2024年10月アーカイブ

 では、立憲主義とはなんでしょう?

  さっきの記事で書いたことが重要になります。

 本来の意味は「憲法にも続いた政治」になりますが、今の、日本国憲法典は、憲法とかけ離れ過ぎているので、我國では、この言葉が死語なのに無理やり使っているんです。

 憲法は政府を縛るものだという宮沢俊義憲法観によって。

 法学部卒業の方に聞いてみてください。ほとんどの人が。この宮沢俊義憲法観を答えるでしょう。政治家もお馬鹿な議論ばかりしています。

 なので憲法「典」改正は、まさにここから議論を始めなければならないのです。

 でないと立憲主義が日本ではできないこととなります。
我國は、敗戦後、宮沢俊義(としよし)という憲法学者が、ころっと手のひらを返したように憲法観を変えました。はっきり申し上げて、この人は極悪人です。それが、東大教授だったからなおさら始末が悪い。加えて敗戦後の大学の法学部、司法試験や、国家公務員上級職試験などなどは、この宮沢俊義の憲法観が主軸になっているので、法律に携わる人は、みんな「憲法は政府を縛るものだ」と愚かな理解をしています。

 憲法とは、「文化・文明・歴史等」を指します。それを文章化したものが「憲法『典』」です。

 例えば、大日本帝国憲法「典」草案時に、天才 井上毅(こわし)が、我國の歴史を調べ尽くします。そして、一つの言葉にいきつきました。それが、我國 國体の「シラス」です。徹底的に民のことを知って、決して、民を支配しないことです。(支配するのを「ウシハク」と言います)。

 日本の皇室はこの「シラス」と「ウシハク」の戦いの連続でした(これはまたいずれ)。

 なので、井上毅は大日本帝国憲法第一条を

大日本帝国は萬世一系の天皇が治らすところなり

 と草案しました。まさにこの一言が日本そのものなのです。

 伊藤博文が、法律用語としていかがなものかということでしらすのところを統治と変えました。同じ意味です。

 なので今の日本国憲法「典」は完全に憲法違反だということがわかります。

 閑話休題。よく政治家や歴史学者が「憲政の常道」という言葉を使いますが、イギリスが発祥の言葉です。でも、最近のイギリスはせっかく不文憲法体制を確立したのに、これが守られていません。

 日本流に言うと。それの戦前流に言うと、

 政権運営に失敗したら与党は野党第一党に政権を譲り、一年以内に総選挙を行うことを意味しています。例えば、石破が失敗したら、次に立憲民主党にやらせて、そして、一年以内に選挙をやるのです。

 でも、今はもうむちゃくちゃですよね。なのに憲政の常道という言葉を使うので、訳がわかりません。
※お断り事情があって、ブログを書く日時が確定できません。ご容赦ください。

 自分が党内野党だったときには、政権にずいぶん厳しく当たったいた石破が、政権を取るとそれに固執
しています。そして、姿勢がいけない。腕組んで足組んで。これが宰相の姿勢か!!!!

 もう、やめろって!!! あなたでは日本丸の舵取りはできない。




 旧約聖書の創世記にソドムとゴモラの話が出てきます。
 

 人々が乱れ、同性愛、近親相姦、暴力等が蔓延(はびこ)りました。それを神が諌めようとして、地に降りてきました。ロト一家だけがそれを受け入れますが、他の人々は聞きません。

 神はしかたなくロト一家にだけ、「決してこちらを振り向くな」と命じて、ソドムとゴモラの街を焼き払います。そのとき、ロト一家の妻だけが振り向いてしまい、石になってしまいました。

 この教えがあるのに、どうしてキリスト教徒は同性愛に走るのでしょう。

 一方で、日本の戦国時代はLGBTがすごかったのですが、日本人は本音と建前をうまく使い分ける民族でした。戦国の将軍たちはお互いにラブレターまで交わしていますし、義経も鞍馬山では、その餌食になっています。衆道という言葉もあったぐらいですが、きちんとわきまえていました。

 一つだけ言いたいのは

マイノリティがマジョリティになろうとすると世の中がおかしくなる

ということです。日本人はそれをわかっているので、マイノリティがマジョリティになろうとはしませんでしたが、今のLGBTは完全にマイノリティがマジョリティの権利を得ようとしています。それがジェンダーフリーという恐ろしい考え方です。私は反対派しません。でも、マイノリティがマジョリティになろうとするな。高校の教室で男女が同じ教室て着替えをするような危険なことはするな。

 だから、おかしな犯罪が跳梁跋扈します。

 そして、こんなものをPC(ポリティカルコレクトネス:政治的妥当性)にするな。世の中が滅びます。


 とにかく世の中を破壊しようとする勢力がこの世に蔓延っている危険性だけはみんな理解しましょう。



【拙首です】
ルールなき 行いをする その時に マイノリティは 表に出るな 

 國連女性差別撤廃委員会が、対日審査の最終見解を公表し、女性皇族による皇位継承を認めていない皇室典範の改正に勧告をしました。

 こちとら、何千年も続いた 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國なんだよ。

 たかだか國家観でさえ、せいぜい三百年の奴らに言われたくない。それに女性に皇位継承をしたら國が破壊されるんだよ。それは、何千年の知恵なんだよ!!!

