残心(皇紀二千六百八十一年 令和三年七月二十七日 四)

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 我が國は、お茶を飲むことも「道」にします。花を生けることもみ「道」にします。香りも「道」にします。字を書くことも「道」にします。そして、格闘技も「武道」にします。

 柔道!すばらしいですね。国旗国歌にきちんと文官敬礼をしる人がいます。

 昨日の大野選手が始まる前の勝った後もきちんとお辞儀をします。おそらく負けたとしてもするでしょう。不調のときもするでしょう。

 残心。日露戦争の日本海海戦。我が軍の世界的な圧勝で終わりました。各国のプレスはこぞって、旗艦三笠に取材に行きました。さぞ、みんな乗組員が喜んでいるだろうと。

 すると乗組員はきれいに清掃した三笠のなかで、いつも通り粛々と業務をこなしていました。我が國の最も素晴らしい精神文化 残心です。

 柔道の大活躍や同じ國民としてうれしくてたまりません。だからこそ、大野選手のこのふるまいには、頭が下がります。大切にしないと。

 スケートボード金メダルもおめでとうございます。いつか、同じようになればいいね。それが、不易流行だから。

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このページは、宝徳 健が2021年7月27日 07:53に書いたブログ記事です。

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