市場導入の仕事を引き継ぎました。7月です。導入期日は12月1日。あれこれ悩んでいる時間がありません。

 さてどうするか。
 福高は、実に自由な学校でした。まるで大学みたいに。その代わりすべての責任がかかります。

 制帽なんかもあるのですが、ほとんど被ったことがない。校則の「運営」は基本的に生徒です。先生ではない。部活の予算もGMである学校が総合予算は生徒会に与えますが、その配分は生徒です。

 学習の仕方も、勉強しないやつを救う事業の仕方はしません。「クラスの上位5人に合わせた授業をやる。あとは自己責任だ」と先生が言います(笑)。

 ちょっと悪いことをして、生活指導の先生にはよく怒られました。
 例えば、こういう会社があったとします。

 売上高対営業利益率10%(約1億円)
 土地建物 約1億円(すべて事業用資産)
 固定負債 約1億円
 支払利息割引料12百万円

 利益も上がって、非常に良い会社です。しかしこれだけ利益が上がっているとしたら。
 

 道元は、仏道を学ぶ心得として、まずもとからのとらわれた気持ちをすっかり投げ捨てるがよいと言っています。

 作法に従って姿勢を整えると、心もそれにつれて正しくなります。戒律に定められた行を守ると、心もそれにつれて改まります。初めから道心がなくても自分の道に逆らっても仏道を捨てずに学んでいると、しまいには本当の道心が起こるとも。

 たしかにそうですね。それはおかしいと思うという言葉がよく出てきます。おかしいと思っている自分がおかしいんですね。経営においてもその会社にはその会社の理念があります。その理念にぶつくさ言っても何にもならないですね。

 さて、道元の比叡山入山より三年前に慈円が詠んだ歌です。
 先日の三條西実隆の歌の解説です。

 花の色はすぐに移ろってしまうから、和歌の世界では「あだなる(はかない、移り気である)」ものの典型とされています。でも、この和歌は「あだならぬ」と歌っています。

 「秋の草花は、どの花も自分の色彩を持ち、絢爛と咲き誇っている。その花の色香は、決して一瞬に移ろってしまうような、はかないものではない。ほら、それぞれの野辺の草花に置いた透明な露を見てごらん。白い花に置いた露は白い色に、赤い花に置いた露は赤い色に、美しく染まっている。露こそ「あだなる」ものであって花は自分の本質を変えない、実のあるものだったのだなあ」

 素晴らしい歌ですね。三條西実隆がどんな源氏物語観をするのか楽しみです。

 さて、本文。今日から第二十一帖「少女 おとめ」です。源氏物語は第五十二帖までですから、やっと半分ですね。



 両方とも、TVドラマになったみたいなので知っている方も多いと思います。私は見てないけど、神様のカルテは大好きな 清野菜名さん、泣くな研修医はこれまた大好きな 木南晴夏さん。みたかったなあ。

 医療系の小説は面白い。内情がよくわかる。海堂なんとかさんは参考になるのとならないのがありますが。

 この二つは面白いですね。

 神様のカルテは、4が序章になっている。上手なマーケティングです。読んでよかった。

「神様のカルテ(1~4,0)夏川草介著 小学館」「泣くな研修い、逃げるな新人外科医、走れ外科医 中山祐次郎著 桃源社文庫」(155冊)
 あっ、そうだこれ書かないと。この44年特例を受けているとき、加給年金の対象者である妻や子は加給年金の受け取れます。

 44年特例の定額部分は、老齢厚生年金の加入月数によってかわります。

 損得でいうと、「厚生年金保年の加入期間がちょうと44年になるように60歳以降も働き続けることが必つのポイントとなります。

 パートでもアルバイトでも同じ種別の厚生年金保険の加入者で働き続ければ加入期間として計算されます。

 また、44年働いた後は、厚生年金の被保険者とならないようにすることが大切です。

 あとは、65歳~65歳の総収入78万円(最大額。配偶者加給年金にも対象の方は117万円)以上は、そのまま働いた方が総額収入が大きくなります。

 何年でその額になるか、計算するのもいいですね。面倒だけど。

 行政はセルフサービス。言わないとやりません。お近くに年金事務所でご相談を。 をはり
 有事においては戦場における「決勝点」に、戦闘力を早く集中した方が有利な立場に立ちます。

