眠れぬ夜のために 1(皇紀弐千六百七十九年一月二日)

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 私は、五木寛之先生が大好きです。若い頃は、青春の門。私の故郷の近くが舞臺といふ親近感もありましたが、讀んだとき、強烈なショックを受けました。その後「親鸞」や「百寺巡礼」などなど、たくさんの著作に触れてきました。もう、作家の著作を讀んでゐるといふレベルではありません。心の中に、どんどん勝手に遠慮なく入ってくださいます(笑)。

 魅せられるとは、このことなんでせうね。

 先日も紹介しましたが、五木先生が今回こんな本を上梓されました。

眠れぬ夜のために 1967-2018 五百余の言葉 (新潮新書)

 一度讀んだのですが、何度も何度も頁をめくります。この寫眞にあるやうに、五木先生の著作1967年から2018年150の中から素晴らしい言葉が抜粋されてゐます。
 心に留めておきたいものばかりなので、ブログで一つずつ紹介していきます。シリーズもので途中で止まってゐるものもたくさんあります(笑)が、お許しください。いずれ書きますので。

 著作權違反になりませんよね??? 一つずつ・・・・。終はるのはいつになるか・・・。ぜひ、お賈い求めください。

 いくつかのタイトルの中に素晴らしい言葉がいくつも紹介されてゐます。まずは、

抄録1 人生の明暗

 いつも悲観的な言葉ばかりいっているようで当節の流行語でいうなら「根暗」というらしいけれども、人間、根は暗くあってこそ地上に青葉も茂るし、花も咲くんだよね。
 根は暗くなきゃいけない。根なんてそもそもない連中が、やたら明るく陽気ブリをしてみせてもつまらない。[流されてゆく日々(抄)]

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このページは、宝徳 健が2019年1月 2日 03:51に書いたブログ記事です。

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