今日から入院(皇紀弐千六百七十八年八月五日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今日から1週間ばかり兵庫医大病院に入院してきます。治療手術では無く機能囘復手術です。

 昨年11月の交通事故の時に、歯が10本以上とんでしまひました。顔の骨もたくさん折れましたが、兵庫医大病院の形成外科と口腔外科はとても上手で、事故前よりもよい男になりました(笑)。

 でも、抜けた歯を將來インプラントにするために、歯と一緒にとんでしまった歯茎の骨を腰骨から移植する必要があります。それも歯10本分の骨をなので、両腰骨を移植することになりそうです。
 でも、機能囘復手術なので手術が終はつたらゆつくり入院。本をたくさん讀みます。仕事とたくさんします。手紙をたくさん書きます。とつても樂しみです。

 昨日、面白い話がありました。病院から電話があつて、「寳德さん、心臓の血をさらさらにするタケルダと云ふ藥を飲んでゐますのよね? もしかしたら、手術を延期するかもしれません」。心の中で「いまさら云ふなよ(笑)」。まだまだ體力がもどるためには時間がかかりますが、今、私はあらゆる數値が抜群です。事故前、心臓前よりはるかにいい。

 なので、藥をほとんど飲んでゐません(醫者に内緒で)。

 それを告げると、藥を飲んでゐないことを注意するよりも「ああ、よかった」と。笑ってしまひました。醫者とは面白い人種です。

 この病院は、技術は抜群なのですが、お互いの連絡(つまりコミュニケーション)があまりよくありません。さてと、今囘も、退院時に大量の入院感想レポートを書いてきます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7851

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2018年8月 5日 07:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「貞観政要 再13(皇紀弐千六百七十八年八月二日 六)」です。

次のブログ記事は「命の手紙 114(皇紀弐千六百七十八年八月五日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。