恋人たちの嫁入り(皇紀二千六百八十一年 令和三年十一月十九日 弐)

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 後ろ向きな理由ではなく、前向きな理由です。大好きな大好きな恋人たちを嫁に出します。

 えっ?娘がいたのかって? 本なんです。蔵書3000冊と思っていましたが5000冊はありますね。あの、本に囲まれた幸せな世界。幸せな空間。なんとも言えませんね。

 夢の一つは、仕事を引退したら本をたくさん持って旅に出ることでした。そして、本に書かれてあるところを巡ることでした。でも、まだまだ仕事がそれを許してくれそうにありません。

 きっと恋人たちは嫁に行っても、また帰ってきてくれるでしょう。



 当初、手続きが簡単なので、メルカリで出そうとしましたが、メルカリは本なんかはあまり売れせん。つまり、見合いをさせても嫁にやるところがなかなか見つかりません。

 アマゾンに切り替えました。私のITリテラシーの低さと、厳格なアマゾンの審査やルールが10月初めにアマゾンに切り替えようとした私の心を折りそうになりました。やっと一昨日、恋人たちを嫁に出し始めることができました。もう、二人の嫁入りが決まりました。

 最初にハードルが高いことは、今回に限らず、ハードルを乗り越えたら、とてもいろいろなことが進みます。出品に当ってもとても親切に指導してくれました。

 でも、まだ100人しか見合いをさせてないし、2人しか嫁に出していません。あと、4900人に力を尽くします。

 でも、悲しいなあ。嫁入り準備をしてあげていると、これまでの一人一人との思い出がよみがえってきて涙が出てきます。また、帰ってきてね。

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このページは、宝徳 健が2021年11月19日 05:22に書いたブログ記事です。

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