源氏物語 96(皇紀弐千六百七十九年一月十四日)

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 あ~、出張ディフェンス失敗( ;∀;)。今年の大きな課題ですね。さあ、今日と云ふ日を有効に使います。

 藤原定家は源氏物語の二百年前の本文復元と云ふ情熱を持つてゐました。二百年前と云ふと、どんな感覺か。今が西暦2019年ですから、1800年頃が二百年前です。

 皇紀弐千四百八十年ぐらい。寛政年間の手前ぐらいです。家斉の治世です。

 私たち日本人に今、そのころなくなつてしまつた文學の本文を復元白と言つたら匙を投げるでせう。

 定家の情熱はどこからきたのでせうか? それは、光源氏の生き方も關係してゐるのです。つづく

 では、本文のつづきです。

 明石入道のことが氣になつた光源氏は、明石入道に会いに行くことにし、迎への船に乘り込みます。
 
 明石入道は、土地の權力者です。その屋敷も財産も申し分ありません。高貴な人と娘(明石の君)を、娶せたくて仕方がありません。光源氏にあつた明石入道の喜びは頂點に達します。

 光源氏は、海辺の屋敷に案内されました。光源氏が過ごせるように準備されてゐます。

 雰囲氣はばつぐん。屋敷の中も都の家々にひけをとりません。「こつちの方がいいな」。須磨の暮らしに違和感を感じてゐた光源氏は思ひます。都落ちした自分がこんな生活を送れるなら文句はありません。

 さて、娘をどうして光源氏に逢わせるか。明石入道は智慧をしぼります。そして、光源氏が明石入りして1か月が經ちました。

 さあ、明石の君の登場です。 つづく

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このページは、宝徳 健が2019年1月14日 08:55に書いたブログ記事です。

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