第二次補正予算医療関係向け支援策1(皇紀弐千六百八十年十月十三日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 昨日成立した二次補正予算のひとつなので、月曜日に詳細が送られてきます。他の施策と併せてまたどんどんここに掲載しますね。

 国民から吸い上げられた税金や社会保険料などで官僚が好き勝手やっています。武漢ウィルスパンデミック対策が悪いのではなく、この吸い上げたものを「くれてやるわ」という感じです。その証拠に、手続きが面倒でなりません。私たち専門家でもひーひー言うのに、現業を持っている企業でこれができるわけがありません。

 GDP対私たちが払っている税金等を国民負担率と言いますが、これが約47%です。わが国は世界最大の社会主義国家です。つまり、官僚吸い上げ&配分主義。 忘れましたがどなたかがおっしゃってゐ明日。国家運営における税金は10%で十分だと(現にローマ帝国はそうだった)。寄付金無税化をすればそうですね(今の日本は寄付金に税金がかかるから民間主導の社会が育たない)。

 官僚は「富の再分配」と言いますが、あんな頭の悪い連中に再分配してもらうより、民間に任せた方がいい。つまり、

楽市楽座

です。

 何が言いたいか。吸い上げられているんですから、現段階ではとれるものはとったほうがいい。

それと、私が良く言う国を支えて国を頼らずという福沢諭吉先生のお言葉の「国」と「政府」は違います。国とは国体のことです。私は、政府のためには死ねまさんが、國のためならいつでも死ねます。

 閑話休題 今日のこのテーマはシリーズで。小さな無床クリニックや薬局や訪問看護でもとれます。
新型コロナウイルス感染症に伴う医療機関の支援について(以下原文ママ)

1.感染リスクを抱えながら医療を提供する医療従事者への支援

☆新型コロナウィルス感染症対応従事者慰労金の支給
☆マスク等の医療物資の確保・配布

2.新型コロナウィルス感染症に対応する医療機関への支援

☆重点医療機関の病床確保や設備整備支援
☆診療報酬の特例的な対応

3.地域医療の確保に必要な診療を継続する医療機関への支援

☆福祉医療機構の優遇融資の拡充
☆救急・周産期・小児医療機関の院内感染防止策
☆地域医療機関の感染拡大防止等の支援

4.万全な検査体制、ワクチン・治療薬の開発支援

☆地域外来・検査センターの設置
☆研修の推進、PCR・抗原検査の実施
☆ワクチン・治療薬の開発資金の援助
☆ワクチン生産体制の整備補助

明日から上記内容を詳しく見ていきます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/8491

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2020年6月13日 09:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ハプスブルグ家(皇紀弐千六百八十年 令和弐年六月十一日 參)」です。

次のブログ記事は「以前のロス暴動(皇紀弐千六百八十年 令和弐年十月十三日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。