 喧嘩もそうですね。喧嘩の弱い奴は総じて最初の寄りが遅く、最初の一撃が弱い。

 仕事は、「女をめでるように、そして、喧嘩のように」です。勝負ところが来たら一気に攻める。

 これを誤って我が國を滅亡に導いたのが武官では山本五十六、文官では近衛文麿です。

 山本五十六は戦力の逐次投入をやってしまいました。「一年ぐらい(でしたっけ)は存分に暴れて見せましょう」って、一年経ったら負けます、と宣言しています。そんな軍人いますか。

 今は、喧嘩をしてはいけませんと教えます。暴力と喧嘩の違いも判らない人間ばかりです。そんなことであの野蛮な欧米・支那・ロシアに勝てますか。

 閑話休題。だから(正しい)喧嘩が出来ない男の子が増えています。仕事でも。逆に陰湿な「暴力」が多くなっています。

 任務分析は、仕事の理想である不易と今やるべきことの流行をに一致させています。

M:任務 Missonn
E:敵情 Enemy
T:地形 Terrain
T:部隊 Ttoops
T:時間 Time
C:民事 Cvil Consideration

の頭文字です。日本語でいうと「任務分析」です。

 さて、そんな福岡県立福岡高等学校(以下、福高)入学時、私は誓いました。

 「インターハイに行く」(もっと言うと馬鹿なのですが、本気でプロになることを考えていました(笑))

 でも、決して「インターハイに行きたい」とは一回も言いませんでした。

 わが校はテニスで全國優勝もある名門校です。質実剛健・文武両道。

 高校生の部ではなく、一般の全日本選手権に出場した先輩もたくさんいます。
 明日はブログが書けません。

 さて、明日から二十四節気 小暑ですね。七十二候は、小暑 初候 温風至。あつかぜいたる。と読みます。熱をはらんだ南からの風が、夏がきたことを告げる季節です。

 高橋順子さんの著作に「風の名前」があります。この温風至に現れる風の名前に白南風(しろはえ)、l黒南風(くろはえ)があります。

 ちなみに、東日本では南風を「みなみ」と呼びます。西日本が「はえ」だそうです。

 梅雨の初めに黒い雨雲し下を吹く南風を黒南風(くろはえ)、梅雨明けの白い巻雲や巻層雲がそらに見えること、そよそよ吹く南風を「白南風(しろはえ)」と言います。

 日本語は素敵ですね。そろそろ白南風かな。

 小暑のころには、どういう和菓子があるのかな。



 SPCとは、特別目的会社です。不動産や債券の流動化や証券化など、限定された目的だけに使用される会社のことを意味しています(在庫や売掛金に活用できます)。M&Aにも使えます。「会社」と名付けられていますが、会社法上の会社とは異なるため所轄官庁は財務省です。
 本を読んでいると面白いなあ。本当かなと思うこともあるけど、私は元来、楽天家。あってもいいんじゃないと思ってしまいます。
 過去読んだ本は前のブログでご確認いただくようにしました。この本読みました。


 いい悪いはご判断ください。地理・歴史の裏付けがあります。失敗の本質をほめていることろが・・・・・・(笑)。

「戦略的思考とは何か 岡崎久彦著 中公新書」「大本営参謀の情報戦記 堀栄三著 文春文庫」(148冊)
 福岡県立福岡高等学校の紹介。実際私はここで、その後の生きる指針をたくさん学びました。
 2007年から2008年にかけて、出光美術館で「乾山の芸術と光琳」が開催されました。私の古巣ですね(笑)。観に行きました。

