2024年2月アーカイブ

 昨日の「日本のようになるな④」でこう書きました。「私たち國民も物価や株価などにターゲットなどのミクロ経済(結果)にターゲットを当てるのではなくこういう事実を知った上でマクロ経済を知らなければなりません。それを次回書きます」

 こういう事実というのは、日本は人災で30年間國民(GDP)を伸ばしてこなかったことやその間に他國は、貨幣流通量の発行をどんどん進め、そして、GDPを伸ばしてきたことです。

 私たちの学生時代の東京は物価が世界で一番高い國でした。ビッグマックプライスというのがあって、マクドナルドは世界中どこにでもあるのでビッグマックの価格を比べると世界の経済水準がわかるというものです。

 でも、我國は豊かだったので、ものを買わないということがありませんでした。サラリーマンはちょっと働いたら(真面目に)、年収500万円ぐらいはすぐに稼げました。

 プラザ合意を経て、我國はバブルに向かいました。バブルがいいとか悪いとかいうのではなく、弾けたときのバブルの状態は、負債が増えたのではなく資産価値が相対的に低下したのです。

 「結果」として「資産の相対的低下」をしたのに、その結果に対して「相対的に増加している負債」に対して不良債権処理を行なってしまったのです。確かにバブルの罪はありました。任侠がヤクザ化し、暴力団になりました。暴力団の目指すものがお金になりました。いきなり総量規制などで、人災みたいに資産価値を下げたらこうなることはわかっていたはずです。

 リーマンショックのときにアメリカは資金供給量を大幅に増やしました。
 今日から、七十二候は、雨水 末候 草木萌動 そうもくめばえいずる です。

 春の訪れを感じた草木多等が一斉に目を出し花を咲かせる季節です。

 子供の頃、この頃から、ゼンマイ、わらび、つくし、よもぎなどを採りに行きました。小学校3年生一学期までは大阪(枚方市牧野)に住んでいたので、淀川の堤防に採りに行きました。牧野は京阪電車沿線です。淀川の堤防には母と姉妹と行きました。楽しかったなあ。

 小学校3年生の夏休みから静岡県駿東郡裾野町(現 裾野市)に父の転勤の都合で引っ越しました。富士山が毎日目の前に見え、自然に溢れる街で、山菜なんかはもう信じられなぐらいたくさんあります。おやつは山に入って山葡萄などを食べていました。まだ電車が電化されていませんでした(御殿場線)。のどかでいい時代だったなあ。よろずやなんてのもあったなあ。今、裾野市は大都会になっています。

 家の近くに不動の滝というのがあるのですが、そこで中学生のお兄ちゃんとお姉ちゃんがこっそりキスをしているのを見つけてドキドキしたのを覚えています(笑)。


 不動の滝:裾野市ホームページより

 明日から三月ですね。昨日、利休忌の話を書きましたが、今は、新暦の三月二十八日に利休忌をするようになりました。

 今日は旧暦の利休忌です。新暦は三月二十八日です。

 安土桃山時代の茶人・千利休の天正19年)1591年の忌日です。
 最近、財務省が「國の借金が◯◯円あり、一人当たり△△円の借金だ。子供の世代にこの借金を残すな」と言わなくなりましたよね。財務省が言わないと、メディアも言わないから面白い🤣でも、最近、國民が気づき始めているのですよね。この嘘に。

 緊縮財政であるプライマリーバランス(基礎的財政収支)本位制を実現するために財務省は、デフレなのに増税と更なる緊縮財政をしたいがための「嘘」です。外務省のホームページには、我國の財政は大丈夫と言っています。政治家も将来の子供達に借金を残してはいけないと財務省とな時ことを良い、プライマリーバランスに賛成します。メディア然り。みんなアホですよね。

 確認しておきます
確認①:「國の借金」ではなく「政府の借金」
です。私がかみさんからお金を借りてもそれjは、寳德家の借金にはなりません。

確認②:國民一人当たりの借金ではなく「国民一人当たりの資産」

です。他國と違って、我國の國債は、民間が吸収しています。私がかみさんから1万円借りたら、それはかみさんの資産であり、私のかみさんにたいする借金です。

確認③:3年間も國富(國負)が伸びなかったのは人災である(政府・日銀・メディア・國民の)
 特に財務省の増税路線、黒田総裁以外の日銀の金融政策のミスです。人災です。

確認④:政府には通貨発行権がある

 では、他國はどうでしょう?
 昨日のダイヤモンドオンラインにこんな愚かな記事がのっていました。内容はあまりにも馬鹿らしいので、タイトルしか紹介しません。

「天皇誕生日」「建国記念の日」を統合し、2月11日を"新しい祝日"にすべき理由

 タイトルです。

 海外の記念日は、フランスもアメリカも支那も華やかに行われているのに日本はそうではないということを軸に統合のイデオロギーを展開しています。

 フランス?:あれって、革命で王様と王妃をギロチンにかけた日ですよね。多くのフランス人が反省日とる革命を?

 アメリカ?二百数十年しか歴史がないですよね?

