2対1ルール これが政治主導(皇紀二千六百八十一年 令和三年九月二十九日)

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 パーキンソンの法則というものがあります。1958年 イギリスの歴史・政治学者のシリル・ノースコート・パーキンソンが役人の数は、仕事の量とは関係なく増え続ける。を、発表しました。有名なパーキンソンの法則です。

 これをぶち壊した男がいました。(息子に聞きました)。

 ドナルド・トランプです。私は、彼は素晴らしい大統領だと思っています。世論はきっちり判断しない所がありますね。だから民主主義はあまり好きではありません。

 何が好きかって? 王道です。それも天皇陛下みたいな無私の正しい王道です。

 菅さんも、コロナでは、人の言うことを聞きすぎてうまくいきませんでしたが、それ以外の政策はうまくっていたのにマスコミの言うことを信じすぎて退任に追い込みました。

 自民党総裁候補の河野さん? あの、なんだっけ? PHPから出た本。あれ読む限りでは、なんて政策論の薄っぺらい人なんだ!と、思いました。まあ、石破茂と小泉進次郎という政策が何もない人が支持をするのですからわかりますよね。なのに、世論で一番人気??? まだまだ、メディアから國民は脱却していないですね。

 自民党とは保守ではありません。リベラル? とんでもない、どちらかというと左翼が入り込んだ政党です。

 閑話休題。2対1ルール。
 ドナルド・トランプ大統領は、就任直後にある大統領令を出しました。

「新しい規制を1つ作ったら、いらない規制を2つ廃止しろ」というルールです。

 つまり、トランプ大統領は、官僚に規制廃止をやらせるルールを作ったのです。

 日本では、かけい学園がそうですね。

 役人は、やたらと規制を作りたがります。自分たちの仕事をやりやすくするために。

 役人は、先輩の功績を廃止すると自分の出世に響くから廃止したがりません。だけど「政治」がこれをやれば「官僚」は従わざるを得ません。というか、喜々として廃止します。だって、ほとんど全部要らないもの(笑)。

 これが政治主導だよ。政治家のみなさん。

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このページは、宝徳 健が2021年9月29日 07:51に書いたブログ記事です。

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