小さな親切大きなお世話

だよ。それに皇室は女性蔑視ではなく、男性蔑視なんだよ。女性は望めば誰でも皇室の一員となります。男性は絶対に皇室の一員になれません。

 政治家も一言


議論に値しない。


と言えよ。ぐだぐだ説明する必要はない!!!!!!!!!!破壊神しかいないお前らの國とは違うんだ。こちらには世界で唯一創造神がいるだ。

 葛城奈美さんがとても良いことをおっしゃっていますね。やはり議論に値しないと。
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 さて、本日は教育勅語発布の日です。明治二十三年(1890年)十月三十日第一回帝国議会の開会を前にこの日に文部科学大臣に下賜されました。この頃の日本は、欧米かぶれして、森有礼なんかは、日本語を英語にすればいいという始末でした。

 それを憂い明治大帝が、命じ、天才 井上毅(こわし)が草案しました(彼は大日本帝国憲法も草案しています)。井上は大変な勉強家で、日本の歴史を徹底的に研究します。そして、我國の國体がウシハクではなく、
シラス
であることを見つけます。ウシハクとは、全てのものを支配者が自らの所有物にすることです。

 シラスとは、統治です。つまり、徹底的に民のことを「知る(シラス)」ころに統治者がとことん努力することです。

 教育勅語を読めばそのことがよくわかります。

 共産主義左翼リベラルはこのことがわかりません。彼らは勉強することよりも凝り固まったイデオロギーを大切にします。結論先にありきの設計主義者ばかりです。

 それに教育勅語は國会で廃止が議決されたと言っていますが、天皇陛下のお言葉「勅語」は、國会では廃止できません。なので教育勅語はいまだに生きています。これがあれば教育基本法など不要です。

 その証拠に、通常の法令等とは違い陛下の署名だけ(睦仁)だけが記され、大臣の署名は副署されていません。

 流石に天才 井上毅が草案した文章です。毎朝読んでいますが、流れるような名文で、読んでいて気持ちが清々しくなります。

 さすが明治大帝です。さすが井上毅です。井上毅がいなかったら、日本の文化レベルは地に落ちていたでしょう。

 その意味では、彼は、英雄であり、偉人です。

 我が家の家にも教育勅語の原文(明治大帝書)がかかっています。私は暗誦しています。毎朝昌和しています。日本人として身が引き締まります。
  私は北朝鮮が大嫌いです。古くから北朝鮮の方が南朝鮮よりも豊かでした。特に、鉱物資源などは格段の差があります。まだ朝鮮半島が日本統治であった頃、野口遵(したがう)という人が、北朝鮮に世界有数の化学コンビナートを作りました。日本の敗戦後、それを北朝鮮は使いまわしました。でも、共産主義は「労働価値説」です。自ら機械に手を入れたり改良したりなおしたりはしません。彼らは生産活動をしないのです。今では、おそらくなくなっています。北朝鮮には支配層(特に両班:リャンパン)が育ちました。

 そんな豊かな北朝鮮は、農業を主体とした南朝鮮が秋に刈り取りに来るとき、馬の乗ってせっかく南朝鮮が作った作物を奪いにきます。なので、

天高く馬肥ゆる秋

と言います。馬もその作物を食べる方太るという意味です。あんまり良い諺ではありません。

 北朝鮮は、私たちの同朋を拉致していきました。何人も何人も。私たち、主権者国民は、この人たちをまだ救えていません。申し訳なくてたまりません。軍艦を出せよ。ギリギリまで。

 そんな北朝鮮ですが、世界には北朝鮮と国交を結んでいる国が151カ国もあります。まず、我々はこれを認識する必要があります。それだけ北朝鮮をなんらかの意味があってつきあっているのです。

 さて、そんな北朝鮮が、ロシアに派兵したり(これは問題です)、韓国と繋がっている道路を爆破したりしています。その写真を公開しました。すると韓国がその写真は我國がとったものだと抗議しました。この抗議も正しい。ただ、工夫が必要です。