 支那? あれは支那の記念日ではなく、支那共産党のプロバガンダです。それに支那が独立した時って蒋介石ですよね?訳がわからん。

 我國は、世界で唯一神話の世界から歴史が連続した人間社会の奇跡の國です。てのう陛下は、式典の序列がトップです。海外では、それほど評価されていることを日本のくだらない敗戦イデオロギーのメディアが何をいうか。

 私が中学生ぐらいの時もメディアは、「もっと日本の皇室もイギリスを見習って開かれた皇室になるべきではないか」という世にも恐ろしい愚かなことを書いていました。イギリスのあの不倫だらけの王室を見習う? 天皇陛下・皇后陛下にも不倫をしろって? 眞子さんだけで十分です。

 メディアというのは本当に愚かですよね。なぜ、我國だけが歴史が連続したかを全く考えていない。それに祝日と祭日の違いもわかっていないし、なぜ、祝日になったかもわかってtない。

!!!猛省せよ!!!


 皇室のことは天皇陛下がお決めになること。國民がましてやくだらないメディアがいらん口を出すな。

 昨日「歴史から学ぶ」ことに言及しました。

 例えば、敗戦後あれほどみんなが信じた金本位制がいとも簡単に崩れ去りました。潤沢に保有していたアメリカの金保有量を経済世界の経済成長が、その金の保有量の金額を抜いてしまいした。そうするとどうなるか。金が値上がりします。アメリカは、世界各国がうちの通貨を金に変えてくれというと変えなければなりません。すると、アメリカは価値が低いその國の通貨と価値が高い金を交換しなければなりません。金本位制を続けていると金本位制が足枷となり、経済は成長しなくなります。アメリカは悲鳴をあげて、ニクソンが金本位制の停止をしました。

 江戸時代は、米本位制です(戦国時代から)。米が豊富にあるときはいいのですが、市民の経済が成長すると、米が足枷となり、経済が成長しなくなります。貨幣制度も不備(後日)ですから、江戸時代は米の枠でしか成長できません。子供の頃、静岡県駿東郡裾野町(現 裾野市)に住んでいました。地域同士の対抗ソフトボール大会があり、私も自分の地域のソフトボールチームに入っていました、他の地域のチームに「深良新田」という名前がありました。そうです、それに対応しようとして江戸試合は新田開発が盛んになったのです。その地域は、新田開発が行われた地域なのです。でも、江戸時代は経済がどんどん成長していくので、そんな新田開発ぐらいでは、追いつきません。結果として米デフレ(米の価値が上がって他の物価が下がるとい状況)。いくら商売を頑張っても米の価値以上にならない経済は、市民をしらけさせます。おまけに当時の日本は貿易制限をしています。鎖國ではありません。貿易制限です。阿蘭陀(オランダ)と清とは貿易をしています。みなさんが、鎖國だと学校で習ったのは嘘です。

 キリスト教教会主義の宗教戦争の波が日本にもきます。極め付けは、天草四郎の島原の乱です。あれは、キリスト教教会主義が、欧州の最終宗教戦争である三十年戦争における勢力争いを我國も持ってきました。あわよくば我國も操ろうとしました。それで、天草四郎を焚き付けて、島原の乱にしました。学校の教科書では、島原の乱は良かった!幕府が悪い!としています。とんでもないですね。学校の歴史は嘘ばかり。天草四郎なんてテロリストを英雄にしたてあげています。オランダはカトリックなので、交易を許しただけです。

 閑話休題。今の日本は何本位制?
 ルーティンを少し変えました。楽しいな。

【タイムスケジュール】
ひ・み・つ

【朝のおつとめ】
「神棚拝礼・伊勢神宮遥拝・宗像大社遥拝・橿原神宮遥拝・明治神宮遥拝・般若心経暗誦・教育勅語暗誦・大祓詞暗誦」「部屋掃除(掃除機)」「資金繰り」「ブログ:戦争は勝ちに行かないといけない、」「ファイル:フリカレ個人情報とドロップボックスの個人情報の整理」「伝票整理」「スケジュール確認」「メール整理」「チャットワークの整理」


【ディリールーティン】
熱刺激(朝・夕)
早歩き10分(5分)
四股(朝・昼・晩10回ずつ)
スクワット30回(朝・昼・晩で)
サプリ(朝昼晩食前各1&2)(整腸剤・酪酸:晩3)


【仕事】
ひ・み・つ

【忘備録】
ひ・み・つ
 昨日、こう書きました。

  「市場環境」と申し上げました。マクロ経済の市場とは、

モノ(財市場:ものが動きまわる市場)
カネ(貨幣市場:カネが動きまわる市場)
ヒト(労働市場:人の流動性が高まる市場)

 です。政府が考えなければならないのはこのマクロ経済の3つの市場をいかに活性化活性化させるかであって、株価とか物価とか賃金とかを考えることではないのです。こんなことを考えるのはポピュリズムです。國民もそこに甘えます。社会主義国家になっていいきます。

 この3つの市場を、太く強く大きく早く動かすと経済は成長します。

  です、では、ミクロの市場は何か

 需要と供給のバランスです。つまり、需要曲線と供給曲線がいろいとな制約条件の中でどう動くかを考えることです。ここに物価とか、株価とかもろもろがあります。民間の経済です。

 かつて、ある時、日銀の黒田元総裁が、マクロ市場における「家計」について言及しました。そうすると市民もメディアも大騒ぎ。あとでしなくていい解説を黒田さんがしていましたが、勉強不足の人たちが騒いで何になるんだろうか? まったく呆れてしまいました。政治家も官僚もメディアもそのことを説明しないといけないのに、彼らもマクロ経済がわかっていないので、話になりません。

 では、政府と民間の役割の区別とはなにか。
 今の、我國の最大の問題点は何かご存じですか? マクロ経済を知っている人間が、政治家にも官僚にも政治家にも企業経営者にも國民にもほとんどいないということです。

