国民負担率1(皇紀二千六百八十一年 令和三年十月十一日 參)

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国民負担率
「国民負担率」は、租税負担及び社会保障負担を合わせた義務的な公的負担の国民所得に対する比率です。「財政赤字を含む国民負担率」は、これに将来世代の潜在的な負担として財政赤字を加えたものです。

 これは、財務省の説明です。財政赤字を加えたものを潜在的国民負担率と言いますが、全く意味がありません。財務省はとにかく税金を徴収したいので、なんやかんやと理屈をつけます。


 これが財務省が発表しているデータです。財政赤字をム国民負担率はまったく意味がありません。

 令和元年が44.4%、2年が46,1%、3年が44.3%です。

 官僚用語ではなく、もう少しわかりやすく言います。

 「国民負担率」とは、国民の収tや地方の租税負担と年金や健康保険などの社会保険負担の合計が占める割合です。

 つまり、これが増えると消費が減るんです。


  これも財務省が発表しているものです。


 これもそうです。まだ低いぞと言いたいのでしょう。



 これもそうですね。

 さあ、これが何を意味するかを観ていきましょう。つづく

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このページは、宝徳 健が2021年10月11日 17:26に書いたブログ記事です。

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