Tennis Diary 一つずつ不可能を可能に 10(皇紀弐千六百七十八年八月十四日)

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 この記事から明日のルーティンです。明日退院です。今囘の入院は本當にいろいろと考へました。無理が利くから無理矢理動いてゐた今まで。慾ばりまみれの無理があるルーティンと期日がだから設定されます。

 そして、ルーティンにしても幹のルーティンをしていれば必然として出てくる枝のルーティンがあります。運用で檢討すればいい枝のルーティンを幹のルーティンと同等にあつかっていました。無理が利いたから無理矢理。ルーティンは幹だけでいい。枝のルーティンは、スケジューリングといふ運用でやればいことです。スケジューリングの考え方もただやることを羅列するのではなく、何を目的にするかなど、わかり切ったことを・・・・。とてもよい入院でした。

 IK社長に、このことを連絡したら「必然ですね」と(上記のように詳しくは連絡していませんが)。まさに必然です。入院してよかつた。天が、このことをしらしめるために交通事故に遭はせたのですね。

 もし、心臓病がなかったら、もし、交通事故が無かったら・・・。もし心臓病の手術と入院がなかったら、私はもう生きていなかったでせう。過信し、暴飲病食をし、無茶をして・・・・。もし、交通事故が無かったら、私のこの先の人生はなかったでせう。特に今囘は、治療手術では無く、機能囘復手術です。軆體が樂な分、かうやつて考へることがたくさんできました。感謝合掌。

 論語に、「七十にして心の慾つするところに從へども矩(のり)を踰(こ)へず(でしたよね(笑))」があります。思った通りに行動しても間違へなくなる、と云ふ意味です。きちんと準備しないと。この十年で。

 「部下が動かない」「あいつの能力がないから計画を達成しなかった」などといふリーダーがゐます。違ひますね。さて、これをリーダーシップテキストして、コンセプトワークやキャリアアップに結び付けられるか。それも入り口を低くしながら奥へ奥へと導けるものへ(中小零細企業としても十分活用できるものとして)。具體的に。習慣が變はるやうに。結果として習律に結び付くやうに。出來るかどうかではないですね。

 さて、十七歳の私です。足を怪我してゐます。レーバーとはロッド・レーバーです。偉大なるオーストラリアのテニスプレイヤーです。當時のテニス王國は、オーストラリアでした。ロッド・レーバー、ケン・ローズウォール、ジョン・ニューカム・・・。枚挙に暇がありません。その中でもロッド・レーバーは、グランドスラムを2囘も成し遂げた人です。グランドスラムとは、四大大會 全豪・全佛・全米・全英タイトルを1年間ですべて獲得することです。
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 足がなおらない。あせる。けがをするということはまだ未熟ということである。もっと外にいる時は常に精神を緊張させよ。

《テニス》
サービス
 ファースト、セカンド1つずつではなく多種類をもつようにして状況によって使い分けること(1つの種類にも、コース、速い、おそいなどがある)
1.フラット
2.レーバーのサーブの研究
3.スピンをおおめにかけた確実に入るサーブ
4.純スピン

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このページは、宝徳 健が2018年8月13日 18:53に書いたブログ記事です。

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