 経済は「経世済民」と行って、世の中を救う学問です。國の身体をしっかり作ることです。

 政治とか法律とか軍事とか福祉とかそういうものなどは、しっかりと國の身体を作っていないとできません。身体も作らないで欲しいものをねだるのは言語道断ですが、今の政治はそんなのばかりの曲学阿世(ポピュリズム:大衆迎合主義)です。だからの財務省をはじめとした官僚が我國を社会主義にしあげようとします。天照大神がもっとも嫌ったウシハク(支配による國家運営)をしようとしています。

 今日から、マクロ経済について、わかりやすく語っていきます。
 私が子供の頃、風邪などの病気になると、お医者さんが往診にくてくださいました。その病気はすぐには治りませんでしたが、往診でお医者さんが来てくださるとホッとして身体が楽になったのを覚えています。母が「たけしは、◯◯先生がいらしてくださるとすぐげんきになるね」って笑っていました。きちんと聴診器を当てて、触診もしてくださいます。そういえば今、聴診器も触診もやらないですよね。ずっと、パソコンの画像を見ながら私と話しています。多くの医師ですよ。すべての医師ではありません。

 お医者さんと医師と分けて使いました。なんとなくそんな気がします。

 医療関係のコンサルも複数やったことがありますが、医師は、分業化が進みすぎています。救急病院をやったときに、風邪をこじらせた患者が夜間に来院しました。なんと宿直の意思が診察を拒否したのです。

 亡父が、かつて軽い脳梗塞になったときに行った病院では、診断結果が異常はないので、帰ってゆっくり休んでください。と言いました。診察室から出た時に、その時の看護婦さんが飛んできて、「寳德さん、こっちの先生でも一度診てもらって」と言いました。結果は軽い脳梗塞でした、そのまま家で休んでいたりしたら命を落としています。

たらい回しにされる救急車のイラスト素材 [77997442] - PIXTA
 ところが、こんな先生もいます。かつて私の主治医だった、岐阜のなかしま脳神経外科クリニックの中島院長先生に「胸が痛くなった」といったら、心電図を撮ってくださいました。「う〜ん、異常は診られないのですが、心電図のこの端っこの波が気になります。紹介状を書くからダメ元で、一度、岐阜ハートセンター(素晴らしい循環器の病院)に行ってみてください」と。岐阜ハートセンターに行くと4本の血管が詰まっていてバイパス手術となりました(八年前)。もうすっかり元気です。脳神経外科の先生が心臓病を発見してくださいまし。あの時「異常なし」と診断されていたが、私は、もうこの世にいないでしょう。

 中島院長先生は、昔の往診の時のお医者さんみたいです。伺うと「どうですか?」と最高の笑顔で迎えてくださいます。

 さて、先日、NTT docomoのことでdocomoの会社に電話しました。全部、音声案内通話です。
 我國日本には、太古の昔から男女差別などなかったことは、昨日のブログ「天長節」で述べました。もしあったとしたら、かしこい女性が情けない男を叱咤激励するときに、女性が、その役割を果たして、バカな男が勘違いしたことがあるからでしょう。今、その女性の反撃を受け、男性の女性化を求めています。

 なので、情けない男が増えてきました。

 昨日、こんなニュースがネットで流れてきました。
 今日から七十二候は、雨水 次候 霞始靆 かすみはじめてたなびく です。

 冬から春にかけては気温の差が大きく大気が湿りやすいために霞(かすみ)が発生します。これを春霞(はるがすみ)と言います。この霞は、昼に使う言葉で、夜になると朧(おぼろ)と名前を変えます。

 この朧は、千年の昔から、我國固有の文化、和歌によく出てきます。


照りもせず 曇りもはてぬ 春の夜の 朧月夜に しくものもなき(大江千里)
(明るく照っているわけでもなく、暗く曇っているでもない春の夜の月、この朧月夜に匹敵できようものなどないもない)

月は秋の季語ですが、朧月夜になると春の季語になります。

 秋になると霞が霧になることを覚えておいてください。

 源氏物語にも朧月夜が出てきます。これは、人の名前です。源氏物語では、光源氏が先ほどの大江千里の歌の「朧月夜にしくものはなし」を「朧づく世に似るものはなし」と詠んでいます。朧月夜は源氏物語の「花宴(はなのえん)の巻に最初に出てきます。

 朧月夜は、とても魅力的で自由奔放な女性です。いろいろな人と恋をし、光源氏を時の天皇と取り合いをします。

国立国会図書館デジタルコレクション 「源氏五十四帖 八 花宴」 著者:月耕

 みなさんの周りにこういう女性がいたらこの和歌を詠んでみてください。それが理解される女性は、相当な教養の持ち主ですよ。

 私も、もう一度、源氏物語を読もうっと。
 今日は天長節です。天皇誕生日などという不謹慎な名前ではありません。

 「節」 。世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我國日本にしかない言葉です。なので、なが〜い悠久の歴史の中で、その歴史がつながったということを確認するためにそれをひとつひとつ確認して大切な日にするのを「祭日」と言います。我國は、GHQ(占領軍)によって、この皇室と臣民をつなぐ祭日が、廃止されてしまいました。政治家は、勝手に日を変えて祝日にしてしまいました。歴史を知らないことは不幸ですね。

