集中力のしつけ方:人は実は集中している時の方が危険 2(皇紀弐千六百八十年 令和弐年十一月八日 五)

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 中野信子さんの本を楽しく学んでいます。

あなたの脳のしつけ方 (青春文庫)

 仕事や勉強をする上で、集中力が必要なのは言うまでもありません。集中していればいろいろなことも楽しいですしね。

 脳科学が面白いところは、ここにあります。だけど、この事実を認めながら「集中できない状態って、脳科学ではいたって当たり前だし。むしろ集中している方が危険な状態なんですもん」ってやるんです。この禅の考案のようなやり取りがとても脳を活性化させます。
 どういうこと? なぜ、人は集中しにくいのか。それは

生命を維持し、子孫を守るため

と言います。

 例えば、火事が起きたとします。仕事に集中して気づかなかったら逃げ遅れて死んでしまいます。

 隣の部屋で子供が泣いています。仕事などに集中していたら子供は死んでしまいます。

 我が家でもあります。新型コロナウィルスで在宅勤務が増えました。仕事に集中して、かみさんが、「ご飯できたよ」と言っても気づかないことが多々あります。このときの恐ろしさと言ったら・・・・。生命の危機を感じます。

このように一つのことに集中しすぎてしまうと、生命は子孫を維持する上で重大な危機にさらされてしまいかねません。だから、脳はさまざまな以上を検知すべく、一つのことに集中しにくいシステムになっているそうな。たとえば、家にいる時に、それまでと同じ状態が続けば何も検知しないけれど、どこからか焦げ臭いにおいがしたらすぐさま検知して「何かおかしいぞ」と警報を鳴らします。

 大脳の内側にある「帯状回(たいじょうかい)」という部分が知らせるそうです。

 つまり、人間は注意散漫が正しい状態。

 でも、何かを成し遂げようとすれば集中が大切。どうすればいいんだろう(笑)。 つづく

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このページは、宝徳 健が2020年11月 8日 14:36に書いたブログ記事です。

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