 尾形光琳と乾山の兄弟が代表する琳派とは、江戸時代に王朝文学を蘇らせた「日本のルネサンス」と言われています。源氏物語や伊勢物語にDNAを持つ芸術が、江戸時代の人々の生活隅々まで浸透しました。

 欧州のルネサンスに比べてずいぶん穏やかですね(笑)。さすが我が國。

 その素晴らしい芸術の数々の中に乾山の肉筆画がありました。色とりどりの秋の草花を入れた三つの竹籠を描いた「花龍図」です。その中に和歌が書き込まれていました。

花といへば 千草ながらに あだならぬ 色香にうつる 野辺の露かな

 三条西実高(さんじょうにしさねたか)の作です。そう、次の源氏物語解説は三条西実高です。

 さて、本文。



男性:昭和24年4月2日~昭和36年4月1日生まれ
女性:昭和29年4月2日~昭和41年4月1日生まれ

の方はご注意くださいね。年金を多くもらえる「可能性」があります。

 これには、様々なルールがありますし、得する時と損するときがあります。




 西宮市のワクチン接種をしてきました。素晴らしい。オペレーションでした。

ワクチン接種 画像 に対する画像結果

 いよいよ福岡県立福岡高等学校。大正六年(1917年)創設 104年の歴史と伝統を誇る県内屈指の名門校です。ここは楽しかったなあ。

 まず、高校紹介。
永遠に新しき伝統

 いいですねえ。まさに不易流行。
 新聞で、なんだが、いろんな「政府(國)ではない」がよりあつまって、税金の最低限度を造るとかなんとか。それが、画期的なことだとかなんとか。あんなもの政府が論じる問題ではありません。抜け道ができてすぐに瓦解します。メディアもその尻馬に乗っています。

 「政府(國家と政府は違う)」を「運営」するには、一定のお金が必要です。國防、社会福祉(これも今の日本のように過度なものは不要)、教育(今の制度では不要)、外交などなど。でも、それは10%程度でいいと、旧ローマ帝国が示しています。なのに、今の國民負担率はなんと49.9%です。
 このブログにも士魂商才にも繰り返し書いておりますが、もう一度。

 憲法とは、その國の国柄、伝統、習慣、風習などです。本来の憲法「典」とは、それを文章化した物です。だから今の日本國憲法「典」は、完全に憲法違反あす。

 憲法改正ではなく憲法典改正(もちくは破棄)しなくてはならないこととなります。ここから議論を始めないで、ただ、条文を変える(必要だか議論の目的がはっきりしない)や、加憲などという発想は全く無駄です。

 宮澤俊義という過去の憲法学者に騙された今の、憲法学者にはこの議論は無理です。歴史学者にも無理です。國民がただしい判断が出来るようになる必要があります。
 これは関係者は知っておいた方がいいですね。ただし、対象者が限られていますのであまり知られていません。

44年間年金に加入してきたかたら利用できる制度です
 立花 隆が知の巨人ですって。笑わせますね。今週号の週刊文春も特集でやってましたが笑わせます田中角栄の本なんか嘘ばかりです(彼を肯定しているわけではない)。文春落ちたなあ。堤さんが編集長をやっていたときはとても良かったのに。