 天長節もその一つです。

 それと、文春オンラインにとう愚かな記事に、これまた愚かな著名人が出て、「皇室はジェンっダーフリーではない」という身の毛のよだつような恐ろしい特集をやっていました。女性蔑視という意味で。

 これも世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我國日本の歴史を学ばない人たちです。

 皇室は、女性蔑視ではなく、男性蔑視なのです。女性は(極端にいえば)誰でも皇室の一員になることができます。でも、男性は決して皇室の一員になることができません。

 何千年にもわたって創造した、國の持続と永続させる知恵です。

 それを、我國以上に男女が平等な國は、ありません。

 そんなことは、古事記の國生み神話を読めばすぐにわかります。

 イザナギノミコトとイザナミノミコトが子作りをするときに、「私の身体とあなたの身体は同じ構造だが、私の身体は一部が出っ張っている、あなたの身体は、一部がへこんでいる。ここを合わせて子作りをしよう」とお互いに「アナニヤシエオンナ(なんていい女なんだ:イザナギノミコト)、アナニヤシオトコ(ああなんていい男でしょう:イザナミノミコト)と言い合います。

 なので、我國は太古から、体の構造が違うだけで男女平等なんです。千年も前に女性が小説を書いています。欧米や支那やロシアでは、奴隷ですから、人権は叫ばれるの、男女平等は叫ばれるの、奴隷解放が叫ばれるのをしないと國が成り立たないのです。イブはアダムの肋骨からできました。海外の宗教は、ひどい女性蔑視です。

 なぜか、女にもてない男たちがつくったのが宗教だからです。

 日本の神道は、宗教ではありません。教義・経典などが、不必要な社会だったからです。

 そんな素晴らしい國の我國国民さん、もうそろそろ目を覚ましませんか?
 最近、以下のような朝のおつとめとルーティンをやっています。

【朝のおつとめ】
「神事:神棚拝礼・伊勢神宮遥拝・宗像大社遥拝・橿原神宮遥拝・明治神宮遥拝・般若心経暗誦・教育勅語暗誦・大祓詞暗誦」、「部屋掃除(掃除機)」「資金繰り:帰宅してからやってチェック」「ブログ:持っている『コト』を忘れる」「ファイル整理:新規戦略を空にした」「伝票整理」「スケジュール確認」「メール整理」「チャットワークの整理」「過去のブログを一つだけ読み返す」

【ディリールーティン】
熱刺激(朝・晩)
四股20回
スクワット20回(朝・昼・晩)

 目的は、
①内観して我が身を整える
②内観して自分自身を深く探る
③内観してもっている「コト」を見つけ強く引き出す

目標は、毎日です。出張に行ってもやります。

手段は、上記です。

 これらをやっていくとわかっているののできていないとても単純でとても大切なことに改めて気づかれます。

 この数ヶ月かけて、「脳」「肺」「心臓循環器」「内視鏡検査」「大腸検査」をしてきました。すべて以上なしです。あとは、交通事故の後遺症で、身体能力が弱くなっています。

 先日、NHKで、石原さとみさんが

あしたが変わるトリセツショー1日1分から!筋トレ不要の簡単アンチエイジング術


 とういうのをやっていました。彼女はいつまでも綺麗ですね。というのはどうでもよくて、この番組とても素敵でした。よしこれやろう! と思い三日前からやっています。あと、相撲のしことスクワットも。これで鍛えます。

 閑話休題。大腸検査で、小さな陽性のポリープが4つほど見つかりました。検査をしていただいた先生から、「う〜ん、今は、切らなくても大丈夫なんだけど、将来悪性化することも考えられるから、切るなら切った方がいいですよ」と言われました。

 紹介状を書いていただいて、家の近くにある、明和病院で手術を受けてきます。今日が手術で、経過観察のために泊まって、明日の10時までに退院です。

  今日の夕方までは、おそらく電話に出たり、メールやラインに反応するのは、難しいかも。私的なことですみません。明日は、もう大丈夫です。
  前、家族に「サイクは流々、仕上げをご覧じろ」というラインを送ったら、「何その言葉」と散々馬鹿にされました。知らない方がおかしいのに。言葉は発展したり死語になったりするものが出てきますが、退化させたり、素敵な言葉がなくなったりするのはいかがなものか!!! 我國は、言霊の幸(さきは)ふ國でした。
美しい言葉を使い合うので、とても素敵な社会が自然と出来上がっていました。まだまだ、欧米や支那やロシアや朝鮮に比べたらずいぶんマシですが、それでも、私たちの子供の頃に比べて、信じられないくらいの事件や出来事が起きています。叫ぶような表現をする英語を子供の頃から習わせるなら、その裏付けとなる日本語の勉強をしなければ。

 身近な例で言うと、すぐに「全然大丈夫」「どり肌が立つ」などの間違えた使い方を平気で、テレビでアナウンサーまでもがします。悲しくなります。

 すぐに「協力します」と言います。何か第三者的な響きがあります。大和言葉には「力を添えあふ」という素敵な言葉があります。

日本國憲法「典」による、日教組等の不埒な過った教育が原因です。情けない。

  閑話休題。滅法会も面白い表現なのに、もう、あまり使わなくなった日本語ですね。若い人は知らないかも。
 一昨日、息子が帰ってきていて一緒にテレビを観ていたら、岩手県奥州市の黒石寺で、一千年以上の歴史がある「黒石寺鮮民祭」が担い手不足が原因で、最後の祭となったという報道がありました。

