2022年3月アーカイブ

 昨日から、七十二候 次候 櫻始開 さくらはじめてひらく です。 桜前線が北上しはじめました。みなさんの所の櫻が咲き誇るのはいつでしょう。
 20代から40代は、頭の中に5つのBOXがありました。3つに仕事を入れます。2つは空けておいて、緊急の仕事や家庭で起きたことに対処していました。

 それが50代になると4つに減ってしまいました。
 PMIとは「Post Merger Integration ポスト・マネジャー・インテグレーション」です。

 M&A用語です。企業がM&Aを行う際に「初期段階で統合阻害要因などに事前検証を行い、その検証結果を基に統合後にそれを反映させて組織統合マネジメントを進めること」です。

 M&Aは買って終わりではありません。
 先ほどの記事にも書きました。今日は彼岸に入りです。

 ですから、二十四節気 春分 です。春ですね。

 そして、七十二候は 春分 初候 雀始巣 すずめはじめてすくう です。

 雀が巣を作り始めるころです。枯草や藁などで、屋根の隙間とか変われの下、雨どいなどに器用に巣を作りますが、最近、あまりみませんね(涙)。

 子供が小さい頃、必ず読んでとせがむ本が数冊ありました。「おにぎりころりんすってんとん」が筆頭でした。「一寸ぼうし」「雀のおやど」「はなさかじいさん」などもそうでした。

 今でも、暗記しています。雀のお宿の詩もよく歌ってあげたなあ。子供の成長は楽しみですが、小さいころから大きくなると何か残念な気がしますね笑。

 春分の頃の和菓子は何かな?
 晴の彼岸ですね。彼岸は、春が「春分の日」、秋は「秋分の日」を中日として前後3日間、合わせて7日間が「お彼岸の期間」となります。

 なので、今年、令和四年(2022年)は、春のお彼岸は三月十八日~24日までの7日ごいう日程になります。

三月十八日 彼岸入り
三月二十一日 中日
三月二十四日 彼岸明けです

 さて、タキトゥスの罠という言葉があります。

 今、士魂商才第百六号の原稿を書いています。今回は、新しく始めた仕事が面白くて、そっちに集中しすぎました涙。 原稿は明日アップして印刷会社に送ります。間に合うかしら(笑)。

 巻頭言だけ紹介しますね。
 今月の日本經濟新聞の「私の履歴書」は、浮川和宣(うきかわ かずのり)氏です。面白いですね~。私が士魂商才で書いているIT体験談なんかおよびにならない。

 かつて、一太郎という大ヒットワープロ商品がありました。私は、富士通のOASYSを使っていましたが、一太郎をうらやましく思っていました。

 MetaMojiという会社の社長です。かつては、ジャストシステム。MetaMojiは何と60歳になってから起業されています。浮川さんは、昭和二十四年(1949年)五月五日生まれでいらっしゃるので、私より九年お兄さんです。MetaMojiを起業されたのが平成二十一年(2009年)です。

 一太郎の頃は、いろいろなメーカーからいろいろなPCやワープロが出ました。それをマイクロソフトが一気に崩してきました。ロータス123さえ今はもうあるのかしらというぐらいです。
 今月号の弊社月刊誌 士魂商才第百六号は、製造業応援号です。その下書きをここでやります。

 食品加工製造業は、士魂商才で詳しく書きますが、食品加工製造業は、もう飲食業と言ってもいいでしょう。百四号でパンデミックにおける飲食業は詳しく書きました。またそれはいずれこのブログでも書きますね。

 ここでは、金属加工業や機械製造業(機器も含む)などについて書いていきます。

 

 先日、郷里 福岡の友人から、「平和楼」という支那料理の店が廃業するという新聞記事がラインで送られてきました。宴会需要で成り立っていた会社です。士魂商才で言う所の経営と事業の融合ができていなかったのでしょうね。

 地方の、よい、お蕎麦屋さんとか和菓子屋さんとか天ぷら屋さんなどが、とても人気がある(その街では知らない人がいないぐらいに)のに、廃業するケースが多々あります。

 生業でやられていたのならそれでもいいのですが、やはり残念でなりません。事業はあっても経営がないケースです。

 中小企業の休廃業・解散件数は、平成三十年(2018年)には4万6千件と前年より1万件増加しました。価値ある中小企業の廃業に歯止めがかかりません。地方創成なんてとんでもない、雇用も技術も失われてしまいます。

 令和七年(2025年)までに七十歳となる後継者未定の中小企業は約127万件です。このうち黒字廃業の可能性がある約60万件の第三者承継を目標としているのが、第三者承継支援パッケージです。