 同じ本も読んだら一冊に数えてます。あしからず。

「ウッドロー・ウィルソン 全世界を不幸に下大悪魔  倉山満著 PHP新書」(1冊)、「あなたの脳のしつけ方 中野信子著 青春出版社」(2冊)、「月間致知2月号 致知出版社」(3冊)、「本当は恐ろしい日本国憲法 )、「江戸前 通の歳時記 池波正太郎著  秀英文庫社」(6冊)、「月間ガソリンスタンド4月号~12月号」(9冊)、「江戸前 通の歳時記 池波正太郎著 集英社文庫」「神農本草経解説」「私の青春 谷田絹子著 三帆舎」「おれについてこい! 大松博文著 講談社」「『東洋の魔女』論 新雅史著 イースト者」「なせばなる 続・おれについてこい 大松博文著 講談社」「二宮尊徳に学ぶ経営の知恵 大貫章著 産業能率大学出版部」「月間ガソリンスタンド2月号」「コロナという『非日常』を生きる 曽野綾子著 WAC」「2020年大統領選挙後の世界と日本 渡瀬裕哉著 すばる舎」「自衛隊は 中国人民解放軍に敗北する!? 専守防衛が日本をn滅ぼす 渡部悦和著 扶桑社新書」「西行花伝 辻邦生著 新潮文庫」「コロナという非日常を生きる 曽野綾子著 WAC」「小説伊勢物語 業平 高橋のぶ子著 日本経の平和、日本の代償 宮崎正弘著 育鵬社」「私の履歴書5 昭和の経営者像 日本経済新聞社」「景気ってなんだろう 岩田規久男著 筑摩プリマ―新書」「日銀日記 岩田規久男著」「イザベラ・バードドの日本紀行 上 講談社学術文庫」「イザベラ・バードの日本紀行 下 イザベラ・バード著 講談社学術文庫」「朝鮮紀行 イザベラ・バード著 講談社学術文庫」「月間致知三月号 致知出版社」「月間ガソリンスタンド 3月号 ガソリンスタンド社」「ひととき 株式会社ウエッジ」 「Wedge 株式会社ウエッジ」「ヤクザ流『他人のモノを自分のモノにする』心理戦術 向谷匡史著 廣済堂新書」「続・暴力団 溝口敦著 新潮新書」「逝きし世の面影 渡辺京二著 平凡社」「日本人よ強(したた)かになれ 高山正之著 WAC」「コロナが教えてくれた大悪党 高山正之著 新潮社」「洋食や たいめんけんよもやま噺 茂出木心護著 角川ソフィア文庫」「政府からの自由 ミルトン・フリーダム著 中公文庫」「資本主義と自由 ミルトン・フリーダム著 日経BPクラッシック創刊」「選択の自由 ミルトン・フリーダム著 日本経済新聞社」 「枕草子のたくらみ 山本淳子 朝日新聞出版」「原敬という怪物の正体 倉山満 徳間書店」「帝国陸軍見果てぬ『望郷回廊』関岡 英之著 祥伝社」「 消えたヤルタ密約緊急伝 岡部伸著 新潮選書」(48冊)「組長の娘 廣末登著 新潮文庫」「小公女 フランシス・ホジソン・バーネット著 新潮文庫」「心は孤独な数学者 藤原正彦著 新潮文庫」 「私は二歳 松田道雄著 岩波新書」「私は赤ちゃん 松田道雄著 岩波新書」(53冊)、「私の文芸文庫 福田恒存著 文芸文庫」「私の幸福論 福田恒存著 ちくま文庫」「人間とは何か」「保守とは何か」「人間の生き方とものの考え方」「国家とは何か」(すべて福田恒存著 文芸春秋:半藤一利以前の文芸春秋がいかに素晴らしかったか)、「からごころ 長谷川三千子著 中公文庫」「神やぶれたまはず 長谷川三千子著 中公文庫」「民主主義とは何なのか 長谷川三千子著 文春文庫」「正義の喪失 長谷川三千子著 PHP出版」「九条を読もう 長谷川三千子著 幻冬舎新書」「本当は恐ろしい日本国憲法 長谷川三千子・倉山満共著 ビジネス社」「日本語の哲学へ 長谷川三千子著 ちくま新書」「井深大 自由闊達にして愉快なる 井深大著 日経ビジネス人文庫」「フィリッピン独立戦話 あぎなるど 山田美沙著 中公文庫」「日本の美容を支える力 鶴時靖夫著 IN通信社」「橋本左内 福井テレビ取材班 扶桑社」(70冊) 