 我が故郷、博多から「祇園山笠」がなくなるよりもっとすごい。博多で「山笠」がなくなるなんてことがあると、暴動が起きるでしょうし、経済は絶対に活性化しません。

 「あ〜あ、もったいないなあ」、と私が言うと、息子が「こんなの復活した例はいくつもあるよ。伊勢神宮の式年遷宮だって120年間中断したんだ。日本人は、こういうの復活させるのが得意だよ。父さん、大丈夫だよ。俺は心配していない」と言われました。

 なるほどな〜。働かない改革よりの日本人が活性化するかもしれない。

 それにしても、最近は負うた子に教えられてばかりです笑笑。

 そうですよね。こんな艱難辛苦を皇室はいくつも潜り抜け、國を存続させ、私たち國民にその姿をつたられてきたのですよね。








 以前、主治医のクリニックで診察が終わった後に、ハッと気づきました。あっそうだ! 風邪薬も欲しかったんだ! と思って、受付の人に「先生についでに風邪薬もくださいと、お伝えいただけますか?」と聞いたら、もう一度診察室に入ってくれと、先生から言われれました。

 そうなんです。医療用医薬品は副作用のリスクがあることから、医師の診断を経て、原則として処方箋に基づいて販売されます。調剤薬局では処方箋を出すことはできません。

 でも、一部の医療用医薬品は例外的に処方箋がなくても販売できる場合があります。これを「零売」といいい取り扱っているのが「零売薬局」です。

 厚生労働省は通達で、大規模災害で医師の受診が困難など「正当な理由と、市販薬では対応できない「やむを得ない場合」に限って認めてきました。

 でも、いるんですね〜。悪い奴らが。「処方箋なしでも薬が買えます」あんど不正広告を出したり、過度な広告を出したりする輩が。SNSで。このSNSというのは功罪で言うと罪の方が大きですね。

 これから規制がさらに厳しくなるようです。当たり前ですよね。広告も禁止する方向で検討していつようです。
  先日、国民主権がいかに恐ろしいかということを書きました。これについて少し解説。

  国民主権とは、政府を転覆(場合によっては國を転覆)してもよい権利です。フランス革命に起因しています。王様と王妃をギロチンにかけた革命です。日本人にイメージできますか?いまでも、フランスの王党派は、フランス革命を悔いています。

 でも、韓国もそうですし、欧州もそうですが、すぐにデモが起きます。デモで政策を変えようとします。韓国や欧米は、デモが少ない我國を、未熟な民主主義と笑います。

 冗談ではない。選挙で決めたことを国会以外で変えさせようとする。「国会は国権の最高機関で國の唯一の立法機関である」と習いませんでしたか? デモで変えさせようとするのは「テロです。

 我國でも、ありましたよね。平和安全法案の時に、国会の外で、シールズなるものが、このテロを行おうとしました。野党の多数が、この「テロ」に参加しました。何が憲政の常道だい、立憲主義大だい。憲法改正議論では偉そうに言っているがやっているのはテロではないか。

 私は、民数主義は嫌いです。政治家がすぐに曲学阿世の徒(大衆迎合主義、ぽピュリズム)になるからです。民主主義で決定された政府は往々にして、腐敗します。今の、自民党のように。それを一時期、まともにするために軍が入るのを戒厳令を言います。でも、今の我國の軍隊(自衛隊)は、戒厳令の訓練を受けていません。これも國家としての欠陥です。

 閑話休題。民主主義の國は、この乱れで、政府も軍も機能しない時に革命が起きてしまいます。
 今日から二十四節気は雨水です。降る雪が雨になり、雪解けが始まる頃です。山の雪が溶け出し、田畑を潤います。海に流れ込み、豊かな海産物に栄養を与えます。

 どんなに製造業やサービス業が発展しても、我國の基本を農業においておかなくてはなりません。それが、天照大神が、天尊 瓊瓊杵尊に与えた三代神勅のうちの一つ、斎庭(ゆには)の稲穂の神勅です。

「吾(あ)が高天原(たかまのはら)にきこしめす斎庭(ゆには)の穂(いなほ)を以て、また児(みこ)にまかせまつるべし」

 簡単に言うと、「このコメで民を養いなさい」と言う意味です。米は種の何倍もの収穫をもたらします。なので、江戸時代などは、農民は十数%の借金をして米の種を買いました。それでも十分元が取れました。

 あの、年貢で農民が苦しめられたというのは嘘です。あれは、米を基準にした経済をしていたので、経済発展よりも米の量が少なくなると、デフレになり、民や旗本が苦しんだからです。学校の社会は嘘ばかり教えます。

 そんなことを官僚が知っていたら、財務省は徒なプライマリーバランスとやらないでしょうし、農水省は、減反政策などしません。厚生労働省は、働き方改革(働かない改革)などもしません。敗戦後の農地解放をしなければ、流通網を破壊するJAなどはできなかったでしょう。

 江戸時代末期に日本に来た、英国人 イザベラ・バードは、日本各地を旅行しました。そして農民がよく太って、笑っていることに衝撃を受けました。自分たちの國では、農民は農奴だったからです。彼女は思いました。「この妖精のような國に欧米の文化を入れていいものなのか」と。

イザベラ・バード - Wikipedia

 閑話休題。そして、七十二候は、雨水 初候 土脉潤起 つちのしょううるおいおこる です。冷たい雪があ高い春の雨に代わり、大地に生命を吹き込みます。動物たちも冬眠から目が覚める頃です。