 北朝鮮の金与生は、この時「何か問題があるのか」と一蹴しました。

 これが外交です。こちらに非があっても絶対に謝らない。

 敗戦後の日本外交にはこれが足りません。

 なんの事件か忘れましたが、明治時代に何かのことで他国と揉めた時(たしかロシアだったと)、その国が日本に抗議してきました。すると小村寿太郎が

議論する価値もない

と一蹴しました。小村寿太郎や榎本武揚や天才外交官 石井菊次郎は、外交の要諦をとても心得ていました。明治の男たちはすごいですね。

 本当は北朝鮮など褒めたくないのですが、事実は事実として述べました。

【拙首です】
攻める時は とことん攻めて 相手困らす そうでないとき 多くを語らず
  今の二十四節気は霜降です。そうこうと読みます。霜が降り始める頃です。そして、今日から七十二候は、霎時施(こさめときどきふる)です。小雨が思いがけず降っては止む季節となりました。この小雨は秋雨のようにしとしと降り続く雨ではなく、通雨のようまもので、じきにやんでしまいます。

 相変わらず夏のように暑い日がありますが、そんなに夏が暑くても冬が寒くても、絶対に春夏秋冬の季節はやってきます。特に、日本は季節の巡りが美しい。私たちは幸せですね。縄文時代にこの素晴らしさを基準に国づくりを始め、海から来た民族が、それに同化し、平和な世界を作ったのが我國 日本です。

 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国です。

 霜降の時期の和菓子は、栗羊羹と柿羊羹です。

 栗羊羹を食べたいなあ。栗ぜんざいも食べたい。日本はいいですね。

 フリーイラストです。

【拙首です】
めぐるまぐる 季節はめぐる 我國で 平和な世界を 築きながら
  昨日は、衆議院議員選挙でした。三つだけ不満があります。

①自民党が不満だから、立憲民主党に入れるの? 白紙投票でも、いいんだけど、100歩譲って入れるなら維新か国民民主党の方がまだましです。今回のように自民党がいやだから、立憲民主党に投票するとなると、前の民主党政権誕生と同じになります。民主党政権になった時、みんながどれだけ困ったか。国が潰れそうになりました。亡くなった中川昭一さんが民主党が政権をとったときに言いました。「こんな政策(民主党政権が当時作っていたマニュフェスト)を実行したら日本は潰れますよ)と。この辺は主権者国民の反省すべきところです。それに、今回の民主党の政策は、利子0で最低賃金1500円、金融所得課税というのは、経済成長無しに労働価値だけ上げて、そして、増税をするというものです。「企業と国民を私たちは苦しめます」と言っています。


②野田さんが当選者を張り出す時に何か困った顔をしていました。本当に自民党がこれだけ減らすと思っていなかったのでしょう。つまり、「政権を再度担うようなことがあったらどうしよう」という顔でした。立憲民主党は野党第一党でありながら、政権を奪取しようという準備は何もできていません。いつも、文句ばっかり言ってのほほんとしています。それと、今回の選挙活動でもテーマは「政権交代 それが最大の政治改革です」でした。具体策が何もない。政策論争をしろよ。こんな党が政権を担えるはずがない?

 まあ、与党もそうですが・・・。我國の政治はかなり劣化しています。さて、どうしたものか。

③自民党が負けたのは「裏金問題が原因だった」と自民党もメディアも言っています。でも、それだけではありません。

1)まず総裁選を人的コントロールして高市早苗を負けさせたこと。民主主義ではないの?みんながキングメーカーになろうとしてて、総理になろうとする人の意思を捻じ曲げました。

2)石破が、自らの政策を総裁選で提示した瞬間に保守層の一部が離れました。

3)石破が総裁選で行った時のことと違うことを総理大臣になってから言い始めました。菅、岸田、森山らがひん曲げてしまったのです。岸田なんか、再登板へのすけべ心ありありです。これでほとんどの保守層が離れました。この辺をきちんと修正したら保守層と無党派層はあんなに離れていかなかったでしょう。

4)選挙中、石破は自分の政策をまったく語らなかった。最後は「悪魔の民主党」ひとつだけだった。前にも申し上げましたが、あの人は、子供の頃に喧嘩をしたことがない。だから大切なものが守れない。これで保守層の覚悟が決まりました。

 さあ、来年の参院選まで保守とどう立て直し引き込めるか。そういう政党が出てくるのか。そして、国民がそういう政党を支持していけるだけの「賢い国民」になるのか。勝負は参院選です。

【拙首です】
国民が 主権者としての 在り方を 考えながらの 政治参加へ
  小さい時、新聞で、高校駅伝の記事をみたら、宮崎県立小林高校と広島県立世羅高校がいつも載っていました。

 「駅伝が強いんだ」という印象がとてもありました。この両校は最近でも強い。世羅高校なんて、2020年、2021年にも連覇を果たしています。

 小林高校は今年も出場。

 すごいなあ。良好ともその伝統をさらに新しくするために、いろいろなことをやっています。おかしな言い方かもしれませんが、都会でない高校は、情報が入りにくいのが通常ですが、それを補ってあまりある情報収集をいろいろな方法でやられている。

