蟄虫啓戸(皇紀弐千六百七十九年三月八日)

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 明日まで、七十二候 啓蟄(けいちつ) 初候 「蟄虫啓戸」です。「すごもりむしとをひらく」と讀みます。

 啓蟄は、二十四節氣です。暖かくなつて土の中で冬の間眠つてゐた虫たちが出てくる頃です。

 蟄虫啓戸も同じやうな意味です。虫と書いてありますが、本當は全ての生物と云ふ意味です。

 すごいですよね。
 昔の日本人は、二十四の季節どころか、七十二の季節を感じながら生活をしていました。五日に一つ季節があるのです。

 「節」。我が國にとつて、とても大切な言葉です。一度も途切れない永い歴史、我が國しか世界なしえなかつた奇跡があるからこそ使へる言葉です。ひとつひとつの「節」目をとても大切にする。そして、出來る。なんと素晴らしい。

 ITや科學技術が發達するのはいいのですが、情緒や豐さまで失くして、亡くしてしまつては、今まで、人間社會の奇跡を創つてくださつた、祖先に申し訳が立ちません。不易流行ですね。

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このページは、宝徳 健が2019年3月 8日 04:46に書いたブログ記事です。

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