 繰り返します。日本の基本は農業です。農業の活性化が我國が今抱えているさまざまな問題点を解決してくれるでしょう。

 さて、雨水の頃の和菓子は。
  自民党が「自分たちは保守だ!」と言い切っています。石原伸晃が幹事長の時に「私たち自民党は保守ですから」とのたまっていましたが、爆笑してしまいました。

 日本に保守の政党はありません。

 保守とは「國体を破壊する脅威に対抗する力」です。

 では、國体とは、何か「シラス」です。



 この憲法と憲法典の違いがわかっている人はほとんどいません。歴史学者においては、わかっているのか、いないのか、知らないふりをしているのか。とにかくこの真理・真実・事実がわかると憲法「典」改正論議が加速するので黙っています。政治家? 小西みたいなお馬鹿さんがたくさんいますに、ほとんどの政治家がわかっていません。官僚? さすがに内閣法制局は分かっているのでしょうが、口に出しません。メディア? まったくわかっていません。主権者國民? まったくわかっていません。勉強不足です。

 本来なら、憲法と憲法典は同義語でなくてはならないのですが、日本だけ、敗戦パラダイムを持っていますからこれがかけ離れている摩訶不思議な國となっています。

 この議論をせずに、改憲論議をしても、公明党が環境権の加憲など、アホなことを言い出しますし、自民党案や産経新聞案なんかもナンセンスですし、朝日や毎日などの左翼メディアは、自分たちに都合が悪いから、口にも出しません。
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 ものすごい優れものです。災害にし際した時に、水や食料も、もちろん大切ですが、まずは、電池と情報です。

 こんなことを言うと「こいつ何を言っているんだ」と言われる間もしれませんがあえて。

 元々、我國日本には「人権」なんてプアーな言葉はありませんでした。それを持って「第日本帝国憲法は未熟だ」というバカな学者や政治家もいます。あれは明治の男たちの欧米に対する大いなる声なき挑戦だったのです。「欧米の皆さん、我國は、人権などと言う言葉がなくても立派に國を作ることができるのですよ」という。はっきり申し上げます。基本的人権というのは長い長い欧州の就業戦争からでた言葉です。そして、本来の意味は、
人を殺してもよい権利

です。でも、流石にそれはダメなので法律で認めていません。でも、今、私たちの子供の頃では信じられないぐらいひどい殺人事件が起きています。老若男女問わずに。

ふたつの出来事を紹介してそれを証明しましょう。

 いつ何時、どこで何が起こるかわからない災害等に備えて幾つかの防災グッズを揃えました。ネットで簡単に揃えられます。

 その一つにユニーク6年ウェットがあります。これは優れものです。
 左翼新聞の毎日新聞も嬉しそうに、自分の不勉強を書くものです笑笑!!!

 今日の新聞に我國のGDPが載っていて591兆4,820億円だそうです。ドイツに抜かれて4位になったと。

 左翼、毎日新聞が支持していたかつての民主党政権ではこの数字さえいかなかったでしょう。

 それに、今、円安ですよね?

 また、これが一番重要なのですが、原因と結果をきちんと書かなければなりません。財務省・政府の緊縮財政が原因で、今の、我國のほとんどの悪癖を作っています。欧米や支那などは、「日本の真似をするな」が合言葉です。つまり、経済成長を妨げる増税やミクロ経済政策ばかりやっているからです。

 最近、財務省が、國の借金(本当は政府の借金で、國民の資産)ということばを使わなくなりました。欧米や支那の政府債務の推移は、日本の比ではなく、それがわかってしまうと増税ができなくなります。

 大企業も國内では稼げないからカントリーリスクをとってまで海外に進出しようとしています。でも、中小零細企業はこれができないんです。ここに私のコンサルの目的が存在します(内容は割愛)。

 株価が上がっている? 支那共産党の経済に急ブレーキがかかっているので日本の企業に海外投資家が金を回しているだけです。経済成長しなくても、日本はまだ、世界最大の差圏国家だからです。

 もう、やっていることがバラバラ。

 まあ、とにかく、メディアがこの状態では、國民は、知る権利も行使できないですね。

 あっ!当たり前だのクラッカーって、私が子供の頃TVでやっていた番組で、俳優さんが言っていた言葉でーす!!!!
 今年のテニスのグランドスラム初戦の全豪オープン障害者の部で小田凱人選手が、優勝しました。昨年のこの大会は準優勝でした。昨年は、全仏、全英とグラントスラム2連覇をしました。障害グランドスラムはもちろん、彼なら年間グランドスラムも狙えるでしょう。

 あの、ライジングで上がりっぱなを叩くストロークは見事ですね。健常者でもあれだけできる人はなかなかいません。というか、高校生ぐらいの健常者と戦っても勝つのでは? 障害者のテニスは2バウンドで打ってもOKなのですが、なんと、ワンバウンドの上がりっぱなを叩くんです。すごいなあ。

 彼に完全に惚れました。応援します!!

