漢字の問題(皇紀弐千六百八十一年 令和參年壱月十一日)

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 なんて読むでしょ~。漢字は楽しいなあ。漢民族が滅びる前に作られた漢字の世界。漢民族があきらめた自分たちの漢字という文化・文明をしっかりと受け止めてきちんと世に遺した方が 白川静先生です。

 この三冊すべて我がやきもちやきの恋人たちが 集う書棚にあります(どれも立派な値段がします。彼女をフレンチフルコースに誘うより)。以前、若いお仲間が事務所にいらして、「この本がある事務所を初めてみました」とおっしゃってくださいました。価値がわかる方にお会いするのは至福の喜びです。

 語源ではなく、字源。それを解明されています。今の漢字の八割は日本人が創っていますが、四書ではなく五経という本来の易経を創った支那大陸の人たちが創った時代は素敵ですね。

 私がいつも使う「國」これは支那大陸がつくった字です。彼らは、言葉というよりも、地域が違う人たちとの伝達(コミュニケーションではない)のために漢字をつくりました。漢字しか作らないから不便でしょうがないので、今は、ハングルのようになっていますが。

 「或いは」「他國に攻められるかもしれない」だから、城壁を造るで、「國」という字ができました。「或」「口」です。

きました。

 さて、閑話休題。今日の問題。

①屯する
②捗る

 読めそうで読めない字って、ストレスたまりますよね(笑)

①屯する
 「たむろする」。なるほど~。でも、自衛隊の駐屯地はだれも屯としてないですよね?素晴らしい。

②捗る
 「はかどる」これもなるほど~という感じです。

 楽しいなあ。

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このページは、宝徳 健が2021年1月11日 09:34に書いたブログ記事です。

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