つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年十月二十六日 參)

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???皇太子???
 こんな新聞記事が。びつくりします。腰を抜かしさうです。

 例のサウジアラビア皇室とジャーナリストの泥仕合の報道です。メディアよ、嘘を書くな(事件の内容は割愛します)。

 今、世界の「皇帝」といふ定義を満たすのは、我が天皇陛下しかいません。世界で、Emperorは、我が天皇陛下だけです。だから、世界の國家元主の中で、その歴史も含めて、序列が一番高いのは、天皇陛下なのです。他は、みんなKingです。
 
 この事實からすると、我が國以外に「皇太子」はいません。すべて「王太子」です。英國も、チャールズ王太子です。間違へないやうにしませう。メディアに騙されないやうにしませう。

安田淳平さん???
 自己責任論とかがネット上でいろいろ出てゐます。國家である以上、政府は、日本人が拉致されればそれを救い出す使命を負ひます(責任ではない)。家族も救い出さられればうれしいでせう。それは否定しません。
 では、本人はどうか。いろいろな判断があるので、自分の考えだけ、述べます。

 私が、かうなつたら死を選びます。理由は? 單純です。 男の仕事だからです。 家族はもちろん悲しむでせう(それどころかそんな職業を選んだ私をなじるでせう)。父は、悲しんでくれますが(おそらく:(笑))、仕事に殉じた私を誉めてくれるでせう。政府には、「自分で選んだ仕事だから、健のことは放っておいてくれ」と」云ふでせう。そんな父を私は、誇りに思ふでせう。

 行くんならですよ。実際には、あんなところに行くことはしませんが。

母の主語
 「母の命」を連載し始めました。私の母は、若い頃、全身リウマチとなり晩年はほとんどの關接が人工關節でした。本人の口から「痛い」といふ言葉はほとんど聞いたことがありませんでした。そして、「病氣が」と自分の痛さやつらさの主語を「病氣」にすることは皆無でした。朝、起きたら絶對にもう治らない、絶望的な身体を改めて認識します。本當に動けなくなるまで、家事をさぼることは一切ありませんでした。私が手傳はうとすると「これは私の仕事。あなたは男でせう。もつとほかにやることがあるはずです」と。また「動かないと本當に動けなくなることが怖い」と。私が手傳つたのは、たつた一度。母が本當に動けなくなつたときに、また、食事がのどを通らなくなつたときに、食事を作りに行つたことです。おいしいはずがありません。それでも、私が作ったといふことで全部食べ(無理して)、父に「ほうら、健がつくったご飯がおいしかつたから、全部食べられたよ」と云ひました。常に自分のことより人のこと。亡くなつたとき、遺品整理をしていたら、母の持ち物は何もありませんでした。きものひとつ。おれは、この人の息子なんだよなあ。情けない。

曽野綾子さん
 素敵な人だなあ。本を讀んでも新聞に掲載される曽野さんの記事をみても。紹介したいことがたくさんあるのですが、なかなか、私が持っている曽野さんの情報をまとめる時間がありません。曽野綾子さん、故上坂冬子さん、佐藤愛子さん・・・。おんな老い方をしたい。五木寛之先生も老いるお手本です。曽野綾子さんは、お會いしたことがありません。失礼極まりない申し上げ方ですが、曽野さんにもしものことがあれば、私は、葬儀に参列します。スミマセン・・・・。

假入れ歯
 一昨日の夜、仕事疲れでふらふらになつてゐました。事務所のソファーで寢ました。いけないいけない、入れ歯を洗浄しないとと思ひ、小林製薬のパーシャルデントに・・・・・。當たり前の話なんですが、コップの水にパーシャルデントを入れて入れ歯を入れます。それが何を思つたか、お湯に入れてしまひました。涙涙涙。朝起きて、假入れ歯を入れやうとしたら、「あれっ?」。入らないんです。涙涙涙。 お湯で假入れ歯が變形してゐました。 假入れ歯でよかつた。今、本入れ歯を作ってもらってゐます。交通事故でとんだ歯茎に骨を入れたのが、2月ぐらいにかたまります。それを待つて、インプラントの手術。それまでは入れ歯ですが、入れ歯の型が完成するまで假入れ歯・・・・。

眼鏡
 交通事故で、眉間のところにも骨折がありました。あれだけたくさん割れたり外れたりしていたみつともない顔を、形成外科と口腔外科がきれいししてくれました(事故前よりもいいかも(笑))。眉間の傷もほとんどわからないやうになつたのですが、傷で少し肉が盛り上がっていて、眼鏡をするとずれてゐました。だから、座って、手で持って眼鏡をする以外は、事故後眼鏡をかけてゐませんでした。なんと、外でも全く不自由なし。

 昨日久しぶりに、眼鏡をかけてみました。傷の盛り上がりがなくなつたので、なんとなんと、かけられます。そして、まあ、なんとよく見えること。かみさんの怒った顔がさらに怖く見えます(笑)。

 また、生きるのが樂しくなりさうです。 をはり

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このページは、宝徳 健が2018年10月26日 08:27に書いたブログ記事です。

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