 
  (全仏オープンにて)
 NHKのドラマでもやっていました。原作は高田郁さんのこの本です。女性の作家は本当に面白い。女性らしさを否定する世の中になって、蓮舫やら辻元清美やら、あんな女性らしくない人が増えています。男女は差別していけはいけませんが(我國の歴史に女性をせ別下歴史はない)、男女は区別することが古今東西大きな世の中の真実です。

あきない世傳 金と銀 源流篇 (ハルキ文庫 た 19-15 時代小説文庫)
 八月一日はなんと読むでしょう。
 明日から、七十二候は立春 末候 魚上氷です。うおこおりをいづる と読みます。

 湖や川などの氷が割れて、氷の下で泳いでいた魚がはねるころです。

 まだ、寒いのにそうなの?と言われるかもしせませんが、これは支那の古典 易経で知ることができます。支那の古典には、四書五教があります。五教は何千年も、それこそ5000年も前の、まだ漢民族がたくさん生きていた頃の書物です。四書は、護教の焼き直しです。

 ですから、五教を読んでから司書を読まないと、論語ですら何を言っているかよくわかりません。

 五教は素晴らしい書物です。それを自国の言葉(日本語)で、読めるのは日本だけです。

 私はその中でも易経がだいすきです。

 陰と陽の移り変わりを表した易経。つまり、陰から陽にそして、陽から陰に移り変わる時に、ほんの少しタイムラグがある。そのタイムラグを知りながら成長しなさい、知らないと、成長がダメになるどころか、もう一度やり直さなければいけませんよ、と教えているのが易経です。

 冬から春に変わるこの時期、どうしてもまだ、冬の寒さから春の暖かさに行くにはタイムラクがあります。
なので、今は、春の陽を迎える準備を自然はしているのですね。

 昔は支那人も素晴らしかった。
 読売新聞にこんな記事が載っていました。メディア同じ口調で、株価がバブル期よりがっている。日本の景気は回復していると言っています。

 何を言っているんだか。

12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比125・69ドル高の3万8797・38ドルだった。値上がりは2営業日ぶりで、8日につけた過去最高値(3万8726・33ドル)を更新した。」

 ただ単に支那共産党の経済政策が行き詰まっているので、経済成長しないけど縮小均衡をしている日本の株価にお金が回っているにすぎません。

 経済にはマクロ経済とミクロ経済があります。マクロ経済とは国家の体力をつける経済です。ミクロ経済とはそのマクロ経済から恩恵を受けた企業や消費者などが経済を活性化する行いです。

 でも、我國には、マクロ経済を理解している人がほとんどいません。明治の男たちはわかっていました。敗戦前の官僚化してしまった政治家・官僚・メディア・国民にはほとんどわかっている人がいません。

 敗戦前では、高橋是清、敗戦後では、池田勇人・安倍晋三とそのブレインぐらいです。田中角栄?インフレ時にインフレ政策をやった人など、マクロ経済がわかっているとは、とうてい言えません。

 マクロ経済とは「巨大な(マクロ)」の視点でそのマクロの市場(財市場・貨幣市場・労働市場)を、企業も消費者も経済を活性化しやすいように活性化させるものです(市場の失敗をしない様に)。つまり、国家経済活性化のための原因創りです。


 ミクロ経済とはマクロ経済を受けての政府支出・民間支出等の国家経済のために結果創りです。生産と消費の発展バランスをとる経済です。つまり需要曲線・供給曲線バランスです。

 なのに曲学阿世の徒(ポピュリズム:大衆迎合主義)の政府は、ミクロ経済(結果)だけで政策を組みます。野党もそうです。政治家というのは馬鹿ばかりですね。

 それを財務省が利用します。予算をつけてやるから増税を飲め!と。プライマリーバランスのために俺たちの政策を飲め!と。

 日銀も利用します。安定した経済のために金利を上げさせろと。俺たち日銀は独立性を持っているのだ。と。日銀が持っているのは、日銀の独立ではありません。金融政策の独立だけです。だから喫緊の課題は、日銀法の改正で日銀総裁の首を首相が切ることができることに戻すことです。メディア?ただの勉強不足であるだけです。その勉強不足に主権者国民が騙されまくっています。

 その政府・官僚・メディア・国民というプレイヤーに、マクロ経済がわかっている人がほとんどいません。


 ご存知ですか? 欧米や支那は、今、「日本のようになるな」といって笑っていることを。
 いろいろな支援策がなされようとしています。でも・・・


 まずは、能登半島だけではなく、被災地には3年ぐらいの限度をつけて(本来必要がない)消費税を0のすればいい。特に中堅以上の企業になると(輸出企業は除いて)消費税負担はかなりのものになります。また、他地域の方々がまたは企業が、被災地からものを買う様になります。


 BCP(事業継続計画)の観点から言えば、被災地と取引をしている他地域の企業にも一定の補助が必要です。東北大震災の時に、帯広に出張に行きました。帯広で一番大きな牛乳メーカーが牛乳を捨てていました。えっ?帯広も被災した?と思いましたが、そうではありません。東北のメーカーが作っているパックが入ってこなくなったのです。

 瓦礫の排除も大切です。阪神・淡路大震災の時も、東北大震災の時もとにかく経済復興に一番障害になるのが瓦礫で車が走れなくなることでした。

 他地域で自粛しないことも大切です。こういうときに必要になるのはお金です。他地域で稼いだお金を被災地に回す。その時に、臨時でもいいので(本当は恒常的に)寄付税制を大幅緩和する。

 さあ、そして、金融緩和です。上記施策が動きやすい様に、金利を下げそして、貨幣供給量を大幅に伸ばす。被災地の資産は、負債に対して相対的に大幅な減少をします。それを食い止めないといけません


