コールドリーディング 1(皇紀弐千六百八十一年 令和三年二月十七日 九)

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 占い師や詐欺師などが、人をだます(?)テクニックにコールドリーディングというのがあります。

 興味を持っていろいろ読んでみたのですが、う~ん。ただし、キーワードだけ知ることは大切かも。自分が人をだますのではなく、騙されないように。時々紹介しますね。時々というかたま~に。あまり面白いものでもないので。基本的なキーワードだけだと面白くないので、本をさかさまから読むような感じで・・・。途中でやめたしまうかも・・・。

 プロファイリングの方が面白いので、これはもう少し研究したら書きますね。

 みなさんだったら、この状況の時にどうしますか?質問する側は、コールドリーダーです。

コ「あなたは自分の考えをしっかりと持っているタイプなのです」
あ「(ピンときた様子)」
コ「が、それに自分では気づいていないというところが、あなたの本当の問題なのです。つまり、自分の考えはあるけれどもそれに自信が持てないんです」


 この話に巧妙に仕掛けられたトリックがあります。

 コールドリーダーが「あなたは本物と偽物を見分ける力を持っている」と言っています。ここです。

 こういわれて悪い気がする人は少ないと思います。「何で馬鹿みたいに信じ込んでしまう自分の考えがないやつ」などと誰も思われたくありません。

 ここで注意「あなたは本物と偽物を見分ける力を持っている」というリーディングが「当たっていると受け入れた瞬間、あなたはコールドリーダーのことを「本物」だと受け入れたことになります。本物と偽物を見分ける能力がある人を見分けることができるのは本物だけだからです。「このコールドリーダーは本物だ」という考え方が、相談者の潜在意識にスッと入り込んでしまうのです。

 ここで、もし、相談者のこの時の反応がよくなかったら、このリーディングははずれです。相談者がいつも「俺って自分の考えってもんがないもんなあ。しっかりと自分の考えを持てるようになりたいなあ」と思っているケースなんかです。

 そこで使うテクニックがダイナミックフォーキングです。つづく

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このページは、宝徳 健が2021年2月17日 17:05に書いたブログ記事です。

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