 つまりM&Aをやれと経済産業省は葉っぱをかけています。この経済産業省の作成した「第三者承継支援パッケージ」をシリーズで解説していきます。
 最近、M&Aに凝っています(笑)。中小零細企業は経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)に限りがあります。一方で中小零細企業が、経営資源をすべてそろえようとするととても非効率になり、コストも身の丈に応じた者ではなくなります。

 それでもフリーダムの実現を目指さなければならない。その経営資源を補完する方法は枚挙に暇がありませんが、M&Aもとても強い武器になります。

 M&Aの必要性はわかっていても、その進め方や用語がわからないという方に、このブログでランダムに書いていきますね。


 まず、プレイヤーですが、当然ながら「買手」と「売手」があります。そしてそれを仲介するひと仲介者が。仲介者にいろいろな会社を紹介したり、システムを提供するプラットフォーマーがあります。

 その中で、FAという重要な役割を担う人がいます。FAつまりファイナンシャル・アドバイザリーのことです。
 十一年前の今日、息子が大学に合格しました。とても、うれしかった。そして、次の日に東北大震災が起きました。とても悲しかった。

 そして、昨年の三月十日に父が亡くなりました。享年九十四歳(数え)。

 昭和二年七月一日生まれ。生前は「俺は明治六十年生まれだ!」と言ってはばかりませんでした。

 帝国海軍甲種飛行兵第十四期(甲飛十四期)です。なんと十代の若さで先任伍長として260人の部隊を率いていたそうです。

 決めたことは、必ずやりとげる人でした。なぜ、あの性格を私が引き継がなかったのだろう。

 七十二歳まで、バリバリに働いていました。抜けないなあ。なかなか。さてと、やるか。合掌。
 ムーアの法則とは、「半導体のトランジスタ集積率は18カ月で2倍になる」です。

 なんのこっちゃ。

 インテルの創業者の一人のゴールド・ムーアが提唱しました。現代では、いろいろ真事実を言う人もいますが、経験則というのは今でも力を持ちます。

 じゃあ、半導体のトランジスタの集積率ってなに?
 よくTVで懐かしの漫画とかやっていますが、私からすれば、何にも懐かしくありません。宇宙エース、遊星仮面、スーパージェッター、宇宙少年ソランあたりですかね。鉄腕アトムは実写版をやっていました。そうだ、漫画ではないけど、いろいろ面白いのがあったなあ。レインボーマン、月光仮面、枚挙に暇がありません。

 今での全部歌えます。子供の頃に覚えた歌って覚えていますね。小学校の考課も歌えます。大嫌いだった中学校の校歌は忘れたけど(笑)。著作権があるらしいから、それぞれ写真に収められないのが残念ですが。


 その中でも比較的新しいのが、鉄腕アトムと巨人の星。

 この前、何かを見ていたら、大リーグボール養成ギブスは、今だったら児童虐待だ!って書いてあった(笑)(笑)(笑)。
 
 これも、写真が載せられないからざーんねん。男が強くある時代があったのだよ。Z世代の諸君。

 
 夜、寝る時のために、こんな本を何冊か持っています。まあ、困難な本を持っていた方が、眠られないし、こういう本を持っていた方が、眠れなくなるけどね(笑)。

 この蝉谷めぐ実さんって、とっても良い作家ですね。作家のイメージ力って面白いなあ。




 原油やガスが値上がりする。いろいろな物資が値上がりする。って、メディアがほざいていますが、戦争なんです。当たり前です。ものの値段が上がるということは貨幣の価値が下がるということ。常識です。だからこういう時には、お金を使った方がいい。イラク戦争のときも湾岸戦争の時もそうです。

 だけど、短期的なものです。石油は油田からどんどん出て来るからいずれ下がります。

 大東亜戦争は、石油を取りに行く戦争でした。「石油の世紀」というダニエル・ヤーギンの本がありますが、まさにそのことを書いています。

 アマゾンHPより
 リモート法要が終わりました。しんせきが全国に散らばっていますのでどうしてもこの形になります。近ければいいのですが。

 でも、よかったですよ。きちんとお経をあげてもらって、説法もうけ、みんなの顔も見えて。合格点です。

 さて、プーチンはSNSをなめてましたね。クリミア併合の時と全く様相が違います。情報戦略の誤りです。振り上げたこぶしを下せなくなっています。

 今が、大日本帝国があれば、本当に中立に仲裁にはいることができました。やはり我が軍は、協力に存在しなければ、世界中から戦争がなくなりません。

 それに、今回のこれは戦争ではない。
 今日は、父の一周忌の法要です。命日は三月十日です。

 三月十日という陸軍記念日に亡くなるとは父らしい(笑)。どうせなら、大好きな海軍記念日にしたらよかったのに。享年九十四歳です。

 帝国海軍甲種飛行兵第十四期です。250人の部下を統率した先任伍長だったみたいです(19歳)。

 新型コロナウィルスパンデミックなので、リモート法要でやります。どんものなんだろうか予想もつきません。それに、親戚中、みんな老人と病人ばかり(笑)。リモートでやろうにもパソコンもスマホも持っていない人も多くて・・・・・。

