自衛隊中央病院(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十九日)

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 自衛隊びょいんは、防衛相が設置・運営しています。陸・海・空軍の共同機関です。自衛隊中央病院と陸・海・空それぞれの幕僚長を通じて指揮監督を受ける自衛隊地区病院(15病院)があります。基本的には利用対象者を防衛省職員(含むOB)とその家族に限定していますが、中央・札幌・福岡・防衛医科大学病院・横須賀・富士・阪神も一般外来受診を行っています。

 特に自衛隊中央病院は、武漢ウイルスパンデミックに関しては「日本最強病院」と言えるでしょう。我が国には欠かせない病院です。

(自衛隊中央病院HPより。三宿にあります)。
 河野太郎防衛相が、3月10日に興味ぶかい記事をツイートしていました。

 「自衛隊病院が新型コロナウイルス感染者をこれまでに122名受け入れ、114名が既に退院、2名転院、6名が現在入院中」

 すごいですね。それと亡くなった方はほんの数名(忘れてしまいました。すみません)。自営外中央病院にあっては、亡くなった方はゼロです。そして、医療関係者の二次感染もゼロです。

 普通の病院とは違い、彼等・彼女等は常に訓練を受けています。つまり、有事を想定した医療訓練を受けて、常に平時の業務に活かしています。

 軍というとすぐに顔をしかめる人たちがいますが、とんでもない。我々民間陰の数倍も素晴らしい生活をしています。

 医療機関からも称賛の声が上がっています。すばらしい。



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このページは、宝徳 健が2020年4月29日 05:19に書いたブログ記事です。

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