こんな人はいませんか? 1(皇紀弐千六百七十八年九月十二日)

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 朝からやっていたとても重い仕事が終わったから午前中残りの時間は、ブログを書きます。午後からも今夜も重要な仕事の山積み。うれしいなあ。健康で働けることがこんなにうれしいなんて。
 
 そうだ、今日は、亡母の誕生日です。昭和七年九月十二日生まれ 生きて入れば八十六歳。父とは五歳差です。

 よく怒られたなあ(笑)。その百倍優しかったけど。

 さて、今、すごい面白い本を讀んでゐます。皆さんの周りにこんな人はいませんか?
 ありえないやうな嘘をつき、常人には考へられない不正を働いても、平然としてゐる。嘘が完全にあばかれ、衆目にさらされても、全く恥じるそぶりさへ見せず、堂々としてゐる。それどころか「自分は不當に非難される被害者」「悲劇の渦中にあるヒロイン」であるかのように振る舞ひさへします。

 何の事件か忘れましたが、自分が殺してゐるのに、マスコミにわざと出たやつもいましたよね?そんなやつです。

 経歴を詐称する。過去に語った内容とまるで違ふことを平氣で主張する。矛盾を指摘されても「斷じてそんなことは言ってゐない」と涼しい顔で云ひはる。

 それでも、この手の人間を擁護する人が多い。

「彼/彼女は騙されてああなってしまつたのだ」
「決して惡い人ではない。むしろとても魅力的だ」

 場合によっては「信者」であるかのやうに崇敬の念を抱く人も。

 この本はいずれ紹介しますが、讀んだはうがいいですね。私自身も学習しながら覺へたいので、少しシリーズでなぞってみます。

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このページは、宝徳 健が2018年9月12日 10:49に書いたブログ記事です。

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