蚕起食桑(皇紀弐千六百八十年 令弐年五月弐壱日 弐)

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 昨日からかな今日からかな? 七十二候 小満 初候 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむです。

 私たちの小学校の頃は、蚕の授業がありました。皇后陛下は代々蚕を育てていらっしゃいます。

 養蚕は明治の殖産興業のシンボルでした。あのお忙しい中で天皇皇后両陛下は、日本の伝統産業をまもるためにいろいろなことを継続されています。

 もし皇室が無かったら我が国は一体いくつのものをうしなってしまったのでしょう。


紅葉山御養蚕所

もみじやまごようさんじょ
紅葉山御養蚕所
紅葉山御養蚕所(もみじやまごようさんじょ)は、東京都千代田区千代田の皇居内にある養蚕施設です。。1914年(大正3年)に紅葉山に建てらました。 1859年(安政6年)、開国直後の日本にとって生糸、茶、蚕種は最大の輸出品目でしhた。1871年(明治4年)、それまで長らく途絶えていた宮中での養蚕(ご養蚕)を昭憲皇太后陛下が吹上御苑内にて復活されました。その後火災や戦災などにより中断していましたが、1879年(明治12年)には英照皇太后が青山御所に御養蚕所を新設し再開されました。同皇太后陛下の崩御により中断の後、1908年(明治41年)に貞明皇后よって再開されました。1914年(大正4年)に当地を新設。1928年(昭和3年)に香淳皇后が引き継がれ、1989年(平成元年)から1990年(平成2年)の間に現皇太后陛下が引き継ぎかれました。
 なんと素晴らしい国でしょう。我が国は。
 お腹を壊すから桑の実食べてはだめよ! と母からよく注意されました。でも、おいしいからつい・・・。帰ると「桑の実食べてはダメっていいたでしょう?」と。バレバレなんです(笑)(笑)。口の周りが青くなるから。なすかしいなあ。

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このページは、宝徳 健が2020年5月21日 10:48に書いたブログ記事です。

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