 どうなることやら(笑)。結果を御覧じろ。

 
 この前TVで、やっていました。西元祐貴さん。墨絵・陶墨画のアーティストです。

 私なんかが語るより、URLを見ていただいた方がよろしいかと。

 すごいんです。伝統に新しいものを重ね重ねていく姿が。いっぺんで惚れました。

 まさに、不易流行です。





 今日から、二十四節季は、啓蟄 けいちつ です。冬眠していた虫が、土の中から出て来る頃です。

 そして、七十二候は、啓蟄 初候 蟄虫啓戸です。すごもりむしとをひらく と読みます。

 意味は、啓蟄と一緒ですね。

 いよいよ春。まだパンデミックは猛威を振るっていますが、寒い冬程、素晴らしい春になります。

 さて、啓蟄の頃の和菓子は何かな?

 明日まで、七十二候 雨水 末候 草木萌動 そうもくめばへいずる ですね。

 優しさを増した陽光。草木もそれを浴びて薄緑に輝き始めました。長い冬に耐え忍んだ新しい命が、春の訪れを感じて芽吹き始めるころです。

 先ほどの記事で申し上げましたが、今日は、雛祭りです。支那大陸で行われていた上巳(じょうし)という行事と、我が國日本で行われていた穢れなどを払う溝義の行事が融合して上巳の節句となりました。

 平安時代には、宮中で和歌を詠み、お酒を飲む「曲水の宴(きょくすいのうたげ)」が行われていました。

 上司の節句には、形代(かたしろ)という人形に穢れを移して川や海に流しました。これが流し雛の原型です。

 我が國は素敵ですね。
 今日、ひな祭りですね。上巳(じょうし)の節句 桃の節句 です。もう、春ですね。福島県に三春という街があります。梅・桃・桜の三つの春が一度に訪れるので三春です。伊達政宗公の奥様 愛姫(めごひめ)の故郷でもあります。田村家です。

 さて、先日、ロシアが戦術核を使おうとしているという記事を書きました。戦略核に変更しましたね。プーチンは。繰り返し言います。以前、アメリカとソ連(現 ロシア)の2強がデタント(緊張緩和)でにらみ合っていた時代がありました。

 核兵器をぶつけ合うデタントがなぜ、緊張緩和なのか。それは、核は使えないから意味があるからです。使わないのではなく、使えない。 使ったら大変なことになるから使えない。ただし、一國しかもたなかったら、脅しの道具になります。核はバランスなのです。

 プーチンは、どうしたのでしょうね? 國内で人を殺していい國は、ロシアと支那共産党と北朝鮮です。でも、表面上は対外的には違います。圧倒的に力の差がある國内とは違います。

 それを使おうというのですから、プーチンは狂っていますね。どうしてしまったんだろう。もっと狡猾な人間だと思っていました。

 さて、欧米はSWIFTでプーチンを追い込もうとしています。中央銀行間の取式の制限も。
 かつてローマ帝国がカルタゴに勝利した時、国土に塩をまいて、武装解除をして丸裸にしました。我が國が、アメリカに屈辱の敗戦をしたときに、アメリカはこれと同じことを我が國にやりました。プーチンがまた同じようなことをやろうとしています。

 しかし、金融制裁が利いてますね。SWIFTと中央銀行制裁に関しては、また書きます。

 追い詰められたプーチンは、戦術核の使用も視野に入れようとしています。デタントとは、お互いに使えない武器を有しているから実現します。使ってしまってはそれこそ、バイデンが言う第三次世界大戦になってしまいます。

 ソ連は、もともと弱かったんです。大東亜戦争でアメリカがソ連を支援して、そして、ソ連のモスクワコミンテルンが、それを利用して大量にスパイをアメリカ政府などに送り込みました。ヴェノナという本がそれを暴露しています。

 弱いけど狡猾なスターリンは、その謀略でソ連を大國に仕上げました。日本はいったい誰と闘っていたのでしょうか。

 まあ、その辺はまたじっくり。

 ところで戦術核ってなんだかわかりますか?

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