とにかく、日本人は、政治家や官僚などよりかしこいのです。だkら、自分で動きやすい様にする、また、自分で自分の仕事が創造できるような環境整備が必要です。

 
 私たちの学校の頃、田沼意次は、賄賂政治だと教わりました。松平定信が、正しい政治なのだと。

 田沼意次以外では、享保の改革(徳川吉宗)、寛政の改革(松平定信)、天保の改革(水野忠邦)ですが、この3人はすべて緊縮財政で失敗しています(吉宗だけは最後の最後で大岡越前の金融緩和を実行したのでかろうじて成功と言われていますが)。何かを軸とする経済では、経済発展とともにその経済体制は必ず崩れます。この反省なしに、今の財務省は、プライマリーバランスを軸(本位制)としているので、経済が発展のしようがありません。特にリーマンショック以降の欧米の合言葉は、

日本の様(緊縮財政による経済成長のストップ)になるな


 が合言葉になっています。はっきり言って、松平定信と徳川家斉が、江戸時代を潰した様なものです。緊縮財政に走った松平定信。経済拡張はしたが、太平に甘んじ外交・軍事を疎かにした家斉です。


 では、誰が一番素晴らしかったか。
 私の出身高校は 福岡県立福岡高等学校です。偉大な先輩たちがたくさんいますが、中村哲さんもうそうです。アフガニスタンでアフガン國民のために偉大なる功績を遺されました。

 なのに、アフガンの國民に殺されました。

 この事件が起きた時に、日本國民は、中村哲さんの功績を称えただけでした。

 誰も「少なくともアフガン政府の真摯なる謝罪を引き出せ!場合によっては軍を派派兵しろ!」という声は皆無でした。

 かつてイギリスの首相 パーマストンは、自國民が他國に辱められた時、軍を派遣してその國に英國存在を知らしめました。

 榎本武揚は、ロシア人がアイヌ女性に悪戯したときに、ロシア政府に、それで、先進国かとねじ込み安全保障上必要な領土を拡大しました。

 えらい違いです。

 北朝鮮から拉致被害者の方が5名帰ってきた時、金正日は、日本との戦争を覚悟しました。でも、日本人は、帰国を喜んだだけで、北朝鮮に怒りを向けることはありませんでし。それに安心した金正日は拉致被害者を返すことはありませんでした。

 ソ連が崩壊した時に、北方領土を取り返す大チャンスでした。でも、日本國民はそれを政府に迫りませんでした。ソ連は、「日本人は口先で返還を言っているが、本気ではないなあ」と、返さなくなりました。


 日本國憲法「典」(憲法ではない)の平和主義とは、自分だけ平和ならそれでいいというものです。この負犬根性が主権者國民にしみついています。こんな国になってしまいました。


 世界的な大指揮者 小澤征爾さんがお亡くなりになられました。心より哀悼の意を表します。

 有名な本に中川右介さんの「至高の十大指揮者」というのがあります。その中の「N響事件」について今日は書きます。かなり端折っています。詳しく知りたい方は、ぜひ、この本をお読みください。
 今日は、紀元節です。建国記念日などと言うとってつけた名前ではありません。

 かつて我國には祝日というものはありませんでした。全て祭日でした。それをGHQ(占領軍:進駐軍ではありません)の皇室と國民を切り離す政策で、祭日はすべてなくなり祝日にされました。人の良い日本人はそれを受け入れてしまいました。我國でもっとも大切な十一月二十三日の新嘗祭も勤労感謝の日という愚か極まりない名前としてしまい、新嘗祭の言葉さえ知らない國民だらけになってしまいました。悲しいことです。

 そして「節」ということばは日本人にとって何より大切な言葉です。たとえば、天皇誕生日と天長節ではまったく意味合いが違ってきます。陛下は、天皇誕生日だと言って自分の誕生日を祝ってもらおうとなど思っていません。自分の御代にまた國が続いたことを心から安堵されているのです。

  学校で習う嘘の歴史ではなく、世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 我國日本の正しい歴史を学習しましょう。
 いつどこで何が起きるかわからない時代になりました。備えておかないと。 

 防災グッズのユニーク6年ウェットを買いました。
  今日から、七十二候 立春 次候  黄鶯睍睆 です。うぐひすなくと読みます。鶯は別名「春告鳥 はるつげどり」と言われています。まさに、梅の季節にぴったりの鶯ですね。

 立春をすぎたら、鶯の声がなにより待たれます。昔の人々は、季節を告げる最初の「初音 はつね」を何よりも大切にしていました。


  鶯は、和歌にもたくさん詠まれています。万葉集の中では、夏のほととぎすに次いで多く詠まれています。その中では、私は、この歌が好きだなあ。

鶯(うぐひす)の 待ちかてにせし 梅が花 散らずありこそ 思ふ子がため

 意味は、「鶯が待ちかねていた梅の花よ、散らないでほしい。梅を愛でる人たちのために」です。

 野鳥シリーズ⑯ ウグイス | あきた森づくり活動サポートセンター


 さて、立春の頃の和菓子は何かな?







能登半島地震支援策②

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 みなさん、おはようござます。本日は雇用調整助成金についてです。この様な時には、この助成金はかなり威力を発揮します。コロナ禍で予算がなくなり縮小に向かっていましたが、別予算でやると思います。

能登半島地震支援策①

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 おはようございます。能登半島沖地震に際してお亡くなりになられた方の哀悼の意を表します。また、被災された皆様に、こ心より、お見舞い申し上げます。

 さて、シリーズで能登半島沖地震の公的支援策を紹介します。

 まずは、小規模事業者持続化補助金の災害支援枠です。

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