神社(皇紀弐千六百八十一年 令和參年壱月弐日 弐)

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 新型コロナウィルスで初詣も行きにくいですね~。

 今日は、神社に行った時の作法や神社について。

 お手水を口に入れて飲んだりうがいしたりする人がいますが、これは次の人のためにもやめましょう。それに作法に反しています。


 神社の構造もひとつ。


 あと、お参りする時に、お願いをする人がたくさんいます。お願いがあるときは絵馬にしましょう。

 古来、神様というのはみんなのお願いを願っただけでかなえるような働き者ではありません。それと、神社というところは、そのお願いが成就できるよう自分の身を清めに行くところです。神様にお願いしに行くところではありません。

 昔の人は、何かお願いする時に、神様が聞いてくれないのはわかっていました。だから、激しく踊ったり、音楽を奏でたり、歌を歌ったりしました。

 歌の語源は「訴える」です。大きな声で、どなったり、踊ったり音楽を奏でたりして、神様の気をなんとか引こうとしたのです。
 
 訴える→うったぶ→歌  と変化してきました。

 では、初詣を楽しんでください。

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このページは、宝徳 健が2021年1月 2日 08:45に書いたブログ記事です。

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