命の手紙 133(皇紀弐千六百七十八年十一月五日 弐)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このブログを書いたらあと目標達成まで13通です。これを書いたらまた仕事に入ります。

 つづきです。

 昭和三十九年十月十日新發賣當時のワンカップ大関と新聞広告です。

 集まるとボクの意にそぐわない意見が出たりする。それならもっと早くオレが発案するまでに言えと思うが、大綱がOKされているので、オレはいつまでも生きていないと我慢する。

 あらかじめ「焼酎」と「おつまみ」と匂わせてあった、阿吽の呼吸の発会式。ここでも「手ぶらの人」「焼酎の人」「ビールにおつまみの人」の個性が出る。宝徳さんは「焼酎-720ml2本+ワンカップ大関の大瓶2個とおつまみ」。

 いまは、酒はほどんど受けつけなくなっているのでサービス係。午後6時終了。焼酎-720ml1本+ワンカップ大関の大瓶2個が余ったので次回の楽しみ。

 ワンカップ大関は、「酒瓶」を一升瓶からコップに転換させた先駆者だ。それまでは1号入りでも酒の容器は酒瓶の形をしていたのを、大関酒造は瓶に転換した。

 その第一号の発売が昭和39年10月10日。

 この日、東京オリンピックが開催され、新幹線が走っている。ワンカップ大関の宣伝終わり。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/8082

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2018年11月 4日 21:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年十一月五日)」です。

次のブログ記事は「つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年十一月二十五日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。