 感服します。

 私は、今後も、小林高校と世羅高校を応援し続けます。

【拙首です】
伝統に 甘んじることく 新しい 伝統つなぐ 小林と世羅
 昔は、裁判官と検事というのは、素晴らしい職業だと思っていました、でも、違ったんですね。

 裁判所は、有罪無罪を決めるところではありません。弁護士と検事がそれぞれ主張することが正しいかどうかを判断するところです。それが、最近、行政並みに判断をしようとします。裁判所にも共産主義左翼リベラルが入り込んでいるのですね。

 検事は捏造しても、自分たちの主張を通そうとします。通りそうもない案件は、起訴しません。自分たちの起訴に対する立件成功率を高める意志が働いているからです。

 例えば、田中角栄の基礎に対して、彼らは何を言ったか。「アメリカは聖書の国だから間違えたことはいわない」と、幼稚園児でも言わないことを言いました。

 なので、起訴に対する成功率は99%です。

 100歩譲ってそのことを置いておきましょう。




 今日と明日は、ドジャースの試合、オールブラックス戦、なでしこジャパン、日本シリーズ、全国大学女子駅伝がありますね。楽しみです、

 それはいいとして、中学校の頃だったと思います。日本のことをいろいろと調べていました。すると一番南にあるのが「沖ノ鳥島」だということを知って、日本の領土は広いんだなあと感動したことを覚えています。

 何のニュースか番組かは忘れましたが、TVでこの沖ノ鳥島のことをやっていました。沖ノ鳥島は、小笠原諸島にある島です。ですから東京都に属します。でも、東京中心からは約1700kmの距離だそうです。ハワイのホノルルよりもさらに南で、気候は熱帯です。支那共産党は文句を言っていますが、国際的にも認められた日本の領土了解です。

 この沖ノ鳥島には、人は住めません。いわばばかりだからです。

 この島に、政府は今まで護岸工事をしたり、消波ブロックで周囲を囲んだりして懸命に保全活動をしてきました。なんとこれまでにかかった費用は750億円だそうです。

 満潮になると島の大部分が海に沈み、東小島と北小島の二つが1mほど海面から顔を覗かせるその島をなぜ、政府は必死になって守るのか。それは、EEZ(排他的経済水域:領土から200海里))だからです。この水域の広さは約40万㎢メーターと、日本の国土38万㎢をゆうに上回ります。

 私たちの大切な国土を失うことはできないのです。

 どんな島かというと。
 使者に鞭打つ気持ちはありませんが・・・。亡くなったことにはご冥福をお祈りします。

 だけど甲府市で42歳の市役所の職員が、長時間労働で自殺したことで、両親がそれを訴えて、裁判所も認めた事案がありました。

 42歳? 超過勤務? 市役所の仕事? 両親が訴える? 裁判所が認める?

 何一つ信じられません。どのくらい超過勤務だったのかなあって、ニュースを見てみたら148時間から290時間/月です。一日5時間〜7時間ぐらい。

 誤解を恐れず言います。なら、拒否しろよ。それと、市役所でそんなに残業があるの?

 何か理解できません。5,800万円の支払命令ですって。

 日本人が弱くなっていませんか?なら、やめればうよかったのでは?

【拙首です】
働くを 切り売りするは 欧米の まちがったありかた はた(周)をらく(楽)に
 
 選挙で最低賃金1500円が話題になっています。

 このブログで何度も申し上げていますが、経済成長なしにそんなことは無理です。

 今、厚生労働省の助成金をとったら、官僚は自分の保身のために、1500円を条件にしてきます。これは、与党も野党もやっています。

 こんなことありえない。申請したら地獄に落ちます。
 子供の頃、よく母が、夏の昼に、そうめんを作っくれました。とて美味しかった。

 でも、ある時「冷麦をつくったよ」と言うのです。

 何が違うんだろうとずっと疑問でした。

 ただの太さの違いなんだって!!!

 でも、貧しかったけど、朝昼晩ごはんうまかあったなあ。

 おやつは、母がパン屋さんでタダでもらってき、パン耳とか、農家さんからもらってきた生卵とか、トマトとか。時々、父給料でた時、母が次の日のおやつににホットケーキとか鍋焼きうどんが出てきて、姉私妹が目を点にして喜んで食ってました笑。

 自分は自分で畑の野菜とか山に入ってアケビとか、畑の畦道になってる桑の実とか・・・。魚を釣って焼いて食ったりとか。楽しかったなあ。

 日本がまだ貧しかったけど豊っだった、そして、平和だった時代です。
 こんな本があります。私の蔵書より。