大和言葉12(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月三十日 弐)

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 大和言葉・・・。我が國の言葉はなんと美しくなんと豊なのでしょうか。穀物でいうと豊穣という言葉がピッタリですね。こんな美しい國を自ら破壊するのはやめましょう。

 今日の言葉は「道すがら」です。

 武漢ウイルスパンデミックがなければ、 「そぞろ歩き(散歩)」によい季節になりました。昼間歩くと、氣温がちやうどよい。太陽の光が、秋に実りを産む季節のつながりがスタートしました。


 世の中の喧騒をよそに自然派、春は春できちんと呼んでくれます。森羅万象が人間のこざかしさを大笑いしています。
 そんな散歩の途中のことを大和言葉では「道すがら」と表現します。

 「散歩の途中で考えた」より「道すがら思ひついた」とほうが、きれいですね~。

 確かに、散歩をしてゐると道すがら、いろいろなことが思い浮かびます。仕事の新しいアイデア、家族のこと、過去の出來事・・・・。今日は、道すがらなにを思うのかなあ。楽しみです。

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このページは、宝徳 健が2020年4月30日 06:52に書いたブログ記事です。

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