「百歳の力 篠田桃紅著 幻冬舎」「百三歳、ひとりで生きる作法 篠田桃紅著 幻冬舎」「百五歳、死ねないのも困るのよ 篠田桃紅著 幻冬舎」「これでおしまい 篠田桃紅著 幻冬舎」「偉人たちの日本史 倉山満著 ビジネス社」「凛とした日本人 金美齢著 PHP文庫」「凛とした子育て 金美齢著 PHP文庫」「奇想の系譜 辻惟雄著 ちくま文芸文庫」「歎異抄をひらく 高森顕徹著 1万年堂出版」「「しきしまの道」研究 夜久正雄著 国文研叢書」「白村江の戦 夜久正雄著 国文研叢書」「古事記の命 夜久正雄著 国文研叢書」「短歌のすすめ 夜久正雄著 国文研叢書」「軍司・参謀 小田哲男著 中公新書」「民事信託の実務と信託契約書例 日本加除出版」「誰でも使える民事信託 日本加除出版」「民事信託実務ハンドブック HOREI」「信託を活用した新しい相続・贈与のすすめ 一般財団法人大蔵財務協会」「M&A実務のすべて 日本実業出版社」「YKKの流儀 寺田忠裕著 PHP」「ダ・ビンチコード(上・中・下) ダン・ブラウン著 角川文庫」「無手の法悦 大石順教尼著 春秋社」「マーケティング発想法 T・レビット著 ダイヤモンド社」「鬼才縦横(上・下) 小島直記著 日経ビジネス文庫」「正法眼蔵随聞記 水野弥穂子著 ちくま学芸文庫」「三酔人経綸問答 岩波文庫」「戦略思考とは何か 岡崎久彦著 中公新書」「寝取られた男たち 堀江珠喜著 新潮新書」「夢中になる江戸の数学 桜井進著 集英社文庫」「芥川龍之介と太宰治 福田恆存著 講談社文芸文庫」「井深大 自由闊達にて愉快なる 井深大著 日経ビジネス文庫」「バベルの謎 ヤハウィストの冒険 長谷川三千子著 中公文庫」「小林秀雄oの眼 江藤淳著 中央公論新社」「「枕草子」のたくらみ 山本淳子著 朝日新聞出版」(107冊)「月間致知3~6月号 致知出版社」「読書論 小泉信三著 岩波新書」「月間ガソリンスタンド4~6月号 月間ガソリンスタンド社」「竹取物語」「福翁自伝 福澤諭吉著 旺文社文庫」「学問のすすめ 福沢諭吉著 岩波文庫」「戦略的思考とは何か 岡崎久彦著 中公新書」「認知症にならない18の方法 新井伊平著 文芸春秋社」「軍師・参謀 小和田哲夫著 中公新書」」(123冊) つづきは次頁に書きます。
 私は、学生時代に資本論を読みました。「なんて素晴らしい」とは感じませんでした。「これができたら理想だけど、人間はそんなに美しい心を持っていない」と。

 案の定、そうでした。共産主義の本質とは

世界中の金持ちをぶち殺し、その金で各國の政府をぶっ潰せば人民は幸せになる

というものです。先進國で、共産党を持っているのは我が國 日本とフランスぐらいのものです。フランスが戦争で負けた時、まっさきに國を護ったのが共産党でした。コミンテルンに入っていません。アメリカには共産党はありまあせんが、各政党に知らぬ顔をして深く入り込んでいます。

 フランクリンルーズベルトが大統領の時、ハル・ノートを書いたのは、国務長官のハルではなく、ハリー・ホワイトというモスクワ・コミンテルンのスパイでした(ヴェノナ)。

 民主主義も同じようなものです。


 西宮市浜甲子園体育館 1515分から。


 行ったことないや。私は地元はほとんど知らない。

 副反応? なんだって100%保証されていることはない。メディアよ騒ぐな。うるさい。

 とっても楽しみです。
 昨日から夏至 末候 半夏生 はんげしょう。ですね。夏至から11日目です。七夕までの五日間です。

 農作業では、半夏生までに田植えを済ませます。梅雨後半の雨が多くなる日々に農作業で疲れた体を休めるという時期です。

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